「うちの娘、マスターと同級生らしいで。●●高校行ってたやろ。

こないだ、娘の卒業アルバムを見てたら写ってたからビックリしたわ!

と、言われました。で、
「あ~、そやったんですか、 Aさんの娘さんやったんですか。
なんとなくですけど覚えてますよ。」
と、言うと、
「なかなか人気があったらしいな~。」
と、言っていただきました。
「そ、そんなはずは…。
全くモテませんでしたよ。

柔道部で角刈り、
体重86キロの巨漢で

部活中は同体型の連中と学校中を裸足で歩いていましたし.....。

むしろ女の子から避けられていたのでは......。

と、真実をお話させていただきました。
そして、
「社交辞令でも嬉しいと娘さんにお伝え下さい。

とお礼も述べさせていただきました。

でも、気分エエわ~。

ほんまに、社交辞令とわかっているのに
気分エエわ~。

一生で一回もモテ期のきたことのない男には贅沢な言葉でした。

ちなみに、帰宅後確認のために卒業アルバムを見ると
何時もご来店いただいているお客様のBさんが
当時美術を教えていた先生だったと言うことがわかりました。
このほうが、ビックリしました。
