今日は23名の選手が集まりました。
学校が休みの日にも関わらず、欠席がほとんどなく、うれしい気持ちになりました。
さて、今日の練習はバッティングをおこないました。
寒さのため、思うような打撃ができなかったようですが、スイングや打球の速さ、方向などを見て一人一人に指導しました。
基本的には、「自分の振りやすいフォームで、思いきりスイングすること」が大切です。
アメリカ大リーグのスカウトが日本の高校生を見て、
「どうしてみんな同じバッティングフォームをしているのか」
と疑問に思うそうです。
一つは、一律に同じフォームを身に付けさせる指導力のすごさ。
もう一つは、能力や体格、特性、が違う高校生に理想のフォームを押しつける愚かさ。
そんな本音が見え隠れしている気がします。
ジュニアハイでは、一人一人の個性を生かす、伸ばすための指導を心がけています。
それよりも何よりも、野球をもっと好きになってくれるように指導しています。