らいふステージの思い そしてVivimosの思い
~共に生きる(いのちの大切さ)を考える~
津久井やまゆり園の事件以降防犯の名の下、
全国的に「施設の地域社会からの隔離」や「閉鎖された施設」が増えて行くのではないかと懸念されます。
私達はこんな時だからこそ「地域と共に生き、共に育つ開かれた施設」らいふステージであり続けます。
地域の人達に障がいを持った仲間達のおもいを発信し続けるべきだと考え、
Vivimosの仲間達と共に県内一周の公演を計画しました。
観て感じたことを地域の人達に伝えて下さいませ。
Vivimosの仲間達から
障がいを持った仲間達の心の叫びを観て聴いていただき、そこから何かを感じていただけたら・・・。
そして「共に生きる」と言う言葉を、今一度考えていただければ幸いです。
生きていることに意味がない人間など一人としていないのです。
生き続けること、それ自体に大きな意味があるのです。
途中で投げ出して自ら断ったり、断たれたりする命などあってはいけないのです。
命の大切さを是非あらためて意識し、感じて下さい。