🌟
久しぶりの京都。
お昼まで時間があったので、東山を散策。
建仁寺は俵屋宗達の「風神雷神図」で有名な寺だが、
実は、法堂の天井画が素晴らしかった。
これは2002年に、建仁寺創建800年を記念して、画家小泉淳作によって描かれた「双龍図」だが、
その迫力は現代作家も過去の偉人たちに負けていないことを示してくれた。
この絵がまた何百年も残るのだと思うと、何か感慨深いものがある。
自分も後世に残るような建築を創れれば、そんな幸せなことはないと思うが、
そんな名誉にあずかれる者はほんの一握りだ。
文化というのは、名も知れぬ作り手の幾重にも重なった地層の上に花咲くのだ。
久しぶりの京都。
お昼まで時間があったので、東山を散策。
建仁寺は俵屋宗達の「風神雷神図」で有名な寺だが、
実は、法堂の天井画が素晴らしかった。
これは2002年に、建仁寺創建800年を記念して、画家小泉淳作によって描かれた「双龍図」だが、
その迫力は現代作家も過去の偉人たちに負けていないことを示してくれた。
この絵がまた何百年も残るのだと思うと、何か感慨深いものがある。
自分も後世に残るような建築を創れれば、そんな幸せなことはないと思うが、
そんな名誉にあずかれる者はほんの一握りだ。
文化というのは、名も知れぬ作り手の幾重にも重なった地層の上に花咲くのだ。