管おろしの不思議

昨日のミンスの両院議員総会で、総理はつるしあげを食ったそうである。
選挙敗北の原因は、管の消費税引き上げ論なのだという。
違うよ。それは違う。珍しく、政治評論家も同じことを言っているように、それは違う。
国民のＮＧは、鳩山の「最低でも県外」といった普天間問題、それから小沢の「金」の問題だよ。
そんなこと、わかんないのかなあ。

「最低でも県外」という発言は、とても重かったよ。だから、反故にしてしまった鳩山の責任はあまりにも重い。
人間、期待していたのに梯子を外されるほど、落胆することはない。
沖縄在住でなくとも、落胆した人は多いはずだ。

それから小沢。
どこの世界に、首相も会えないような党員が存在するんだ？
国会にもこなければ、両院議員総会にも出ない。
そして、そんな親分をかばうように発言する子分たち。
なんかヘンだ。とても変だ。

表には出ないのに、管がだめなら俺が総理をやるってか？
おかしいよ。
それは民意でもなんでもありません。
小沢は、なにか大きな勘違いをしているんじゃないか。

ほんのちょっと前までは、わたしもあなたに期待していたが、
今はもう過去の人だ。
選挙直後にも記したが、ヤワラちゃんのようにろくすっぽ政治もわかんない人を
担いだりするのだって、ひと昔前の愚民政治。
今の日本は、愚民もいるけど、賢明な国民も多いんだよ（でも、ヤワラは当選してしまったけどね…）。

今のミンスは、足の引っ張り合い。
まだろくに仕事をしていない管を引きずりおろして、次の総理をだれにするつもりなんだ？
まさか、「小沢総理」を国民が待望していると思っているのか。
ほんとうに、日本の政治家はひどすぎる。

初夏の京都その1

6月の18、19日。飽きもせずに京都に行ってまいりました。

一日目は、大原へ。わたしは初めてである。



京都駅に着いたのは10時前。大原にも11時ごろに到着したので、人はそれほど多くなかった。



いい眺めじゃ。
里山のけしきにうっとり。



さっそく、三千院へ。
国宝の仏様はやさしいお顔をしていた。
阿弥陀堂も、当時のまま残ったそうで、すごいね。



三千院を出て、お次は宝泉院へ。
お抹茶とお菓子つき。
これをいただきながら、庭を眺めた。



これが五葉松。樹齢700年だそうである。みごとだ。

このあと、建礼門院が隠棲していたことで有名な寂光院へ。
…行ったのだが、とちゅうで転び、尻もちをついて大打撃を尻に受け、激痛に耐えながらの観光となり、写真をとる余裕がありませんでした。
とほほである。

この激痛は、ひとつきたったいまも微かにあります。
ほんに情けない。

でも、初めての大原は楽しかった。
ただし、昼飯はおいしいものがいただけず残念。
ま、観光地にうまいものはないか。
それは市内に帰ってからのお楽しみであった。

7月のお弁当①

あづい。こんなにあづいんだから、一日に3キロぐらい痩せたらいいのになあと思うこのごろ…。



7月1日。
魚久、小松菜のピーナツバター和え、ジャガイモ煮、豚肉とピーマンのソテー、スナップエンドウ、ミニトマト。



7月6日。
ピーマンとしゃぶしゃぶのオイスターソース炒め、卵焼き、小松菜のおひたし、ミニメンチ（大地）、しいたけ煮。
相方によれば、この日のお弁当はいつになく美味しかったそうである。
食べ終わって電話をかけてきたくらいだ。
何が、というわけじゃないらしいんだけど。
思うに、しゃぶしゃぶ用の肉がおいしかったんじゃないか。
なので、これからはしゃぶしゃぶ用の肉が頻繁に登場するであろう。ははは。



7月13日。
鶏腿肉の生姜焼き大葉包み、卵焼き、ポテトサラダ、ひじき煮。
久しぶりにヒジキとポテサラをつくった。
このあつさで、ベランダのシソが元気だ。
すぐに葉っぱが大きくなるんで、シソ責めの毎日である。



7月15日。
ピーマンと玉ねぎとウインナ炒め、ポテトサラダ、ひじき、鮭の西京漬け。

魚久を仕入れてないので、新宿にでかけたついでに小田急に寄って、鮭の西京漬けを買ってきた。
なかなか美味しかったそうでなにより。

7月20日は、野田秀樹の「ザ・キャラクター」を観劇。
久しぶりの野田ワールドを堪能。
どうやったら、あの思考回路はできあがるんだろうか。
前回の「パイパー」よりおもしろかった。
ロビーで白ワイン飲んでたら、隣に高田延彦と向井亜紀夫妻がコーヒー飲んでたよ。

6月のお弁当3

6月21日。
魚久、卵焼き、ウインナ（大地）、ピーマンのソテー、丹波の黒豆、ミニトマト。



6月22日。
魚久、コーン入りスクランブルエッグ、ミニトマト、鮭フライ、スナップエンドウ、糸こんにゃくのピリカラ煮。



6月２３日。
魚久、卵焼き、ウインナ（大地）、スナップエンドウ、ミニトマト、丹波の黒豆、ポテトサラダ。



6月24日。
魚久、茹で卵、キャベツのカレー炒め、茹でオクラ、鮭フライ、ミニトマト。



6月29日。
魚久、小葱入り卵焼き、ウインナ（大地）、ミニトマト、春雨サラダ。



6月30日。
魚久、小松菜のピーナツ和え、ハムソテー、春雨サラダ。

すでにバテているため、なんだか変わり映えのしないお弁当です。
それでも美味しいと食べてくれる相方には頭が下がります。
て、ことにしないとね。ホントは、朝もはやからオベント作るアタシが偉いと思ってるんじゃ！
相方によれば、お弁当は「愛」なんだそうである。
そんな言葉にだまされて、ワタシは朝もはよからオベント作っているんだろう。とほほ。

6月のお弁当2

6月13日。
魚久、ちくわキュウリ、ウインナ（大地）、卵焼き、ミニトマト、スナップエンドウ。



6月１６日。
鶏の照り焼き、キャベツ、茹で卵、ミニトマト、丹波の黒豆、スナップエンドウ。



6月17日。
ピーマン・玉ねぎ・ウインナのケチャップ炒め、ちくわキュウリ、トマトの炒り卵、魚久。

なんだか今年の夏は体にみょうに応える。
夕方になるとへろへろである。
だから、今度の休みは鰻を食べに行こうと予約の電話をしたら、混んでいて席がとなかった。
クスン…。

精力のつく食べ物って、鰻のほかにどんなものがあるんだっけ。
そんなことすら思いつかない。
体より、頭が疲れているんである。
とほほ。

戦い済んで日は暮れて

参議院選挙は、ミンスの惨敗で終わった。
なんだか、政権交代10カ月でこんな結果をつきつけられるのも気の毒な気がする。
なんたって、日本を借金大国にしたのは自民党なのにねえ。
さらに、その日本に塩を塗りこんで、息の根を止めようとしてくれたのは、あの小泉だというのにねえ。

でも、ミンスの（小沢の）選挙手法も、もはや古かった。
やわらちゃん、岡部まりなどを担ぎ出し、はては池谷…。
目が点になったよ。
もう、タレント候補の時代じゃないのに。
結局ヤワラぐらいしか当選しなかったじゃないか。
それも、批判のほうが多い気がする。
三原じゆんこが当選したのがそのしるし。
彼女が当選したのは、やわらちゃんへの批判票だと私は思っている。

なんにせよ、選挙演説で倒立したり、歌ったり。おかしくないかい？
そういう候補を立てるなら、小沢神話など片腹痛い。
さっさと引退願いたい。
小沢の政治家としての資質にずっと期待していただけに、今回は非常に残念であった。

追伸
こんな不景気に、スポーツ省創設なんて冗談じゃないよ、ヤワラちゃん。

6月のお弁当①

もう7月である。それも4日である。
ワールドカップも、日本チームは帰国してしまったのである。


6月１日。
牛肉と玉ねぎのオイソ炒め、茹で卵、しめじのソテー、丹波の黒豆、きゅうりとラディッシュのマヨ和え。


6月2日。
魚久、卵焼き、ちくわキュウリ、ウインナと玉ねぎのケチャップ炒め、五目ひじき煮（大地）。


6月３日。
キュウリとラディッシュのマヨ和え、ミニトマト、たらこ、ちくわキュウリ、人参と牛肉炒め、魚久。


6月8日。
春雨サラダ、生姜焼き、小松菜のおひたし、卵焼き、魚久。


6月9日。
魚久、炒り卵、春雨サラダ、ミニトマト、丹波の黒豆、ミニメンチ（大地）。


6月10日。
魚久、卵焼き、スナップエンドウ、ミニトマト、小松菜とハム炒め。

岡ちゃん、お疲れ様。
ワールドカップ前にさんざんたたいたやつらって、何なんだか。
広告代理店、スポンサーなどのほかにもいろいろ圧力かかってただろうに、
いろんなしがらみの中で、先発メンバー選びにはさぞや苦労しただろう。
それを現地に入ってから脱ぎ捨てたのは、お見事だ。
ほんとにいいチームにしたよね、岡ちゃん。

選手では松井がよかったのと、長谷部が意外によかったので驚き。
見直しました。
今野の物真似もね。