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小豆島の釣り 「釣れん釣れん日記」

小豆島を中心に、日生や牛窓の釣行ノート。日記代わりのひとり言。

西大寺会陽

2007年02月17日 | Weblog
今年も年に一度の大渦にもまれてきます。まわしの用意も終り、あとは12時を待つばかりです。近年、体力の衰えが激しいですが何とか宝木が落ちてくる辺りには、いる予定です。

メバルやっと釣れました

2007年02月12日 | Weblog
2007年2月12日小豆島に行ってきました。今日はメバルと前回の釣行から決めています。6時45分出港、大多府を過ぎた頃、家島から太陽が顔を出します。穏やかな海をまっすぐ金ヶ崎に向かいます。7時30分金ヶ崎到着、マナイタにはすでに40くらいの船が見えます。金ヶ崎で今日は今までと違うと思ったのは、リタイヤ組の漁師?が数艇メバルを狙っている事です。今年は彼らを見ることがありませんでしたので、状況が良くなっていると勝手に判断しました。金ヶ崎の一番浅いところを中心に北にも南にも反応が出ます。しかし、周りの船も忘れたころにポロっと釣れるくらいです。9時まで広い範囲を探りましたが、メバルとタイと赤チンの稚魚が釣れただけでした。次に小磯に移動、朝一番は6~7艇は見えましたが、私を含めて2~3艇に減っています。小磯を一周して反応を見ますがいまいちです。引き潮なので潮のあたる北側を釣るのが当たり前なのですが、潮のあたらん側を流します。9時30分、ほとんど反応のないのに、メバルのアタリです。今年初めてのそれなりのメバルの引きを楽しんでいると勝手に追い食い、3連で上がってきました。魚探反応と3連が結びつかず納得できませんが、2匹はキープサイズ、1匹は自主規制で放流です。いけるかもと思いましたが、後が続きません。北側に回り、反応のあるところを釣りますが、アタリなし。11時30分であきらめマナイタに移動です。マナイタでもタイの船団とは少し離れて岩礁あるいわその縁を流します。1時間ほどマナイタでタイ船団の様子を見ていましたが、まだまだ本調子ではなさそうです。もちろんメバルは釣れませんでした。最後に金ヶ崎に戻り、反応を見ると、満ち潮だけあって、浅い所より南側に反応が多くでます。特に20mから15mのかけ上がりに集中しています。ここでも反応の弱いところで、キープサイズが釣れました。金ヶ崎で先生艇発見、挨拶すると、「つれよんか!」ぜんぜん釣れませーん!と言うと「へたなんが安いバケ使うからじゃ!、高いバケ買うてこい!」。それも納得ですが、腕ごと変えないとどうにもならんと思いました。天候にも恵まれ、放流サイズもポロポロきたので、2時30分、自分なりに納得して帰りました。これからメバルいけそうな予感です。

小豆島釣れません

2007年02月05日 | Weblog
2007年2月4日小豆島に行ってきました。今朝は5時ごろから風速を調べます。六島?、地蔵崎は10mを越えていました。しかし少しずつ風は弱まり7時ごろにはどこの観測地点も落ち着いています。あとは波がどれだけ残っているかですが、とりあえず出ることにしました。8時すぎ出港し大多府を過ぎたところで、金ヶ崎付近は結構な波があると思いました。大きな船はまっすぐ金ヶ崎に向かっていますが、私は追い波になるように進路をとりました。案の定、金ヶ崎付近はドッパーンでした。そんなせいか、金ヶ崎、小磯には船がいません。私はメバル調査なので金ヶ崎から流します。しかしまともな魚探反応がでません。30分ほど潮の当たる側を転々と流してアタリなしでマナイタに移動。船が少なく20程度です。まず、マナイタの北東で反応のあるところを流しましたがアタリもなければ、周りの船も静かです。周りと言っても2、3艇しかいません。大部分の船はマナイタの一番浅い所の東付近にいます。ここも反応のあるところを流しますが私も周囲も状況は良くありません。11時ごろ小磯に移動、いい満ち潮が当たっています。しかし反応もいまいちで、潮どまりまでやりましたがダメでした。引き潮に転じるころマナイタに帰りマナイタの北西部を中心流しますが、状況は変わらずでした。タイの小さいのを釣り上げる場面はたまに見ました。ほとんどの人はチョクリを使っているようでした。私はメバルと思っていたので終始サバ皮メバルサビキを使いました。状況は少しずつ良くなってきていると思います。次はハンパな事はせず、メバルしか狙いません。今日はボウズ、完敗でした。

新子

2007年01月29日 | Weblog
昨年の状況はどうかとノートを読み返すと、昨年は既に新子が回って来ています。メバルも新子についているようでした。イカナゴは水温が高いのが嫌いなようで、冬眠ではなく、6月からは夏眠に入るみたいです。大阪湾および播磨灘のイカナゴ漁の解禁は3月1日と兵庫県のホームページに書いていました。金ヶ崎付近では黄色の船が集まってきますが、それでしょうか?とにかく、金ヶ崎のメバルも新子しだいです。

初釣り

2007年01月14日 | Weblog
2007年12月14日、やっと初釣りに行くことができました。朝、先生と話をすると、「メバルはおらんで。赤いのしか釣れん。赤いのなら350gぐらいのが釣れるわ!」しかし、私はメバルの調査と決めていたのでシラサを購入、6時50分出船しました。まず大部を目指します。いくつかは白い波がありますが、普通に走れます。7時30分大部に到着、昨晩作った胴付4本針で釣り開始です。しかし、若潮と潮変わりでまったく潮が行きません。さらに大部周辺に魚の気配がありません。大部周辺では、水深6m~40mまでのレンジを流しましたが、釣れたのは放流サイズの赤チンのみ。9時過ぎに灘山に移動しました。灘山も岸すれすれから40mまでいろんな水深を試しましたが、自主規制ギリギリの赤チン1匹をキープしたのみ。メバルはおろか、赤チンもいまいちです。多分、エサがシラサなので赤チンの稚魚が食いついてくるんだと思います。10時、灘山をあきらめ、金ヶ崎に移動、魚探反応を見ますがよろしくありません。まだイワシかママカリの反応がいろんな所で出ます。この時点で赤チン狙いになってしましました。マナイタには30くらいの船がいるのでタイ釣れているのかな?と気にしながら赤チンを釣ります。赤チンに決めたので狙いは50mです。こうなることならモロコを買っておけばと後悔です。ある程度大きいエサで、深い所を釣れば、稚魚は釣れにくくなります。相変わらず潮は行かず、2時までシラサをエサにがんばり、写真の釣果でした。同じ港の人がマナイタでタイ1匹と言っていました。家に帰ってふと350gが気になり、一番でかいやつを量って見ました。200gでした。
牛窓沖の海水温がめちゃくちゃ高い。まだ海の中は冬になっていません。

今年も始まりました

2007年01月01日 | Weblog
明けましておめでとうございます。今年も安全第一で瀬戸内(小豆島)に出船します。釣れなかった情報ばかりになると思います。今年もよろしくお願いいたします。

50cmか?

2006年12月23日 | Weblog
魚の大きさではありません。2006年12月23日小豆島に行ってきました。高松地方気象台では波は50cmくらいの予報。信じて、6時30分出港しました。大多府を過ぎた頃、空が白くなってきました。明るくなるのは良いですが、西の風があります。案の定、金ヶ崎付近では50cmを越えていました。7時10分金ヶ崎通過、誰もいません。そのままマナイタまで走らせます。マナイタにはすでに2艇います。今日はサビキでタイ狙いです。イワシやママカリもいるので泳がせも考えていましたが、運だめしでタイ一本に決めて出ました。マナイタの北東部にそれなりの反応があるのでタイサビキ(サバ皮白)を入れるもママカリとウルメイワシがついて上がってきます。船も朝は40程度はいたでしょうか?しかしマナイタで私はタイが釣れたのを見ることもできませんでした。緑のチョクリを使っている舟が多いようでした。風も強くタイも釣れないのか、船はどんどん少なくなり、金ヶ崎に集まって行きます。10時、マナイタをあきらめて小磯に移動。小磯南側を流します。灯台の近くでは、ウルメイワシが釣れます。南東に海苔網があり、その近くで反応があります。サビキからチョクリ(緑)に替えます。しかしここでも何も釣れません。昨年はこの時季に海苔を胃袋いっぱいに食べたタイが釣れたのですが、その状況になるのはもう少し先でしょう。これだけイワシ、ママカリがいればそれを食べる魚がまだ釣れそうです。案の定、先生艇はこの波のなか、アコウポイントにいました。その日の海の状況を見て的確な判断が必要と痛感です。帰りは1m。覚悟を決めました。ドーン!波の間に落ちながら帰りました。

赤チン、アコウ

2006年12月16日 | Weblog
2006年12月16日、久しぶりに小豆島に行ってきました。6時30分出港、暗闇の中、安全速度で走ります。大多府を過ぎたころ空が白みかけたのでスピードアップで大部を目指します。今日はモロコで赤チン釣りです(メバルも心のどこかで期待しています)。一人で行く小豆島は何ヶ月ぶりでしょうか。7時過ぎ、大部沖沈船に到着まだ満ちが残っているようですが、ほとんど潮止まりです。風もほとんどなく根がかりもしなければ、魚も釣れません。引き始めまで粘りましたが魚を釣ることができませんでした。灘山に移動、引き潮ほとんど行きません。なるべく深い所を流します。2時間で赤チン4匹でした。浅い所ではママカリの強い反応がありました。灘山をあきらめ、藤崎沖に移動します。釣り始めて、そこそこ潮が行き始めました。一流しごとに1匹釣れますが30分くらいで食い気は止まりました。2時間で6匹でした。満ちへの潮がわりを期待し、小磯に移動です。金ヶ崎、マナイタにはそこそこ船はいますが、状況はおもわしくなさそうです。小磯南の50mラインを流します。午後1時ごろ満ち潮が行っていると感じている時にはアタリが頻繁にありました。アコウもこの時釣れました。本日は風もなく釣り日和で、納得の釣りでした(メバルが釣れなかったのが心残り)。自主規制20cm以下の赤チンがいますが小磯の50mから上げた物です。灘山、藤崎ではちゃんとお帰りいただいております。海の状況が変わらないと、昨年のようなタイフィーバーはなさそうです。

日生諸島

2006年12月11日 | Weblog
2006年12月10日久しぶりに海に出ました。最近週末と風のタイミングが合いません。本日も波1.5mの予報、当然航路を渡る気はありません。午後から用事があるので日生諸島内の調査になりました。潮も見ずに8時30分頃出船です。大多府東の漁礁は魚探反応なし。とりあえずサビキを入れても反応通り。30分ほど様子を見て鶴島へ移動。鶴島の東では錨を打ってメバル狙いに船が4艇ほどいます。南のかけ上がりに反応があるのでサビキを入れるとウルメイワシが釣れます。間違いでハネでもと思いながらウルメイワシを釣り続けます。イワシも追われている様子もありません。満ち潮もいい感じで行っていて、この時季に日生でウルメイワシが釣れたのはデータになりました。一文字の北で釣っている船もいましたが何狙いでしょうか?カレイ?意外とイイダコ?イワシやアジがいればヒラメの可能性もあります。鶴島では2時間釣りましたが、結局ウルメイワシがバケツ半分で終了しました。今年あと何回小豆島にいけるでしょうか?

小豆島おえん

2006年11月18日 | Weblog
2006年11月18日小豆島に行ってきました。朝、車の窓が凍っていました。夜明けも遅くなっています。6時30分いつものメンバー(会社のおっちゃん、知らんじいさん)とで出港です。穏やかな海を日の出を見ながら金ヶ崎を目指します。ナブラを探していましたが、カモメも落ち着いていて、発見できず金ヶ崎到着。船は2艇ほど。曳き釣りの漁師もいません。そのまま風ノ子まで走らせます。7時35分風ノ子到着。満ちが残っています。エギング乗合船がタイのラインと同じ所を流しています。さっそく、胴付青虫大の仕掛けを作り一流し目、チャリコが釣れます。タイの活性が高いかなと思いましたが、後が続きません。ここから渋い釣りになりました。風ノ子周辺を舐めるように釣りました。水深も30mから60mまで幅広く流しました。満ちから引きへの潮がわりに期待しましたが、不発。今日は思ったほど潮が行かず、魚の活性が上がることが一日中ありませんでした。青虫への反応が悪くなっているような感じです。フグのアタリが多く、タイも大型のアタリがありませんでした。状況が変化しつつあります。写真は船での釣果です。