♱ シャローム(主にある平安・平和)

シャローム:神様との和解 命溢れる真の平安 争いのない平和
十字架に秘められている死と罪からの解放・復活、そこに希望

壮大な救いが、司法の方々に及びますように。。。

2018-07-30 | Fuのこと

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mashi様

皆様が一生懸命行動を起こしておられるのを思うと、「祈るだけじゃだめだ、行動に移さなければ」との責めを感じないでもないですが、 狭山事件のことも沖縄基地問題も、本当に手ごわくて私には身動きがとれないといった感じです。。。

 

原罪を背負っている私たち人間の誰しもに襲いかかってくる最大の敵「死という手錠」。

しかしそれにも関わらず、十字架の贖いゆえに私たちはその「手錠」から解放されている・・・。

私たちが神様に対する実罪者(冤罪者ではなく)であるにも関わらず、私たちが無罪判決を勝ち得ているのは、ひとえに十字架に架けられた主イエス・キリストが身代わりに冤罪を負われたがゆえのもの。

私たちの無罪判決は宗教的領域のことで、石川一雄さんの冤罪とは次元が違います。が、でも石川さんの冤罪は正に、イエス・キリストの十字架刑の象徴に、そして必ずや勝ち取るであろう石川さんの無罪判決はイエス・キリストの復活の光栄の象徴になるのではないかと、私には思えるのです。

神様がお墓の重い重い石の蓋を開け主イエス・キリストを復活させられたように、固く固く閉じられた司法の扉を神様が直接介入されることによって開き、石川さんの冤罪が晴らされて見えない手錠がはずされることを通し、神様の壮大な救いの物語の意味が・・・、イエス・キリストの十字架と復活の壮大な救いの意味が、司法の方々をはじめ多くの方々に知れ渡る契機となりますようにと、強く切望しつつ祈っていきたいというのが、私の思いです。

それぞれが置かれているところで、神様から与えられているそれぞれの賜物を生かし、それぞれの使命に向かって歩むのみではないのかな、思えます。。。

聖書(使徒言行録)

12:5 こうして、ペトロは牢に入れられていた。教会では彼のために熱心な祈りが神にささげられていた。

 12:6 ヘロデがペトロを引き出そうとしていた日の前夜、ペトロは二本の鎖でつながれ、二人の兵士の間で眠っていた。番兵たちは戸口で牢を見張っていた。

 12:7 すると、主の天使がそばに立ち、光が牢の中を照らした。天使はペトロのわき腹をつついて起こし、「急いで起き上がりなさい」と言った。すると、鎖が彼の手から外れ落ちた。

 12:8 天使が、「帯を締め、履物を履きなさい」と言ったので、ペトロはそのとおりにした。また天使は、「上着を着て、ついて来なさい」と言った。

 12:9 それで、ペトロは外に出てついて行ったが、天使のしていることが現実のこととは思われなかった。幻を見ているのだと思った。

 12:10 第一、第二の衛兵所を過ぎ、町に通じる鉄の門の所まで来ると、門がひとりでに開いたので、そこを出て、ある通りを進んで行くと、急に天使は離れ去った。

 12:11 ペトロは我に返って言った。「今、初めて本当のことが分かった。主が天使を遣わして、ヘロデの手から、またユダヤ民衆のあらゆるもくろみから、わたしを救い出してくださったのだ。」

 

 16:23 そして、何度も鞭で打ってから二人を牢に投げ込み、看守に厳重に見張るように命じた。

 16:24 この命令を受けた看守は、二人をいちばん奥の牢に入れて、足には木の足枷をはめておいた。

 16:25 真夜中ごろ、パウロとシラスが賛美の歌をうたって神に祈っていると、ほかの囚人たちはこれに聞き入っていた。

 16:26 突然、大地震が起こり、牢の土台が揺れ動いた。たちまち牢の戸がみな開き、すべての囚人の鎖も外れてしまった。

 16:27 目を覚ました看守は、牢の戸が開いているのを見て、囚人たちが逃げてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺しようとした。

 16:28 パウロは大声で叫んだ。「自害してはいけない。わたしたちは皆ここにいる。」

 16:29 看守は、明かりを持って来させて牢の中に飛び込み、パウロとシラスの前に震えながらひれ伏し、

 16:30 二人を外へ連れ出して言った。「先生方、救われるためにはどうすべきでしょうか。」

  16:31 二人は言った。「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたも家族も救われます。」

 16:32 そして、看守とその家の人たち全部に主の言葉を語った。

 16:33 まだ真夜中であったが、看守は二人を連れて行って打ち傷を洗ってやり、自分も家族の者も皆すぐに洗礼を受けた。

 16:34 この後、二人を自分の家に案内して食事を出し、神を信じる者になったことを家族ともども喜んだ。

 16:35 朝になると、高官たちは下役たちを差し向けて、「あの者どもを釈放せよ」と言わせた。

  16:36 それで、看守はパウロにこの言葉を伝えた。「高官たちが、あなたがたを釈放するようにと、言ってよこしました。さあ、牢から出て、安心して行きなさい。」

  16:37 ところが、パウロは下役たちに言った。「高官たちは、ローマ帝国の市民権を持つわたしたちを、裁判にもかけずに公衆の面前で鞭打ってから投獄したのに、今ひそかに釈放しようとするのか。いや、それはいけない。高官たちが自分でここへ来て、わたしたちを連れ出すべきだ。」

  16:38 下役たちは、この言葉を高官たちに報告した。高官たちは、二人がローマ帝国の市民権を持つ者であると聞いて恐れ、

  16:39 出向いて来てわびを言い、二人を牢から連れ出し、町から出て行くように頼んだ。

  16:40 牢を出た二人は、リディアの家に行って兄弟たちに会い、彼らを励ましてから出発した。

私は、最近「アメージンググレース」物語を読みました。

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「アメージンググレース」の作詞者のジョン・ニュートンは、残酷な奴隷商人でした。彼は「九死に一生を得る」という体験を何回も何回もしながら、神様の恵みによって奇跡的に命を助けられたのみならず、罪塗れの身が悔い改めへと導かれ牧師になりました。後に、クリスチャン議員と協力して奴隷貿易廃止運動に力を注ぎ、ついに英国国会で奴隷制廃止が決定されることとになりました。

夫、Fuも深く関わったわハンセン病国賠訴訟においては、小泉純一郎首相が控訴を断念し勝訴しました。石川さんのことも、良識ある有力な政治家の力を借りることが出来たら何とかなるかもしれないな、という思いがして来ましたです。。。どう思います??

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