goo blog サービス終了のお知らせ 

退屈なブログ

恐ろしく退屈な三十路手前独身男の日常の愚痴やら何やらを非生産的に綴ります。あと、カートやクルマの事もごく稀に。

今日はカート練習デー(PRDダイレクトにも乗りました)

2006-03-25 16:00:32 | Weblog
さて、来週のウィークエンドレースに向け、カートの練習です。
以前は一日走っていたのですが、資金的な問題といつも朝遅刻するので、
今は午後の半日走行に切り替えてます。
行きの道中渋滞でまたも遅刻しそうになったり、コンビニでボンネット開けたら
バイパスキットのホースからLLCが漏れてたり(死亡)、色々ありましたが
そこは割愛します。

今日は、天気が良く穏やかな事もあってか、サーキットはかなり混雑してますね。
ミッションカートやラジエター付きの速い車も結構走ってるので、注意が必要です。
自分は、大体40秒台周回なので、こういう週末フリー走行日は最も遅く、
いわゆるスーパーアグリ状態なので(笑)

さて、走り始め。前回のレース以降レーシングカートには乗ってないので、
最初はどうも感覚が掴めませんでした。それに抜かれた周はアタック中止に
なる事が多いので、中々アタックできない。しかし、なんとかクリアな場所を
見つけ、タイムアタック敢行!とりあえず39秒7出せました♪
前回のレース中ファステストでも40秒切れてなかったので、これは嬉しいです。
何より「この周アタックするぞ!」と決めた周にちゃんとタイムを出せたのは、
我ながら進歩してるじゃん!と自画自賛。
ま、これがレースの日にも出来るか?ってなると話は別だがなー(笑)

とりあえず39秒台に入れる目標をクリアしてしまい、いきなり低迷し始めるタイム(笑)。
どうする?と思っている所に社長から思わぬお言葉。
「five_mさん実は(長いので省略)、今日はこっちのPRDダイレクト乗ってみない?」
最初は、ダイレクトでスピン→押しがけ→押しがけ失敗疲労困憊と
後ろ向きな妄想が広がり、遠慮したい気分になりましたが、PRDのダイレクト
に乗ってみたい気持ちが勝り、乗り換えてみました。
自分は今までダイレクトはKTしか乗った事なく、PRDは初体験でしたが…これ速いっ!
いやぁ、久しぶりに1コーナーが高速コーナーに変身しましたよ。
全開のまま突っ込んでくと、クリップ付近でリアがズルズル~。
やっぱ、高速スライドは怖さと楽しさが相まって非常に興奮しますね~♪
最近乗ってる車だとただハンドル切ってるだけだから、正直1コーナー退屈なのです。
また、クラッチ付き→ダイレクトに乗り換えると、改めてリアのコントロール性の
高さを実感。ホンの少しのアクセル操作にもエンジンが即反応してくれるので、
姿勢制御が自在なんですね。その分、タイヤが冷えてるインラップは、
アクセルオンでいとも簡単にスピンしてしまうので、その点は注意が必要ですけど。

結局、そのままスピンする事もなく、無事走行終了。タイムは38秒5でした。
社長いわく、今日のエンジンは素晴らしく速いとの事なんで、タイムはもっと出るでしょうね。
自分でも、2コーナーとスリーボンドコーナーのブレーキ強く踏む二箇所、
苦手な3コーナーを詰める事でもっとタイムは出るだろうなぁと感じます。
あと、今日気づいたんですが、同じくらいのペースで走行してる他の人は、
緩い右バックストレートをあまりはらまないこと。
今まで自分は左に体重かける中で、自然と路面の色が違う辺りまではらんで
たのですが、他の人はそこまで行かないんです。
これはどっちが正解かまだ分からないんですが、ストレートエンド付近で
微妙に離されるのは事実なんです。今後の確認事項ですね。

さて、これで今週の土曜1日はレースです。とりあえず雨は降らないで欲しいな~。

明日はカートの練習

2006-03-24 15:13:59 | Weblog
どうも「いっぱい書こう」と思ってるから
更新が面倒くさくなって、書かないままなのではと自己分析。
なので、今日から短めにしてみます。

明日は、レーシングカートの練習に行ってきます。
4月1日にウィークエンドレースの第2戦があるので、その練習です。
というか、前回のレース以降一回も乗らないまま次のレースは流石にマズい。
また、レースの前週に乗ってカート慣れしておくと、
翌週のレース時なにかと心の余裕が持てるのは以前に経験済みなのです。
しかし、サーキットまで行く足のスープラがウマに上がったまま(笑)
いちおー、LLCのエア抜きまでは終わって、アンダーカバー付ければ
走れる状況ですが、怒りに任せて未装着のシュラウド無しが何となく気になる…。
水温的に大丈夫か確認しようにも、まだ水温計付いてないし。
うう、明日めちゃ早起きして水温計付けるか、そのまま行くか、悩みどこです。

冷却系パーツやら何やら色々・・・。

2006-03-21 23:30:59 | Weblog
乗り始めてから、まともに走ったのはサーキット一回、
山数回程度とまごう事なきクラゲ仕様のマイスープラ。
買うパーツも内装のヤレたのを交換とか、そんなんばっか。
このまま独りスープラ保存会も中々オツなもんですが、
知り合いのレースやら走行会やら見に行くうち
なんとなくテンションも上がってきたような?感じなので、
とりあえず走れるようにして、走ってみるかなと思ってます。

そのため、手持ちのアブク銭10万を投入して
日常走行では一切役に立たないパーツ類を購入してみました。
今回は、筑波1000・20分1本も走れない冷却系、
山でもフェードするブレーキパッド、この2点を改善してみます。
用意したのは銅3層ラジエター、ウォーターバイパスキット、
デフィの水温計、エンドレスのSSMパッド。
てか余裕で10万超えて早くもウンザリ。なんで車のパーツってのは
こんなにバカみたいな値段なんでしょうね・・・。

そして、取付ですが・・・不思議とまるで終わってません(笑)
土日そして今日と計3日もかかってるのに、メーターとパッド未装着。
なんだろうね?スープラDIYなHPとか見ると「半日もあれば余裕です」
と書いてあったのですが。まあ、自分の作業効率が悪いのでしょう、きっと。
実際やってみて思った事は「あーー!絶対に二度とやらねぇ!!!」ですね。
70スープラ(というか1JZ系)は電動ファンやカップリングファン
ではなく、油圧制御ファンなんですが、そのファンとファンシュラウドを
止めるネジがどーーしても手が入らなくて取り付けられない!
合計するとそのネジ1個に1日はかけたんじゃないかな(死亡)
しかも、付けようとコジってる内にシュラウド割れて、結局シュラウド未装着。
きっと高確率で街乗り中オーバーヒートする事でしょう。
でも、それを知りつつ、なお上回る作業へのムカつきとウンザリ具合に負けた。
以前から気付いていた事ですが、改めて再認識するのは
「自分は心の底から車イジるの嫌いだなぁ」という事実ですね。
例えば、予定されている作業があり、変な所にあるボルトに手間取ったり、
ボルトの頭をナメたり、余計な加工やら変てこな細工やらを施さず、
何事もなく終了するならギリギリ許容範囲。
先に挙げたイレギュラーが発生すると、
もうムカつきとため息が止まらなくなってしまうのです。
まあ、整備嫌いに加え、心の病気でもあるんでしょう(笑)

もうパーツは買ってしまったので、残りも適当にやっつけますが、
次からは店に出そうかなーとシミジミ思う一日でした。
まあ、結局金が無いので自分でやらざるを得ないんだろうけど。ふぅ・・・。

新東京サーキット・2006年ウィークエンドレース第1戦:2

2006-02-18 01:22:01 | Weblog
さて、レース当日はこのような流れになっています。

『練習走行10分』 → 『タイムアタック5分』 → 『予選レース7周』 → 
『練習走行10分』 → 『決勝レース10週』

そして、僕のエンジョイクラスは今年からPRDとKTにクラス分けされ、僕はPRDでエントリーです(今回は混走で賞典は別)。エンジョイ以外のクラスでは2回目の練習走行が無く、代わりに第二予選レースがあり、またレースの周回数も多いです。

まず、朝一の練習走行に出ますが、これがかなり大事です。10分間(スピン無しで約12~13周)の間に、その日のマシンの状態、路面状況、タイヤのグリップなど探りつつ、周りの車の様子も伺います。そして、練習終了直後すぐにタイムアタックが始まります。このタイムアタックの順位が予選レースのグリッドになるんですね。
しかし、練習走行が始まってすぐに異変?に気付く自分。どーも直線が伸びない。同じクラスのPRDはもちろん、性能的に遅いはずのKTの車にさえジリジリ離されてます。しかし、直線は直線に出るコーナー立ち上がりの処理でも変わってくるし、別にガス欠症状は出てないし…。そうこう考えてる内にタイムアタック突入です。しかし、その印象は変わらず、電光掲示板に出る自分のタイムはトップから1秒以上の差…。
そして、結果は15台中7位(PRD8台中5位)でした。トップからは1秒2の差。うーん、勝負になってない(笑)。すっかり白旗気分で他の人のレース準備を手伝っていると、そこにお店の人から衝撃の事実がっ!「いまfive_mさんのカート整備してたら、アクセルワイヤー伸びきってました」。つまりアクセル全開にならず直線遅かったって事ですか!(気付けよ)うーん、さすがマイレース。味わい深いぜ(笑)

さて、さっきの遅さは全てアクセルワイヤーのせいにし、気を取り直して予選レースです。この予選レースの結果が決勝グリッドになるので、せひジャンプアップを狙いたいところです。しかし、エンジョイは自分も含め基本的にレースビギナーのクラス。レースという事で舞い上がっている人も居るだろうし、同じようにジャンプアップを狙っている人も多いはず。すると、高いテンション→無理な1周目追い越し→ビギナーなのでコントロール効かずスピンorクラッシュなんてパターンがとても多いんです。なので、『楽チン漁夫の利作戦』に決定です(笑)。
そして、予選スタート!まずはスタートで出遅れた2~3台を直線~高速1コーナーでパスし、ハードブレーキな2コーナーへ。すると、やはり予感的中!何台かスピンしてます。当然余裕を持って2コーナーに入った自分は巻き込まれる事無く、何もしないでジャンプアップに成功♪その後、クラス違いのKTを安全に直線で追い抜き、先頭集団3~4台にはちょっと追いつけないかなーとか思ってると、何と残り2周となった所でその先頭集団がまとめてスピンしてます!いやー、ごっつあんです。これで何もしないで総合トップに!……しかし、これでスンナリいかないのがマイレース(笑)。トップでチェッカーを受け、そのまま1周しピットに戻るはずが、な、なんと!ちょうど同じタイミングでピットロードのあるコーナーに差しかかったまだチェッカーを受けてない周回遅れの車に釣られ、自分もそのコーナーを旋回。気付いたときには遅過ぎた…。そう世にも間抜けなダブルチェッカーってやつです。これで予選結果は抹消。トップも台無し。うーん、楽した天罰かな(笑)

さてさて、2回目の練習走行を挟みましたが、いよいよ決勝です。自分の予選結果は抹消でしたが、他にもリタイアでチェッカーを受けられなかった車が数台居り、ラップタイム等を考慮された結果、決勝は15台中11番手スタートになりました。まあ、前回の最後尾スタートよりなんぼかマシだろうと、気を取り直しグリッドに着きます。ちなみに、予選レースの荒れた展開からアドレナってる人が多いと見て、決勝も漁夫の利作戦の予定です(あと、カートのレースはGT選手権やアメリカのレースのようにローリングスタートです、念のため)

そして、決勝のローリングが始まりました。しかし、先頭集団が飛ばしすぎてて後ろの方から見てると全然隊列が整ってない感じ。こりゃ、ローリングもう1周かな?とか思ってると、なんといきなりスタート旗が!?しかし、一応その可能性も考慮してたんで、遅れる事なくスタート切れました♪周りの車は完全に出遅れてたなぁ。今度は2コーナーでトラブルはなかったけど、ケツ振ってるのが居たんで、インにねじ込みパス。よっしゃ結構順位上がった、さて行くぞ~と思ってると、何故かマーシャルが黄旗を振りながらペースダウンの指示。どうもスタートやり直しみたい?イマイチ状況が掴めぬまま、再ローリング&再スタート!ちなみに、この時そのままの順位から再スタートしてしまいましたが、これは『ミススタート』といって本来は最初の順位に戻らなくてはなりません。自分含め皆分かってなかった様子で、レース結果にはミススタートは反映されませんでしたが、本来なら参加者自身が理解してなきゃダメですね、反省です。
さて、リスタートでは若干出遅れ感はありましたが、無事に順位を守って1周目を終えました。この時点で確か7位。PRDで何位なのかは分かりませんが、前に何台かPRDが居るのは間違いない。とにかく前に居るKTの車をパスしなきゃ、その姿も見えてこない訳でとにかく追い抜くしかない!練習走行やここまでの決勝で、こっちに直線で分があるのは気付いてたので、とにかく直線に合わせる組み立てで抜く事にします。ホームストレートもバックストレートも、その2、3手前のコーナーから前の車に邪魔されず、とにかく直線で伸びるようにラインを取り、ストレートエンドで勝負をかけます。こんな感じで確か4台を抜いたハズ(スピン車両も居たかなぁ?)。とにかく残り4周で先頭2台の背中が見えてきました♪しかし、まだ見た目2秒くらいは差がある感じ。ここからは『後ろは一切振り返らない』『ギリギリで走るけど絶対ミスだけはしない』『当然攻め過ぎてスピンは絶対厳禁』を胸に秘め、タイムアタックモードです。
だが、しかし!いちおう2番手まで0.7秒までは詰めたんですが、そこでタイムアップとなり、チェッカーでした。ちょっと組み立てが遅かった。まあ、でも自分なりに胸に秘めた事は守れたんで、そこは満足ですね。最後は、先頭2台がかなりやりあってたんで、これはもしやがあるかも?と期待してたんですが、二人がPRDとKTでクラス違いだったので、さすがに無茶はしませんでしたね(苦笑)。

という訳で最終的な決勝結果はPRD2位でした♪自分としてもかなり満足な結果です。ただ、結果だけを見れば予選1位をミスで失って決勝2位ですから、典型的な翌年シートの無いドライバーって奴ですね(笑)。
ああ、でも面白かったなぁ。そして次こそは何の波乱も無いレースしたいなぁ(笑)。


新東京サーキット・2006年ウィークエンドレース第1戦:1

2006-02-18 00:43:16 | Weblog
去年の夏からお店からレンタルさせてもらう形でレーシングカートに乗っています。以前から発電機とかの4ストエンジンを積んだレンタルカートにはちょくちょく乗っていたんですが、「実車でサーキット」に対するテンションダウンと同じ頃、レンタルでレーシングカートに乗れる事を知り、モノは試しで始めてみたら、見事にハマりました。
そして、何を思ったかレンタルマシンでレースにも出てまして、この日は2006年の第一戦です。参戦しているレースは、新東京サーキットのウィークエンドレース・エンジョイクラス。エンジョイは一番最初にエントリーするクラスで、僕のようにレンタルの人もいれば、マイカートでレース始めたてな人もいるレースビギナー対象のクラスですが、だからといって、そう易々とは勝てません。また、優勝すると次はエンジョイにはエントリー出来なくなり、別のクラスへとステップアップです(そっちはレベル高いです)。
ちなみに、2005年は後半2戦に参加しました。最初のレースは決勝Bクラス2位でした。しかし、Bクラスってのがミソなのです。速い15台はAクラスなので、実質的には17位ってとこですね。決勝レースの内容は、他車のスピンのお陰で、労せずトップ♪しかし、後方から猛烈に追い上げてきたマシンが気になり過ぎて抜かれて2位というヘボ丸出しな結果でした(笑)。お店の人いわく「five_mさん後ろ見過ぎです。後ろ見ても絶対速くなりませんから」…返す言葉も無いです。
2回目は予選Aクラス3位♪しかし、決勝レースのフォーメーションラップで事件発生。押しがけで遅れ、後ろから追い上げてた予選2位のカートと接触!(馬鹿)スピンして最後尾スタート→追い上げたが結局決勝4位どまり。まあ、予選より順位落としてりゃ、まるでダメですね。レーシングドライバーなら間違いなく翌年のシート喪失でしょう(笑)。とまあ、こんな感じでたいてい波乱含みなマイレース。当然今回も様々なアクシデントが待ち構えていたのでした…つづく(えー?)