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フィッシャー中将の艦隊運用の達人

かつては艦隊運営の天才と言われたフィッシャー中将が・・・白兵戦に勤しむ物語

「ベスターラントに核攻撃だ」

2007-03-12 21:32:41 | Weblog
ここ数年体系がかなり丸くなった。
フィッシャーと言うよりもパトリチェフといった方が体系的にはそっくりな気がする。
この頃の流行の言葉を使えばメタボリック症候群である。
これではまずいと健康に少し気を配りだしたおかげかあることに気が付いた。
夜の通販番組で少し老けて腰に肉の付いたマシュンゴが必死に踊っているではないか。昔は口数も少なくお世辞などいえない奴だったのに、踊りながら上手を言っている。巷ではこの踊りをブートキャンプと言うらしい。
ローゼンリッターの中でも指折りの戦士であるマシュンゴらしい胡椒の効いたエクササイズだ。
一説によるとシェーンコップが飲みすぎでお腹がでると女性にもてないので、ひそかにブートキャンプをしていたらしい。

水鳥は優雅に見えて水の下では必死にヒレかきをしていると言うが、いい男の条件は人知れず努力することも重要らしい(ミュラー談)。

私も大変と昨年末、身体検査を受けてきた。
普段なら『医師にかかって必ず助かるものなら、病気で死ぬ者はおるまい』などと強気だが、前年より体重11kgも増えているので念のために病院へ。
コレステロール激高、中性脂肪高すぎ(涙)。
これだけならまだしも、尿酸値が高くてビール(人類の友)を飲むことが出来なくなりそうだ(大粒涙)
医者からはこのままでは3年先には死にますと通告されてしまった。

まさか太った私には3年しか生きる価値が無いと言うのか?

これはまさか劣悪遺伝子排除法???

生きていくためにはロボトミー手術を受けろと言うのか??? 

激しい衝撃が走った!!!
 
失意で家に帰ると妻が暖かく迎えてくれた。

『太ったのはアンタの不摂生でしょ・・・』 

私:『ちょ おまw・・・ ・・・ ・・・妻(ベスターラント)に核攻撃だ』 

第10惑星の戦い

2007-03-10 21:07:48 | Weblog
ガンダルバ星系第10惑星日野川を拠点にする、シーバス・サワラの連合軍を撃破する為、ヤン提督旗下の第13艦隊に出撃の命令が下った。

敵はオフレッサー(シーバス)!! 

『装甲擲弾兵総監の!? あの野蛮人か』 

私は毒づいたが、白兵戦ではとても勝ち目がない。かといって艦隊戦では風速10Mを超える気流に飲み込まれて間違いなくブラックホールに突き落とされてしまう。
シュヴァルツシルト半径を利用したスイングバイで危機を脱する手もあるが、この戦略はとっておきの切り札だから今日使うわけにわいかない。
仕方なく白兵戦の用意をして敵の拠点に向うと、強者たちの夢の跡・・・オフレッサーに無残にも敗れた屍がそこらじゅうに転がっている。
中にはシェーンコップ級の装備と技術を持つものまで、彼の足元にひれ伏している。

この野蛮人が うすらデカイだけが脳ではないことを教えてやる!! 

私はマルアミーゴとアイマサスケで攻撃を仕掛けたが、オフレッサーの口には掛りもしなかった。そこで他の人が絶対に使わないメタルジグ40Gをフルキャスト&高速トゥイッチ。

グググ お前みたいな単細胞にはこれで十分だったな。 

なんと70mぐらい先でヒット。寄せるのが大変。
寄ってきたシーバスはなんか文句を言っている

『卑怯者・・・』。

私は涼しい顔をして言ってやった。

『誉められたと思っておこう !!ニヤリ』  

捕らえて帰還すると、妻(オーベルシュタイン)が

『閣下、貴奴を殺してはなりません。』
私:『何、殺すなと?』 
オーべ『はいそのまま日野川に返すのです』
私『何を馬鹿なことを言っているのだ』
オーべ『私には料理出来ません・・・』 
私『・・・』 
オーべ『ではお婆さん(ブラウンシュバイク)のところへ連れて行くのです』 
私:『・・・』 

しばらくしてお礼の連絡が入りオーベルシュタインがこういった。

『オフレッサーは裏切者(刺身)として味方に殺された(おいしく食べられた)そうです・・・』 

私(複雑な顔)『・・・刺身を食べる予定だったのに(涙)』 

オーベルシュタインが歴史を変えた瞬間だった。





スズキ・・・スズキは居らぬか?  ハハ~  アンスバッハはこちらに・・・・

2007-03-10 20:09:35 | Weblog
趣味に対する情熱は人間の生きがいであり、趣味に向き合う自分の姿を見るだけでも、
『自分って結構絵になってる』
と自画自賛する門閥貴族のような感覚に陥る人は少なくない。
私も一時ゴルフにはまった時には腕よりも理屈の方が優先し、実践では人並み以下、屁理屈と講釈は人の10倍という壊れたスピーカー状態で、仲間内からはよく
『理屈だおれのシュターデン』
と言われたものだ。
寡黙にアイゼナッハとはいかないのが人の常。

さて歴史は移り、現在の趣味は釣り。
前も書いたようにエギングとジギングがメインのルアーマン(間違ってもミラーマン植○教授ではない)。
このブログは釣りの釣果と釣り場であった出来事を綴る為に作ったブログであるが話がとんでもない方にずれている。
さてここらで本題の釣りについて書いてみよう。

この時期、大物を釣り上げることはイゼルローン攻略と同等以上に困難であると言うことは釣り人の共通の認識である。
普通に釣りをしていれば間違いなくトールハンマーの餌食となり玉砕するであろうことは火を見るより明らかなのだ。
と前置きしたのは、この時期の釣りが難しいものであり、昨夜もボーズだったことを言い訳する為ではない
(と言い訳してみる)。

しかし釣り人としてブログを書いている以上ボーズでは文章が成立しない。
次回は必ず銀河の歴史に1ページを綴る為にも精進したい。
なおこのブログ正しい方向に向っているか現在の私にはわからない。
そのブログの方向性が正しかったどうかは後世の歴史家の判断に委ねるしかないのである。

卿は・・・頭でも打ったのかな? とは言わないで

2007-03-09 22:07:33 | Weblog
 今日は私の愛艇ユリシーズの装備を書いてみよう。
旗艦ユリシーズは全長20F重量約0.5t。
主砲として光エックス線砲・・・ 
もとい イカ釣り用集魚灯2機を装備している。
出力は250万メガワットと500万メガワット(万メガは妄想)で、ハロゲンとハイランプを使用しており、魚達の間からその威力によりトールハンマー(雷神の槌)と恐れられている。
最大船速は23光秒(ノット)でGlobal Positioning Systemにより自在に漁礁めぐりをすることができる。しかしレーダーを装備していない為、夜などの周りの見えない航海ではフィッシャー中将の艦隊運用だけが頼りである(ぜひヤマトよ永遠にのサーシャを同乗させたい)。
この船には定価で200,000する発電機(多分これが一番高い)が積んでありこれが夜の釣りの明暗を分けることは想像に難しくない。
スペックの説明は以上である。
普段の生活や社会でも同じだが他の船と連携した見事な艦隊運動をしなければ海の上で孤立し、バカにされたり嫌われものになってしまうのでマナーと一般常識だけは標準装備しておきたいところである。
なお漁師の声はデカイのでそれにビビッて戸惑うよでは有能な航海士になることは出来ない。
航路上で船を流している時に、漁師に怒鳴られても冷静にそして整然として後退することが艦隊運用の一つの徹となっている。
間違ってもシュターデン提督のように『撤退を・・・撤退を・・・ゴホッ 』と血を吐かないように心と体の鍛錬は怠らないようにしておきたい。
さてここまで私フィッシャーの愛艇のスペックと艦隊運用原論の触りを述べたわけだが、また機会があれば本日の続きの講義をしたり、『撒き餌についてのマクロ的考察』、『フェザーン回廊(某水道)攻略』、『酒代の浮く上手な船酔入門』についても時間をさいて講義していこうと思う。

戦略は多用されるからこそ陳腐にもなる

2007-03-08 22:40:07 | Weblog
このブログをはじめるに当って自己紹介を。
名前はフィッシャー 年は35歳男 住処は山陰(アルテナ星域) 
旗艦は20F船外機艇別名ユリシーズ。ベイオウルフにしようか迷ったが結局幸運の戦艦ユリシーズに。 
釣りの種類はエギングとジギングとサビキング。そして春は狂ったように親アオリを狙うために山陰各所に出向き、また青物のシーズンになると、青物狙いのために会社を休むことも厭わない壊れた頭脳を持っている。
ちなみに気持ちは一流アングラーだが、腕は三流以下と自他共に認める寒いアングラーです。
とまあ自虐はこれぐらいにして、3月3日夜に船で釣りに行ったときの話を。

この日は凪2日目で大潮。この日はべた凪無風で絶好の釣り日和だが、視界だけが非常に悪い(多分視界は1kmぐらい・・・夜の視界1kは正直何も見えないのと一緒です)。
しかしこの日をのがすとしばらく海の状態がよろしくないので、出航することに。漁礁を2、3 周ってみるにこの時期の特長とも言えるように当然反応がない。
これ以上漁礁を巡ってもらちがあかないので、3つ目の漁礁の上で集魚灯をつけることに。
魚の影は無いけど、多分直に寄って来るだろうとサビキにオキアミ生をつけて釣りをスタート。
最初の20分ぐらいは当りが全くなかったけれど、表面のほうで小さなイカやサヨリの子供がチョロチョロと泳いでます。
そして待望の当りが!!
最初の当りはアジで25cmぐらい。そして次もアジその次もアジ。
結局釣れたのは22cm~29cmのアジ約30匹・・・。それとアジの付いて仕掛けを巻き上げる時に海底から釣られて上がってきたコウイカ1匹(1kg近くあったやつをタモで捕獲)のみで釣りを終了・・・寒む~ 。
帰りはなんと霧のために陸が全く見えず、GPSに出る航路を見ながら走るがどうもぐるぐる船が回っているみたいで一向に陸の方向に向わない。
そこでしばらく休憩し、明かりが無いか目を凝らすと、小さく光る明かりが。
とにかくこれを目指して走りました。港とは全然違う方向だけど、この光を逃すと、霧が引くまで家に帰れそうに無いのでとにかくこの光を目指して最大船速(うそホントは亀のようにゆっくりと)。
何とか陸から数百メーターのところをトロトロと港に向って帰りました。
その後、家に帰って魚をさばいていると暗闇で船に長時間揺られたせいか、修羅の門に出てくる片山右京の菩薩掌を食らったようなパンチドランカー症状が出て危うく命を落とす、否包丁で指を落とすところでした。
おそろしや船酔い。
次の日の仕事中も揺れているような気がして気持ち悪かった。


アジ22~29cm 30匹 コウイカ1匹捕獲
同船はパトリチェフ准将とミンツ中尉

自分一人の所信表明

2007-03-08 00:09:20 | Weblog
いよいよ3月になってしまいました。
僕が働く業界も非常に厳しく、呑気に釣りしていると非国民と言われそうです。
もちろん時代の流れがわからないわけでは無いので、極力自分の時間を犠牲にして会社に貢献するようにはしていますが、だからといって公と私を10:0にすることは敏感力100%の私めにはできません(ストレスが溜まると鈍感力などという偽りの言葉では自分をごまかすことは正直無理で必ず爆発します)。
4月5月には自分の心を開放したいところですが、果たしてそうなるか・・・そうなって欲しい。
今年も例年通り、4月中旬~5月末はアオリイカからスタートする予定にしています。
今年も弟子(1人しかいませんが)を連れて各所に転戦します。
去年は大社の某地磯を歩いているときに、足を滑らせ肩を脱臼して首が回らず1ヶ月近く苦んだり恵曇で1週間連続でボウズだったり。
今年こそはそんな失態無しに楽しみたいものです。