10月19日、新装なった池袋芸術劇場で「エッグ」を観劇。
いつものようにいろんなことが複雑にてんこ盛りされている野田ワールドなのだが、今回はいまひとつ入り込めなかった。眠くなってしまったのだ。もちろん初めて。どうしても睡魔に抗えないのであった。
一本調子のセリフが多かった。とくに仲村トオルは滑舌もいまいちで、セリフが聞き取れなかった。妻夫木くんも一本調子。深津絵里はやたらきゃんきゃんしている印象。でも歌はうまい。どうも、出演者自身が脚本をあまり理解できていないのではないかと思ったのである。だからこちらにも伝わらないのではないかと。
スポーツ、歌、流行、そして戦争という、民を熱狂させるものに対する考察をちりばめた、野田秀樹独特の世界観は面白かった。けど、眠かった。でも、また観に行きます。
満足度 ★★
いつものようにいろんなことが複雑にてんこ盛りされている野田ワールドなのだが、今回はいまひとつ入り込めなかった。眠くなってしまったのだ。もちろん初めて。どうしても睡魔に抗えないのであった。
一本調子のセリフが多かった。とくに仲村トオルは滑舌もいまいちで、セリフが聞き取れなかった。妻夫木くんも一本調子。深津絵里はやたらきゃんきゃんしている印象。でも歌はうまい。どうも、出演者自身が脚本をあまり理解できていないのではないかと思ったのである。だからこちらにも伝わらないのではないかと。
スポーツ、歌、流行、そして戦争という、民を熱狂させるものに対する考察をちりばめた、野田秀樹独特の世界観は面白かった。けど、眠かった。でも、また観に行きます。
満足度 ★★