

どちらも左がダイソー、右がエーモンのギボシ端子。
今まではエーモンのものをホームセンターで買っていたのでだが、値段と入手先が近いことでダイソーを選ぶことが多くなってしまった。どちらも8組1セットでダイソーが105円、エーモンは店によって違うが自分が調達しているところは189円。
圧着後の品質というか信頼性はどちらがよいのかよくわからない。オスのほうはエーモンが明らかに素材に厚みがあるのがわかるのだが、メス側は同じくらい。軽量化だったらダイソーの勝ちか?
圧着のところの金属がカーブしているのでエーモンのほうが作業性は良い。ダイソーのほうは手で少し曲げてやらないと圧着ペンチに入らないし、折り返りが中心にいかないこともあるのでエーモンの勝ちだ。
スリーブはダイソーのほうはベタベタするタイプで、エーモンのほうはくっつかないタイプ。これは好みだ。ダイソーのほうが透明度が高いのと、オスメス結合した際に、スリーブも密着するという利点もある。
カーナビやカーオーディオなど電装品をいじっていると必ず必要になるギボシ端子。現在のところトラブルも起こってないので値段の点でダイソーになってしまうんだろうか。
ヘビーデューティーには百均モノは向かない、てのがワシの結論です。
タイラップは品質いろいろみたいで、いつも使ってるのは某ホームセンターのものですが、別のホームセンターではダイソーよりも仕上げがひどいものもあり、よくわからなくなってます。仕上げと耐久性は別ですし。
あとは、透明と黒でも違いますね。黒を耐候性とうたって値段が若干高いところもあって、それもよくわかりません。