金針菜とふぐの子のスパゲッティー

で、「また、麺かよ！」ではありますが、金針菜を早速スパゲッティーに使いました。
（普通に他の野菜と炒めようと思ってたら、母に「お昼にパスタ作って」と言われ…😅）

今日は、アンチョビ代わりに“ふぐの子の粕漬け”を使いました。
こちらも初の試みです。
（ふぐの子のこんか漬けはこれまで何回も使いましたが、粕漬けは見ること自体が初めて）
これらを、にんにくとキャベツと、これまた福耳農園産のグリーンアスパラガス一緒に炒めて、スパゲッティーの茹で汁を加えた後、スパゲッティーと和えます。

金針菜はお花の蕾だけあって蜜でもあるのか、少し甘い味がしました。
ふぐの子の粕漬けはこんかに比べて少し甘口だったので、もう少し多めに入れるか、スパゲッティーの茹で汁の塩分濃度を上げてもよかったかな…💦

待った甲斐が…

カンゾウが3シーズンめの花を咲かせました。

山菜として採ってきたもののうち、根のついた3株を庭に植えたのが始まりでしたが、植えた年の夏も、次の年にいくつか株の増えた夏も、1株しか花を付けませんでした。

今年は株自体が大きなものが多く、すべてにたくさんの蕾があります。
お花も嬉しいのですが、実はこの蕾を待ってたんです。
カンゾウの蕾は金針菜といって、中国では立派な食材なんです。

これだけあったら、お花も楽しみながら、蕾も美味しくいただけそうです。