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小豆島の釣り 「釣れん釣れん日記」

小豆島を中心に、日生や牛窓の釣行ノート。日記代わりのひとり言。

牛窓ヒラメその二

2006年08月05日 | Weblog
牛窓の釣行は多くないので、今日の潮がどれくらい行くのか読めません。2006年8月5日、ヒラメ狙いです。とりあえず朝の潮どまりを狙いたいので家を少し早めにでました。4時50分出港ベタ凪の瀬戸内を牛窓に向けて船を走らせます。途中、真っ赤な太陽が顔を出しました。燃料節約で走ったので牛窓に着いたのは5時25分、すぐにエサを釣り始めますがまったく釣れません。なんと7時まで釣って5匹です。ここでエサ釣りをとりあえずやめて本命狙いとします。もちろん潮止まりから引きに転じています。しかし25号で問題ないくらいしか行っていません。8時ごろ少しだけ行きだしたかなと思ったとき、近くを流していた漁師がヒラメを釣り上げました。8時15分前アタリの後、食い上げてきました、先週のおっちゃんの件もあり、ここで合わせません。クラッチを切り、引けばそれだけ出します。もうえーじゃろうと、あわせて一気に巻き上げます。孫は完全に飲み込み、親はいいところに掛かっていました。それからアタリはあるものの食い込まなく、エサが減っていきます。9時過ぎアタリがあり、こいつは一気に持って行きました。しかし先週のおっちゃんの件があります。ここで合わせません。まってまって合わせてなんとか針がかりした感じです。今日は昼の潮変わりまでやりましたが、8時前後から9時30分までが一番潮が行きました。といっても30号で問題ありません。漁師は10時までにいなくなりました。エサをくわえるだけくわえて飲み込まないやつは小さいのでしょうか?

牛窓ヒラメ

2006年07月31日 | Weblog
2006年7月30日(日)牛窓にヒラメ狙いです。6時出港、会社のおっちゃんと2人です。ベタ凪の瀬戸内を牛窓に向けて走ります。6時30分エサのママカリを釣り始めますが全然釣れません。朝の潮止まりも狙いたかったのですが、それどころではありません。結局黄島を一周してやっと10匹のママカリを手に入れました。ポイントに錨を入れたのは8時ごろだったでしょうか。すでに満ち潮がゴーゴーで、70号の鉛でやっと止まります。アタリがないまま、11時30分ごろになると潮が緩んできました。鉛を25号に変えても真下で止まります。引き潮に転じたかなと思った12時過ぎ、隣に掛けていた船がヒラメを釣りました。時合いじゃなとおっちゃんと話していた時、おっちゃんの竿に前アタリがあった次の瞬間竿が入りました。なんとおっちゃんそれで合わせてしまったのです。私は「はえー」、おっちゃんは「あー」が同時でした。針に掛かる時はそれでも掛かるのでしょうが、なんとも残念です。

頭島と大多府

2006年07月31日 | Weblog
2006年7月28日カキ筏のチヌの調査をしてきました。朝9時出港5分で頭島のカキ筏に到着です。一番西の筏に着けて本虫でブッコミです。釣り方はいたって簡単でエサを投入して15分アタリがなければそこにはいないか食い気がないので移動です。11時、橋の下まで移動してきました。つまりアタリが一度もありませんでした。筏の上から海中を見るとチヌが泳いでいるのが見えました。食い気がないのでしょうか。そこで、大多府の東の漁礁を調査しました。エサがあまっているので、ブッコミの続きです。ここに錨を入れるのは初めてです。適当に入れて、漁礁がある方向にブッコミます。ちょうど潮も行き始めました。ここでもチヌはつれませんでしたが、1時までに20cm以上の赤チンが4匹つれました。やはりここは赤チンの穴場かもしれません。写真ありません。

赤チン

2006年07月16日 | Weblog
2006年7月15日小豆島に行ってきました。6時出港、ベタ凪の瀬戸内を金ヶ崎に向けて走ります。途中にイワシを釣ろうとナブラを探しつつ、魚探を見ながら走ります。5番の航路標識の辺りで反応があり、サビキを入れましたが何にも釣れません。あきらめて金ヶ崎で釣ることにします。金ヶ崎に到着するとイワシの反応があります。反応にサビキを入れるとサビキに全部ついて上がってきます。晩のおかずとエサを確保して泳がせを始めます。ほとんどの船がここでエサを確保してそれぞれ散って行きました。私はそのまま金ヶ崎で釣っていましたが、あたりはあるものの食い込みません。私が泳がせを始めたのは8時前なので、満ちに変わっていました。9時過ぎまでやって金ヶ崎をあきらめ、小磯に行きました。小磯の南側50mから35mまでのかけ上がりを流します。いい感じに潮がいっているし風もないので上手に思うところを流せました。ここは、非常に赤チンの活性が高く、自分と同じくらいのイワシに食いついてきます。しかし大きいイワシをつけているので釣れる赤チンはほとんどが20cm以上でした。引きに流転して金ヶ崎にもどりましたが潮がゴーゴーです。いまいちあたりがないので、あきらめて帰りました。今日は非常に天気が良く、こんな日に釣りができて満足でした。

船底掃除

2006年07月11日 | Weblog
2006年7月8日、船底の掃除をやりました。あまりにもイガイやフジツボがついていたので、高回転にするとスクリューが空回していました。船底掃除もオイル交換、揚降や塗料の値段を入れるとばかになりません。

小豆島キス釣れません

2006年06月26日 | Weblog
2006年6月24日小豆島東に、キスを釣りに行きました。今日は会社のおっちゃんが乗船します。砂虫2000円購入し、6時出船です。梅雨ですが、今日いっぱいはもちそうです。凪の海を金ヶ崎に向けて走らせますが、南東の風がすこし気になります。金ヶ崎を通過し、小豆島東海岸へ到着、やや深めから流し始めます。少しずつ浅いラインに変えていきますが、まったく釣れません。9時頃引き潮に変わったでしょうか、引き潮にかわっても当然つれません。キスは私が10cmくらいを1匹、おっちゃんが10cmくらいを2匹つりました。この辺で作戦変更、ベラ釣りに変えました。浅い所にイカリを入れて楽勝の釣りです。ベラはたくさんいるようで、私が22匹、おっちゃんは30匹釣りました。12頃、ベラはもうええわと金ヶ崎に移動します。魚探に強い反応があるので、サビキを入れると良い型のカタクチイワシです。エサには少し大きめですが泳がせが十分にできます。私は自分のエサだけ確保し泳がせの準備です。おっちゃんは「これで一杯やるからもっと釣るで」とイワシをアホほど釣り続けています。準備ができると先生艇がいつの間にか現れています。先生がアコウを狙っているので、私のいい加減なデータより、はるかに釣れる気がします。1時頃から集中の釣りになりました。18cmくらいなイワシをつけているので釣れる赤チンもそれなりの型になります。おっちゃんも「こんな深い所でそれなりにアタリがあるんじゃのー、ここまで深かったら底は何もねーじゃろう」。その通りです。しかし、ここでまさしくハタのものと分かるグン、グンと底にもって行くあたりがあるのです。先生艇からも「アチャー、離した」の声が聞こえます。結局アコウを写真に収めることはできませんでした。ひさしぶりの釣りに、満足でした。

琴塚

2006年05月29日 | Weblog
2006年5月28日琴塚に行ってみました。5月に入って、まともに釣りにいけていません。悪天候と諸事情がうまくかみ合いすぎます。今日も時間をなんとかつくれたのが午後1時です。天気予報は1m後50cm、こんな条件でもとりあえず大多府まで出てみようと考える釣りバカはあんまりおらんような気がします。青虫を1000円のみ買って出港しました。日生諸島を出てびっくり、ベタ凪です。そのまま琴塚まで走らせます。すでに琴塚方面から帰ってくる船にすれ違います。2時30分に到着、引き潮の終わりかけでしょうか?船の数もえらい少ないです。4時30分まで流しましたが、タイのあたりさえありませんでした。例年ならキスがエサ取りで邪魔をするのに、キスのあたりもありませんでした。曳き釣りをしている漁師もいましたが釣れている気配がありません。今日の琴塚は釣れたのでしょうか?

大多府その2

2006年05月09日 | Weblog
2006年5月6日、今日の天気予報は50cm後1mで南東の風です。この予報で、航路を横断するのは無理と判断し、大多府ハネのリベンジとなりました。5時出港大多府に向かいます。今日の仕掛けは、前の釣行と違い、手も品も変えています。ところが、ポイントに到着すると、漁師もいなければ、反応もありません。2時間がんばってもダメなので、鶴島に移動です。ここには漁師がいますが、あまり思わしくないようです。しかし反応があるので少しやってみましたが私の仕掛けにはハネは食いつきませんでした。手と品を変えたくらいではダメです。腕も変えたいくらいです。また大多府に帰り、赤チンとメバルを釣って帰りました。唯一の収穫は大多府でキープできる赤チンとメバルが釣れたことくらいです。今日のデータは解析し、次につなげます。写真ありませんが、赤チンは23cmが2つ、メバルは20cmが1つです。

大多府・鶴島

2006年05月08日 | Weblog
2006年4月29日に大多府と鶴島に行ってきました。今日は昼から予定があるので近場です。普通、目的がないのなら大多府や鶴島なんかに行きません。私は今までのデータからハネが釣れると読んだのです。5時出港大多府に向かいます。ポイントでは既に漁師が引き釣りをしています。しかも私が釣りの用意をしている間に皆さんハネを取り込んでいます。魚探にもいい反応が出ています。漁師の引き釣りのジャマにならないように反応のある所を流しますがまったく釣れません。7時まで粘っても釣れるのは漁師だけ。このポイントをあきらめ、鶴島へ移動しました。鶴島でも漁師が引き釣りをしており、みなさん効率よく釣り上げています。案の定、私には当たりさえ来ません。今日は、漁師との腕の差を非常に実感できました。写真もちろんありません。

灘山メバルその2

2006年04月24日 | Weblog
春のシトシト降る雨、私は大好きです。なぜなら、海面が鏡になるからです。もちろん霧もかかっていますが、適度の霧も好きです。腹が立つのが、風です。つまり航路を渡る時に足を踏ん張らなければならない波が出るからです。もう一つは、狭いポイントで流している船が居るのに、後から来てイカリを入れる船(こんなことに腹を立てていたら、腹を立てる事ばかりだと思います)。とにかく自然環境には勝てません。釣果だけでなく、船で釣りに出れる「ゆとり」を常に持っておきたいと思います。4月23日、灘山にメバル狙いです。前回の釣行とよく似た潮なので、前回のパターンの検証を兼ねています。5時55分出港、小雨、ベタ凪、霧の中を走らせます。途中大部沖航路の沈船に寄りました。標識ブイが新しく設置されていました。6時30分灘山到着。すでに引き潮に転じています。一流し目からポロポロ釣れます。船は少ないですが、周りもポロポロのようです。メバルの型が小さく、お帰りになるメバルが多いです。アタリが完全に無くなって時計を見ると8時30分で私の予想していた展開になりました。前回メバルをたくさん釣っていたじいちゃん漁師が、今日はハネを狙っていました。今日は釣れんなーと言って30分で見切りをつけて帰っていきました。釣果は写真の通りです。前回より型が少し小さくなっています。