夏の飛び石オフ日の2日目。
今日は実家のオフクロを誘って、高1ボウズのラグビー部合宿を覗きにドライブへ行った。
朝5時起床、5時半出発。
ちょうどいい塩梅の薄曇り。
これなら酷暑にはならないでイイぞ、しめしめ^^。
西東京の実家でオフクロを拾い、関越~上信越道で菅平へ向かう。
途中ノロノロ渋滞は何箇所かあったが、ほぼ予定通りに進行。
横川SA(下り)では、久しぶりに「峠の釜めし」も食べられた^^。
時間に余裕があったので、東部湯の丸ICで下道へ下り、ちょっと寄り道。
昨年も覗いた「稲倉棚田」を見物。
色んな形の「棚」が並んだ美しい風景。
さすがに「日本棚田百選」に入っているだけあって、見応えあり。
おまけに気持ちの良い風が柔らかな田んぼの薫りを運んできてくれて、気持ち良い事この上なしだ^^。
大切にしたいねぇ、これから減る事はあっても増える事はありえない棚田のある風景。
偉大な農民達の努力の結晶。
こんなにも努力して米を作った国は、日本以外に無いのだ。
非合理だからと言って、安易に消す事無かれ。
非合理だからこそ、にじみ出てくるものがあるのだ。
さて、菅平には10時過ぎに到着。
今日の午前のスケジュールは練習らしい。
グラウンド脇の土手に座って、見物。
ボウズはヘバっているが、いやぁ、風が心地良いw。
酷暑の昨年と比べると気温自体も低くて、ほんと、こんな環境でスポーツに打ち込める若者達は幸せだ。
ぶっ倒れるまで走りまくれっ!^^
正午まで練習を見て、菅平を後にする。
…と言っても、たぶん数日中に今度はバイクで見に来るつもりだけどさw。
R144~R141~R18~R152大門街道で白樺湖に向かい、ビーナスラインで車山高原や霧ヶ峰を抜ける。
もうちょっと晴れていたら最高だったのにな;;;。
ここらへんは僕が子供の頃、家族旅行で何回か来た事がある。
ただオヤジはクルマの免許を持っていなかったので、タクシーで回った。
今考えるとえらくカネのかかる旅行だったんだろうなw。
でも、途中の風景はおふくろも憶えていたようだ。
今年でオヤジが逝って15年。
早いもんだな…。
諏訪まで下りたらR20上り線を走り、道の駅でそこそこの蕎麦を食した後、県道11で小淵沢を抜け清里へ。
お決まりの「清泉寮」でお決まりのソフトクリームを舐めてから、R141を北上。
そしてR299。
十石峠の展望塔からの景色もイマイチ。
ま、貴女が50年近く前に産んだ息子の日頃の行ないのせいだ、赦せw。
うねうねとしたR299をクルマで走る。
せせこましいねぇ;;;。
やっぱりこの道はバイクで走る方が何十倍も楽しいわw。
ともあれ、群馬県神流町を抜け、志賀坂トンネルを抜け、埼玉県小鹿野を抜け、秩父市を抜け、飯能市を抜け…。
R16~青梅街道で21時半頃実家着。
そして、22時過ぎ帰宅。
走行距離は550kmくらいかな。
なんか走っているばっかりのドライブだったけれど、久しぶりにオフクロとどうでもいいような話をたくさん出来たし、懐かしい風景も見られたし、まぁ、そんなに悪くなかったと思おう。
たまにはマザコン風味も良かろうw。
フェスで出かけたのだが、今回からは以前通り東名川崎ICから高速に乗った。

震災復興のために「休日地方高速上限1000円」が中止されたのとともに、社会実験として行なわれていた「大月~河口湖」の中央高速と東富士五湖道路の無料措置も終了したので、経済的にも時間的にも圏央道経由ルートの旨味が減ったのだ。
ま、こっちのルートも利点はたくさんある。
途中、国分寺の「孫市」で白河手打ち中華そばも食べられたしね^^。
15時に東名に乗って、16時15分頃に富士川SAで小休憩。
お、富士山がちょっとだけ顔出してるぞ。

まだ、山頂付近にはわずかながらも雪が残っているねぇ。

何度も書いてるけど、この時期にこの残雪は、近年ではかなり珍しい。
この夏は、わりと涼しいんじゃないかなぁ…。
ともかく、ちょっとでも富士が拝めると、ホッとする。
さぁ、頑張って仕事しよう!
+++++
【6/25 訂正追記】
今日、来月1日の山開きに向けて吉田口登山道の雪かきが行なわれたらしいが、残雪の量自体は例年の1/3程度だったようだ。
昨年よりも少ないらしい。
全くあてになりませんな、このブログの情報はw。
昨日は、静岡県西部日帰り仕事。
曇天の下、フェスで出勤。
入間ICから圏央道~中央道と走り、河口湖ICでR138へ出る。
あぁ、富士山は影も形も見えませんな。
ま、しかたない。
と思いきや、朝霧高原まで走ると、お出ましになった。
路肩にフェスを停め、デジカメを持って車外へ。
山頂付近の山腹には、まだ雪がある。
この時期になっても南側斜面にこんなに雪が残っているのは、最近では珍しいんじゃないかな。
富士山を見られて、少し心が晴れた^^。
この後、大汗かいて仕事したのは言うまでもないw。
昨日~今日は、静岡県西部日帰り仕事。
フェスで出かけた。
経路は、往きも帰りも同じ。
入間IC~圏央道~八王子JCT~中央道~河口湖IC~R139~富士IC~東名高速~静岡西部IC。
13時頃出発。
昨夜からの雨は上がっていたけれど、重い雲の広がる冴えない曇天。
ま、通勤なんだから文句は言うまい。
走り出してすぐ、エンジンがものすごく軽やかに回るのに気づく。
明らかにオイル交換の効果だ。
うれしい^^。
中央道を走って山梨県に入ると、少しずつ雲が薄くなってきた。
河口湖ICにさしかかる頃には、富士山は雲に包まれてはいても、青空も見えてきた。
R139を南進していくうちに、青空はさらに広がり、あたりが光に満ちてくる。
そして、15時過ぎ、朝霧高原ではこんな光景。
雲をかぶった富士山をバックにして、牛さんたちがムシャムシャ音を立てて草を食んでいる。
なんたるラッキー^^。
こんなに晴れるんなら、ちゃんとしたデジカメ持ってくればよかった。
でも、これだけ明るいと、携帯のカメラでもそこそこキレイに撮れるから、ダメージは小さかったかw。
「まかいの牧場」のそばには、桜もまだ少し残ってた。
もう4月も下旬なのに、富士山の上の方にはまだ雪がたくさん残っているし、桜も少し残っているし、今年の春は遅いな、やっぱり。
富士ICから東名に乗り、富士川SAで小休止。
雲をまとった富士山がキレイだ。
いいねぇ^^。
ほんと心が晴れ晴れする。
なんかさぁ、目がウルウルするくらい嬉しい。
さぁ、がんばらなきゃ。
今日も、明日も、春夏秋冬ずっと。
がんばれ、東北。
がんばろう、日本。
…なんかホッとしたら、腹減ったw。
で、ここで遅昼。
「豚丼」850円。
可も無く不可も無い穏やかな味つけ。
質量共にコストパフォーマンスが高いとは思わないけれど、豚肉の柔らかさにはすごく驚かされた。
これなら年寄りでもオーケーだろう。
ごちそうさまでした (-人-)。
由比のあたりも、陽光がいっぱい。
これがドライブだったら、最高なのにな…。
となりに素敵な女性でも座っていれば、もっと最高なのにな…。
だが、これは通勤。
助手席には、仕事カバン。
下腹には、分厚い脂肪。
現実と理想は違うのだ。
でも、夢は捨てずにがんばろうw。
そんなこんなで大汗かいて仕事して、真夜中を走り抜けて、午前1時55分帰宅。
さ、明けて今日も仕事だ、さっさと寝よう。
今年に入ってからずっと新幹線移動ばかりだったけれど、3月に入って降雪もあんまり恐れなくても良さそうなので、久しぶりにフェスで往復する事にした。
今回のルートは、往復とも、圏央・入間IC~中央・河口湖IC~東富士五湖道路~R139~東名・御殿場~東名・○○。
天気は良くなかったので、ドライブという観点からするとダメモード。
圏央道は曇り。

中央道は更に曇り。

河口湖ICの富士急ハイランドのジェットコースターが見えるようになってくると、小雨まで降り出した。

そして、東富士五湖道路は霧のため50km/h規制。

富士山なんて、これっぽっちも見えません。
くやしいですっ(TДT)。
R139を走るうちに雨はシッカリした降りになり、御殿場から乗った東名高速は、完全に雨道走行。

つまんないけど、ま、こんな日もあるわさ。
ドライブじゃなくて通勤なんだから、文句言うな、俺!w
ただ、そんな失意のフェス長距離通勤でも、ひとつだけ光明はあった^^。
16時20分、超遅昼食のために立ち寄った日本坂PA。

ココの軽食堂で頼んだ「からあげどんぶり」580円。

これが、あ~た、質量ともになかなかの物だったのですよ^^。

だいたいデブって生き物は鶏の唐揚げ食わしときゃ死なないものなんだが、ココの唐揚げはモモ肉使ってて、しかも揚げたてで、ジューシーアツウマだよ、ありがたや。
たっぷりのご飯の上に、キャベツの千切りと甘辛く煮た鶏そぼろが敷かれ、その上に唐揚げ君たちがゴロゴロ転がり、上から甘酢アンがかけられ、白ゴマひと振り。
うん、これだけ手が込んでて、この場所でこの値段なら立派なもんだよ。
合格b(^-^)。
ごちそうさまでした (-人-)。
帰路は、小雨の中、ノンビリ走って午前2時過ぎ帰宅。
ほい、おつかれさん。