2006年11月3日(金)小豆島に行ってきました。10月から週末の天候に恵まれ、毎週釣行できてラッキーです。これからの季節は航路を横断するのが難しい日が多くなると思います。今日は、いつものメンバーで合計3人で6時過ぎに出港しました。5番の航路標識の辺りで先生艇がどえらいスピードで抜かして行きます。そのころからカモメがあわただしく海に突っ込んでいく様子が見えます。近くで起こったナブラは、ツバスが飛び跳ねるのが見えました。金ヶ崎付近では漁師が曳き釣りをしています。先生艇が金ヶ崎で流しているのをチェックし、そのまま風ノ子へ。今シーズンは風ノ子の調査、データー収集です。満ち潮の終りからの釣りになるので、潮はほとんど行きません。風ノ子東50mから60mかけ下がりを流します。1流し目でおっちゃんに25cmのタイがきましたが、後が続きません。潮が止まっているので出会い頭でしょう。引き潮が行き始めたころからアタリが出始めました。相変わらす風ノ子東か南にかけて深い所を流して、4匹ほど釣りました。完全に潮がとろんだ11時頃、おっちゃんがオッといつもパターンです。2回ほどしめこんでいつものバラシです。今のは50cmはあるでと言っている最中に私にアタリ、なんなく取り込んだタイは51cmでした。ここからまったくアタリなし、風ノ子南、35mから50mのかけ下がりを西から東へ流します。ここでもおっちゃんオッ!今回はしめこみをだいぶ耐えたので取れるかなと思ってアミを用意しようと思った時、またバラシ。これから私はおっちゃんがかけてもアミを用意しません。満ち潮に変わるので風ノ子東へ移動。ここで先生艇と会います。話を聞くと、金ヶ崎でいいサイズを釣ってから移動してきたようです。満ち始めで、35から40mの辺りでチャリコが連発。おっちゃんたちは、このサイズで喜んでいたのでヨシとします。風ノ子の浅いところを流すとフカセの撒きえに付いている感があります。本日は船で14匹でした。今日も1日釣り日和で満足でした。
2006年10月28日小豆島にいってきました。今日は小潮ですが、朝から昼にかけての満ち潮はかなり大きく、潮は行くだろうと思い急遽タイで出船することにしました。今日も常連さん2人が乗船します。6時出港、金ヶ崎を目指します。6時45分、金ヶ崎はちょうど潮どまり、金ヶ崎付近や小磯灯台の広い範囲を20ほどの船がいます。ハマチでしょうか?そのまま金ヶ崎を通過、風ノ子を目指します。7時過ぎ風ノ子到着、満ちに変わりかけです。今日の目的は風ノ子周辺の満ち潮解析です。引き潮は風ノ子東が1つのポイントですが、満ち潮については研究不測です。とりあえず、風ノ子東から南東にかけて、流します。水深は45mから60mになります。1流し目、私に39cmのソイが釣れます。2流し目と3流し目おっちゃんにチャリコが釣れます。深い所でも25cmに満たないチャリコが釣れます。4流し目おっちゃんに40cmのソイが釣れます。調子まずまずかなと思っていた所、ここでアタリが止まります。この間、満ち潮はまあまあ、行っていましたがアタリがなくなりました。そこで、風ノ子南東から南西に流します。水深55mくらいから60mまで深くなり、その後40mくらいまでカケ上がります。ここでポツ、ポツ拾い釣りになります。こうなると、大角鼻の灯台前と同じです。大角鼻でも自分のポイントを持っている船が多く、ピンポイントで流していますが、私は、この辺りで釣れると言うのはありますが、実際は非常に長い距離を流し、その間にアタリがある感じです。風ノ子でもこれと同じになってしまいました。もう少し、風ノ子周辺のデータを集積しようと思います。写真は3人の釣果、タイとソイのみ写しました。タイ12匹、ソイ2匹です。
2006年10月22日小豆島にタイ狙いで行ってきました。先週は潮が小さく、痛い目にあいました。今日はどちらかと言うとタイの潮です。今日も常連さんが乗ります。6時30分出港予定が6時には皆さん集合し、出港です。6時40分ごろ金ヶ崎を通過、潮が飛んでいます(釣り船いません)。そのまま風ノ子を目指します。7時過ぎ風ノ子到着、潮はそこそこ行っています。今日は皆、胴つき青虫です。いそいで用意し、風ノ子の南を東から西に流します。潮の感じに反しアタリがありません。前で釣っている二人にはチャリコが釣れます。9時過ぎまで流して、私は一度もアタリなし、船で25cmのタイ1つ、グチ数匹です。この頃、風ノ子の南東にはアジ狙いのでかい船が40はいたでしょうか?どうにもならないので大角鼻に移動、灯台沖を流します。ここでも私はアタリなし、船では30cmのタイを追加、このとき、近くの流していた船から「はい、おめでとう」と一言。しかし後が続きません。潮が反転したので、風ノ子の東へ移動、引き潮が行っています。予想通り、一流し目に私にタイ35cmがきました。これをきっかけに、皆さんアタリが出ます。結局、風ノ子の東から南東の引き潮でほとんどの釣果を上げました。ここで、約50cmの良形もきました。風ノ子や大角鼻はタイはどこでも釣れます。しかし、常連さんは自分の良く釣れたポイントを重点的に流します。おもしろいことに、その位置がみなさん一致しないんです。つまり、どこでも釣れると言うことでしょうか?もう一点、今年のタイは全体的に小さい。50cmは1匹くらいはでますが、いつもなら、アベレージは40cmです。しかし今年はアベレージは30cmくらいです。写真は3人のタイです。外道の写真はありません。
2006年10月14日土曜日、小豆島に行ってきました。今日は会社のおっちゃんのリクエストで鯛狙いです。6時30分出港予定でしたが、おっちゃんは6時に客を連れて来ました。よって6時15分出港できました。大多府を過ぎた辺りで、北東の風が気になります。7時前に金ヶ崎を通過、案の定50cm以上の波です。釣り船は5~6艇くらいです。この時点で風ノ子辺りは相当の波になる予想は簡単に予想できます。大角鼻を回れるかな?と話しながら船を走らせます。7時30分、風の子到着、大きい波は1mあります。船は走りますが、釣りになりません。風ノ子南東沖ではアジ狙いで大きな船が10艇ほどいます。風裏になる大角南西で釣り開始です。私はビシでエサは海エビ、おっちゃんと客は胴つきでエサは青虫です。引き潮の終りかけからの釣りです。波があるので南沖には流せません。しかし、大角や風ノ子は水深が深いし、どこでも食ってくるので、深い所で釣りできればどこでも鯛は釣れます。しかし、今日は、あたりがありません。潮どまりを向かえ、満ち潮に期待です。10時過ぎごろ、潮も流転したし、波が落ち着いてきたので、風ノ子南に移動です。満ち潮が東から西、風が北から南、非常に流しづらい状況ですが、潮が動いています。ええ感じよと言っていると、客が「きた!、でかい!」。最初の突っ込みはしのぎ、底は完全に切りました。もう取れるだろうと確信し、網を用意しました。10mは巻き上げたあたりで締め込みます。ラインはジージー、客はオーッ!その後みんなでアー!私は切れたと思いました。もちろん客がどんな針とハリスを使っているのか知りません。上げてきて呆然です。ハリス4号、これはまあヨシとしましょう。針はチヌ針で、まっすぐになっていました。完全になめています。ハリス4号、私は無茶不安です。気を取り直しもう一度起点に帰ります。この一流しではグチが釣れ始めました。感じいいので、また起点に帰ります11時ごろおっちゃんが今日初の25cmの鯛を釣りました。おっちゃん「おるで!」。この頃波がほとんどなくなります。風ノ子南から南西にかなりの距離を流します。またおっちゃん「おっ、こりゃ鯛じゃ」難なく上げた鯛は32cm。これが今日最後の鯛となりました。今日は11時前後1時間が活性の高かった時間帯でした。私の釣果は,はも80cm、赤チン23cm、グチ30cm~35cm5匹で完敗です。帰りはベタ凪、海面鏡になりました。
台風かと思いました。瀬戸内の生ぬるい気候にどっぷり浸かっている私には隠岐の天候はきつ過ぎます。「もーゆるしてー」となんかい叫んだことか。とりあえず1匹とりました。51cmです。隠岐遠征は高すぎます。次は3年後くらいに遠征に同行したいです。また瀬戸内(小豆島)の釣りに専念します。
日生諸島、今年はイイダコ多いです。2006年9月23日イイダコを釣りに行きました。午前中は墓参りをしたので、出港したのは午後1時頃です。今日は義父が乗船したので接待の釣りになります。前回、台風の中で釣ったポイントに行きます。ここには港から7分ほどで到着、結構な船の数です。ゆっくり適当に流すと何ぼでも乗ります。多くの船は錨を入れているし、カキ筏がいっぱいあるので、ロープに気をつけなければいけません。父も納得したようなので3時には港に帰りました。型は小さいので荷になりませんが数はつれます。父は100以上釣っていました。
2006年9月16日土曜日、台風13号(サンサン)が近づいています。日生諸島から出なければ何とかなるだろうと、カワハギとチヌ狙いで7時に家を出ました。しかし港に着くと結構吹いています。ポイントの頭島のカキ筏を目指して出港しました。なんと、台風に備えてかカキ筏を移動しています。私の予定がここですべてくるいました。頭島のあたりまで南東の波が入ってきています。何をどこで釣ろうか悩みます。結局、長島でイイダコを釣ることにしました。長島の風裏に入らないともろに南東の波を受けます。長島のカキ筏でもカワハギを狙っている人がいますが、まったく釣れていません。しかし岩場に錨を打っている船は釣っているようでした。イイダコはどこでも釣れました。
最近金ヶ崎の辺りでジギングのタイが注目されています。ジギングのタイがはやりだしたのは昨年からでしょうか?それまでは一部のルアーマンに限られていた感じです。2006年8月26日金ヶ崎にタイ狙いで釣りに出かけました。今日は遅めで5時40分出港です。大多府を越えると南東の風、いやな風向きです。私の船では航路付近は踏ん張らないといけません。自動的に経済走行になります。6時30分金ヶ崎到着に到着、金ヶ崎は穏やかで、すでに船団ができています。この時季はタイはイワシを捕食していると言われています。よってイワシの反応を探しながらの釣りになります。潮はすでに良い満ち潮が行っています。私はタイサビキを試してみます。満ち潮なので金ヶ崎の一番浅い所に向けて南から流すのがセオリーだと思いますが、一番浅いところから北へのかけ下がりにも船はいます。反応を見るとどちら側にもイワシの反応があります。私は一番浅いところを中心として南から北へ随分長い距離を流しました。所々で何の根拠もなく丸アジがポツポツ釣れます。サイズは20~30cmです。北側でもハネらしいいい当たりがありましたが、はずれました。2時間ほど流しても辺りでタイの取り込みを見れませんでした。そこで、小磯に行ってみました。小磯を一周し反応を見ると南側がいい感じでした。なんか分かりませんが、2月や3月に見られる反応に似ています。潮もいい感じに南から当たってきています。反応の付近を流します。何回か流したところでゴツンとタイと分かる当たりです、しかも60cmクラスの引きです。慎重に取り込むと意外に小さい型のタイが一番上についていました。網ですくい、針をはずしていると、妙に海中のサビキが引きます。さらにサビキを手繰り寄せると一番下にもう一匹かかっていました。これで、60cmクラスの引きが納得できました。サバ皮がちぎれたので新しいやつに変えていると、同じラインを流した船に当たりです。取り込みできませんでしたがタイの引きでした。時合いと察してあわてて同じラインを流しますがすでに何も食いつきません。短い時合いでした。私があせっている頃、何とか瑠璃?と書いた大きな船が来ました、何と女性が操船しながらサビキ釣りをしていました。頭がさがります。その後、金ヶ崎に戻り潮変わりまで流しました。ぽろぽろタイが上がっていますが、あまり良い釣果を上げているようではありませんでした。
本日(8月26日)金ヶ崎まで行ってきました。早速アジとツバスの腹を開けるとフナムシのようなものを食べていました。もちろんイワシらしい魚もでてきました。フナムシをアジは食べているのでしょうか?ちなみに、タイの胃袋にはイワシはいませんでした。