姿勢には気をつけるのです

はりさんが座ると
決まってでぢさんもマネをする。

座り方なんでどーでもいいのに
広いひろーーーーい公園に
いっぱい、いっぱい場所はあるとゆーのに
必ずはりさんの後ろに
はりさんと同じ座り方をするでぢさん。

２番目の子って本当にまねしん坊。
まっ。
悪いことをマネすることもないからいいけどね。

前にならえをしている後姿が
哀愁漂う背中に見えることもあるけれど
厳しい母ですから、私。
ちゃんと背中がまっすぐか
厳しくチェックいれるのですよ。


　　　　　背筋、ピンッと伸ばしてっ！


　　　　　　　　ぴぃぃーーーーーっん

はりさんは比較的姿勢は良い方。

問題はでぢさん。
彼女は、やや猫背気味。
（犬も猫背って言うのか？）

「背骨のゆがみは、心のゆがみ」って
誰か言わなかったっけ？

そういう私も
小学生の頃、実は姿勢が悪うござんした。

家に帰れば
姿勢矯正ギブスを母親によくつけられたもんです。

「姿勢矯正ギブス」とは・・・・。

ギブスと言えば、
あの巨人の星の主人公、星飛雄馬が装着していた
「大リーグボール養成ギブス」を
連想される方が多いと思うけれど
そんな立派なものではなく、
もっと身近にあるもの。

ちなみにソレ用に使うものではありません。

そう、それは

「５０cmの木製ものさし」

我が家では、
５０cmの木製ものさしは
姿勢矯正ギブスとしてしばしば使われておりました。

それをね、
背中にさす訳ですよ。

ちょっとでも猫背になってご覧なさい。

背中が痛かったですから。
それもあーた、素材は木ですからね。
プラスチックのものさしよりも強烈でしたもの。

でもね。
そん時初めて猫の気持ちがわかりましたね。

ほらっ、
よく猫の首根っこをつかむとおとなしくなるぢゃないですか？

あんな感じになりましたから。
ものさしさされたら、
無駄な抵抗はしちゃいけないなって、ね。

話が逸れてしまいましたが、
でぢさんに、ものさしは無理ですから。

ちょっと直してあげましたよ。

そしたら、まぁ。。。。


それは、体をちょっと横にずらしただけぢゃん


　　　　　　　えへへへ　(=^_^=)


それにしても後ろ足の開き加減が気になるんですけど。。。