今年もあとわずか

みなさん、素振りをしていますか。
過日、F中学校の練習を見に行きました。
自分が中学生の頃よりもずいぶんレベルの高い練習をしていたのでびっくりしました。
声も出ていてとても活気のある練習を見せてもらいました。
ゴロの捕球も基本ができていました。
右手でふたをする動作は大リーガーなみでしたね。

一つ物足りなかったのは、バッティングです。
うまく打てない、遠くに飛ばない、などは二の次で、
スイングができていないことが不満でした。
自分の家で素振りをしていないことがすぐにわかりました。
バッティング練習で自分のスイングの練習をするのは、他のメンバーに対して失礼です。
投げる人、守る人、いろんな人がバッティング練習の補助をします。
そんな状況では、家でしっかりバットを振った成果を試すべきです。
練習中に、「バットが振れるようになった」「スイングが少しずつ速くなった」なんてのんきな会話をしているようでは困ります。
バッティング練習でしっかり自分の力が出せるように、毎日１００スイングは必ずして下さい。
厳しいことを言いますが、これが当たり前です。

みなさん、元旦マラソンで会いましょう。

今年のジュニアハイは終了しました。

今日は無死二三塁でスクイズを想定した練習をしました。
主に守備と走塁について指導しました。
ベースには占有権があること、失敗を取り返そうと無理をしないことなどを意識させたつもりですが、実際にランナーになるとうまくいきません。
ランナーは、どうしたらいいか焦ってしまいます。
その気持ちはよくわかります。
だから、ある一つの状況を設定して繰り返し練習して慣れることが一番です。
ルールがわかっていても、プロ野球を見ていても、口で説明してもだめです。
実際にランナーになって繰り返しやってみるしかありません。

今日の最後は変化球の投げ方を全員に指導しました。
ストレート、カーブ、ナックル、フォーク、スプリットフィンガードファストボール、チェンジアップの握りを指導しました。
その他にスライダー、シュートという変化球があります。
変化球の投げ方を知ることは、バッティングにもよい影響を与えると思います。
それにも増して、野球をする人だれもがピッチャーにあこがれているのではないでしょうか。
今回の参加者の中にも、「スピードはないけれど、変化球のキレは抜群」という隠れた名投手がいるかもしれません。

１２月１７日（月）最終日

本日予定通りジュニアハイ野球の練習を行います。
最終日です。
今日は、無死２３塁を想定して、バント、守備、走塁の練習をします。
その後は、ピッチング練習、変化球の投げ方、守備練習のまとめなどを行います。

１２月１０日の指導内容

キャッチボールでは・・キャッチボールの最初は力を抜いて相手の取りやすい速さ、コントロールに気をつけて投げる。自分の肩を温めるため、自分の調子をつかむためにいきなり強いボールを投げ出すと「心」の通わない冷たい練習のスタートになる。相手と心を通わせながら練習をスタートすることが大切。
バント　構えた位置よりも高いボールや外のボールは「ボール」なので手を出さない。何のためにストライクの上限、アウトコースいっぱいに構えているのかを認識することが大切。
予定していた、走塁、挟殺プレーができませんでした。
最終日に練習します。
無死もしくは一死、二三塁でのスクイズプレーを攻撃側、守備側のそれぞれの立場から考えて練習をします。
みんなのキャッチボールの精度（コントロール、強さ）がよくなっています。そのため練習のリズムも少しずつよくなっているように思います。

12月10日（月）の練習予定

12月10日を含めて残り２回の練習です。
練習内容は
①キャッチボール②バント③走塁④挟殺プレー
を予定しています。
保護者の方の参観も歓迎します。
是非お越し下さい。
サッカーボールにはご注意下さい。

１２月３日の指導内容

キャッチボール①相手に対して縦の壁を意識する②強いボールを投げてコントロールの精度を高める　
走塁①ベースを離れるときはクロスステップ②スタートを切るときは左腕を思いきり振る③最初の３、４歩は歩幅は小さく④へそを見る⑤足を横に踏み出して加速する
バント①バットの芯を持つ②右手の４本指でバットを支える③右手は自分のストライクゾーンの上限④アウトコースいっぱいのボールをとらえる位置で構える⑤上下の調節は膝⑥左右の調節は肩※基本的に腕や手首でバットを操作しない
ジュニアハイはのこり２回となりました。けがをしないように気をつけて練習しましょう。

１２月３日（月）の内容

明日も予定通り練習を行います。
練習内容
キャッチボール（コントロールをつける　強いボールを投げる意味）
ノック
トスバッティング、バントの基礎
以上を予定しています。
期末テストも終わりすっきりした気持ちで野球をしましょう。
結果が気になる人も元気を出して・・・