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水景悠々

アクアガーデニング

外部フィルターの仮設置

2017年06月25日 | 準備・セットアップ
レイアウト素材が揃わないので何もできないのですが、とりあえず外部フィルターを仮設置してみることにしました。



機材はほとんど自分で選んだのですが、唯一フィルターだけショップの人のオススメを購入しました。コトブキのパワーボックスSV450Xです。考えたら一番大切なアクアリウムの心臓部なのにどうして相談しなかったんだろう。

さて、一般的な女性よりはメカに強い自負のあるわたくしですが、正しく設置することができるでしょうか?

まずフィルターボックスからモーターヘッドを外します。まだ水の入っていないボックスは軽く、気密性の高い構造になっているので、ヘッドを持ち上げただけでは開きませんでした。足でボックスをはさんでけっこうな力で引っ張ったらやっと開きました。いきなり壊さないでよかった…。



白い内蓋の下に、ネットで包まれた活性炭のろ材が入っているので、これを取り出して軽く水ですすぎます。すすいだら黒い水が流れたのでびっくりしました。そりゃそうだ、炭ですもんね。

ろ材をボックスに戻して、フタを閉めたらバルブタップを接続します。



”INと表示してある方のバルブベースに吸水用のタップを、OUTと表示してある方に送水用の…”と説明書にはあるけど、どちらが吸水用でどちらが送水用なのか分かりません。タップにもINとかOUTとか書いててほしかったな…と思いましたが、よく見たら口径が違っていたのですぐ解決しました。

吸水・送水パイプとホースを接続します。これもけっこう力のいる作業でした。新品のホースは硬いのでなかなかパイプが入っていきません。しかしここが甘かったりすると恐ろしい水漏れの原因になるのでしっかりと接続しました。



ホースが長すぎて折れたりすると吸送水がうまくいかない原因になるので、ホースを短くカットします。

最後にバルブタップとホースを接続します。






こんな感じで仮設置しました。思ったより時間はかかりませんでしたね。水槽台の組み立てのほうがよっぽど大変でした。

開放感のある水槽を目指しているので、黒色のパイプやホースはやや悪目立ちしますね。後ろに黒のバックスクリーンを貼るならこの色がいいと思いますが。かといって透明だとコケや汚れが目立つらしいし、まあ何を優先するかでしょうか。

気になるのは、パイプを水槽に固定するキスゴムの柔らかさ。ふとした拍子にぽろっと足が外れてしまうので、これが使用時に外れないことを祈るばかりです。

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機材選び

2017年06月24日 | 準備・セットアップ
アクアリウムをやると決めたら、まずは機材選びです。

水槽の規格は、実を言うと90cmで始めたかったのですが、90cmともなると総重量も100kgを超えるといいますし、床が不安だったのと、そもそも水槽自体が重くて手に負えないだろうということで60cmに落ち着きました。予算も跳ね上がりますしね。

最初に水槽台から選びました。外部フィルターを設置するので、そういった機材がきちんと収納できる専用の水槽台を用意することにしました。和室の雰囲気を壊さないことを条件に、木製のコトブキプロスタイル600Sを選択しました。自分のデスクに座って水槽を眺めるのにちょうどいい高さです。ただこれ、組み立てがすごく大変でした。各部をしっかりネジどめするのにかなりの力がいります。電動ドライバーなどがないと、女性がひとりで組み立てるのはきびしいと思います。ヒンジ(ちょうつがい)の取り付け方もコツがいるし微調整も必要なので。私も結局は父親の手を借りましたが、工具の扱いに慣れている父親でも少し苦労していました。

次に水槽です。どんなお高い水槽を使用しても、アクアリウムの見栄えは中身の水が肝心だということは分かっているのですが、これからのアクアライフがうまくいきますようにとの願いを込めて、GEXの最上級品Glassterior LXを選びました。四隅のガラス断面を45°でカットし接着するクロスカット製法で作られています。ガラスは気になる色味がほとんどなく、透明度は高いです。シリコンも可能な限り薄くつけているので、継ぎ目が気になりません。強度が気になるところですが、三年保証もついていて安心です。

今回一番お金をかけたのは照明です。効果が確実な蛍光灯と迷ったのですが、インテリア性やランニングコストも重視したかったので、GEXのCLEAR LED PGに決めました。PGとはPlants glowの略で、カタログによると難しいとされていた水草の育成にも効果があるそうなので、信じることにしました。ランニングコスト、消費電力が蛍光管の約半分という点は大きいですよね。熱を出さないというところも夏場は助かりますし。本体の厚みは約2cmでインテリア性は抜群です。しかし、箱を開けてびっくりしました。付属しているはずのACアダプタがなかったんです!もちろんお店に行って交換してもらうことになりましたが、しっかりしてくださいよ…。

最後に外部フィルター。どこのメーカーでもそんなに変わらないだろうと思って、適当に選んだのですがこれだけはお店の人に「それはちょっと…」と言われてしまったので、オススメを買いました。コトブキのパワーボックスSV450Xです。よく考えれば一番大切なアクアリウムの心臓部なんだから相談するべきでしたね。まだ動作させていないのでなんとも言えないのですが、自動で呼び水をしてくれるクイックスターター機能があるので、口でホースを吸ってうっかりバクテリアいっぱいの水を飲んだりしなくていいのは助かります。

機材は全てホームセンターで購入しました。水槽、水槽台、照明は取り寄せでしたが。ネット通販で買えば安上がりなんですけど、これからお世話になるお店の売り上げには貢献したほうが気分がいいですからね。

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