私のしょうもない日記を読みに来てくれている多くの皆さん、明けましておめでとうございます。今年も釣れん釣れんと連発すると思いますが、私の愛する瀬戸内、播磨灘の釣り(特に小豆島)を楽しみます。皆さんも、安全第一で納得のいく釣りをしてください。
12月25日冬型もゆるみ、久しぶりに出れます。今日は潮も小さくワクワクしないのでゆっくり出港しました。最近サビキがはやりなのでちょっとやってみました。8時30分頃小磯灯台に到着、マナイタには100ほどいるでしょうか、船団が見えます。小磯には20ほどの船です。橋本産業で購入したビニール(荷ひも?)濃い緑を使用しました。小磯では写真のとおり57cmと43cmがつれました。中層で釣れるので簡単にあがってきます。特に今日のように潮が行かない、風がない(午前中)ような状態では釣り人の技術はいりません。誰でも釣れます。条件は一つだけで、船長の腕だけだと思います。青虫で底を釣るような緊張感や技術はまったく必要とされません。今日は、サバ皮の小さいサビキ、特に白系を使っている人は小さいタイがたくさん釣れていたようです。正月用が釣れたのでヨシとします。しかし、7mも10mもある長いサビキを使うと、私の操船技術では自分だけでも非常にややこしいのに、3人も4人も乗ってサビキをしている船がいます。船長さんには脱帽です。
11月20日小豆島にタイ狙いです。潮は前回とほとんど同じ、期待が持てます。エサも青虫大を購入。前回で味をしめた会社のおっちゃんが乗船します。朝6時30分出船と言っていたら、6時におっちゃんは来ます。ぼちぼち出船です。行き先は風ノ子。7時前、金ヶ崎を通過します。もう、マナイタでサビキ組の船団ができています。おっちゃんが「ありゃー何を釣りょんなら?」サビキでタイじゃと言うと「サビキでタイが釣れるんか?」こんな話をしていると風ノ子に着きます。潮は満ちがゴーゴーです。青虫をつけて釣り開始すると、一流し目、私にコーンとあたりです。38cmのタイでした。二流し目、今度はおっちゃんが私と同じサイズを釣りました。この流れの中でビシで手釣りしている船がいます。風ノ子ではこのように本格的にタイを狙う船が多いと思います。あたりが遠のいたので、大角に移動です。ここは、潮がとろんだ時でも食ってきます。ここで私がタイ5匹、おっちゃんが4匹、その他赤チンやグチを釣りました。引き潮に転じたので、風ノ子に移動、すぐに、おっちゃんが「オゥッオゥッ」後進に入れようとした瞬間に「アー」。おっちゃん「今のは、こっち向かんかったで!」上げてみるとハリの結び目が切れています。おっちゃんはハリスは5号以上を常につけています。なぜかおっちゃんに大きいのがきます。それなのに、おちゃんはでかいのをよう取りません。気を取り直して釣ります。結局ここでおっちゃん35cmを2匹釣りました。写真は私のタイ6匹です。
11月5日土曜日、小豆島にタイを狙いに行きました。今日は満ち潮が大きいのでひそかにワクワクしていました。はりきって、でっかい青虫2000円ちょうだいといって買いましたが、あんまり大きくなくてショックでした。餌は日生の生協がお勧めです。6時30分に会社のおっちゃんと約束していましたが、6時には船にきたのですぐに出港です。金ヶ崎経由で風ノ子のです、途中の金ヶ崎では満ち潮がゴーゴです。すこしやりたかったのですが、我慢して風ノ子に向かいます。風ノ子も満ち潮ゴーゴー、あせって針もうまく結べません。青虫を2,3本かけて入れます。すぐコーンと気持ちいいあたり。25cmのタイでした。ここで潮がたるむ1時間でタイ3匹つりました。次は大角に移動し潮がわりまでタイ4匹、ニベ、グチ、赤チンなどポツポツ釣りました。引き潮に転じて風ノ子に戻り、ここで会社のおっちゃんが60cmくらいなやつを釣りました。おっちゃんの一言「すぐこっち向いたで」。結局私がタイ5匹、おっちゃんがタイ5匹で一船10匹釣れました(4匹は40cm以上あります)。ニベ(最大50cm以上)やグチや赤チン(でかい)がいたので、生け間は混雑していました。携帯電話の写真なので画像が悪いです。
今月は日記を書いていません。さかなは釣るのが難しいので、イイダコを調査していました。日生でも100釣ったと言う人がいますが、それは和船の両側に竿を4本ずつだして、櫓で漕ぎながら釣っている半漁師の事と思っていました。イイの入る12月後半ならば漁師じゃないと無理でしょうが、この時期なら可能だと思います。1時間で15くらいは釣れるのです。イイダコを6時間つる気力のある人なら確実に達成できます。私はイイダコに6時間は無理です。今日(10月22日)は風も強く流しづらかったですが、結果は写真の通りです。次はさかなを釣りに行きます。
9月26日(月)小豆島に行ってきました。青虫大を買い、金ヶ崎経由で大角鼻です。朝は少々波がありましたが、その後ベタ凪となりました。小潮のため、ほとんど潮が行きません。狙いのタイどころか魚が釣れる気がしません。月曜なので船もほとんどいません。気長に流していると、グチ、グチ、グチ・・・となぜかグチが良く釣れます。浅かったら逃がすのですが、50mから上げるとさすがに浮き袋が出ています。上げ潮になっても状況は変わらないので、金ヶ崎まで戻りました。金ヶ崎でアジを釣って泳がせをしていると、辺りでツバスのボイルがしばしばおこります。しかし何も私のアジを食ってくれませんでした。最近まともな魚をようつりません。もちろんグチの写真ありません。
9月19日天候に恵まれ、久々の小豆島です。金ヶ崎に直行、餌にする豆アジは、なんぼでも釣れます。しかし、豆アジに食いつく魚がつれません。金ヶ崎と小磯を行ったり来たりしましたが、エソ、エソ、エソで1日が終わりました。大半の船は、豆アジやキス釣りをされてました。もちろんエソの写真ありません。
9月17日天気予報は東よりの風。いやな風です。とにかく行ける所までと思い、出船しました。案の定、諸島から出ると南東の大きな波です。私の、ミニチュア船では小豆島は無理。イイダコを1時間ほど釣って帰りました。釣果は写真の通りです。食べた残りで申し訳ありません。全部で17匹いました。なかなか思う釣りができません。
ある事情により、長く釣りに行っていませんでした。ベースケが釣りたいと、リクエストがあったので、9月10日に久しぶりの釣りです。天気予報では東からの風。よくない風です。案の定、諸島の中まで南東のうねりが入ってきています。しかたがないので、牡蠣いかだにつけて、チヌでもと思いましたが、先週の台風の影響か、水は濁り汚い。時々、カワハギ釣れる?と近寄って聞いてくる船がありますが、濁りでカワハギも見えません。どうにもならないので、早々と切り上げて帰りました。釣果はハネ40cm、30cm、チヌ25cm、イイダコ20弱でした(船)。写真ありません。