♪不満ｦ溜ﾒﾃ 不満ｦ溜ﾒﾃ 誰ｶﾞ生ｷﾀｲﾀﾞﾛｳ B'z

♯｢部位信仰｣｢局部主義｣｢一知半解｣｢排中律｣｢偏見主義｣｢御意向主義｣ﾄｲｳﾖｳﾅ在ﾘ様ﾃﾞ

4-2-3：「生き物」でも無い「経験」を殺そうとして、「英雄」を気取って

「何が通ることになるのか」と「何が道理であるのか」を、同ぜず和して、区別して。
「無理が通れば道理は引っ込む」と、同ぜず和して、整えていくところでも。
「前後不覚」に陥って、「排中律」「御意向主義」というような在り様で。

「何が道理であるのか」と「何が通ることになるのか」を一緒くたにして。
「等しくないもの」を、「等しいもの」であるかのように結び付けて。
「道理が通るものである」と「通るものが道理である」に両極化して。

「道理が通るもの」「無理が通れば道理は引っ込む」「通るものが道理」と在る中で。

「当人」が、「前後不覚」に陥って、「排中律」「御意向主義」というような在り様で。
「何が道理であるのか」と「何が通ることになるのか」を一緒くたにして。
「等しくないもの」を「等しいもの」であるかのように結び付けているにもかかわらず。
「道理が通るもの」であるか、「通るものが道理」であるかと。
・・・ただ並べる「前」「後」だけを気にして、「前後を知っていること」にして。
「前後不覚には陥っていないこと」にして、無責任に右往左往して。

4-2-4：「生まれた頃からの経験」も活かさず、「老害」に成り下がって

「前後不覚」に陥って、「何が正義であるか」と「何が勝つことになるか」を同じて。
「正義が勝つものである」と「勝者が正義である」に両極化して。
「何が良い品であるか」と「何が売れることになるか」を同じて。
「良い品が売れるものである」と「売れるものが良い品である」に両極化して。
「何処に価値が在るのか」と「何処に金が流れるのか」を同じて。
「価値の在る所に金が流れる」と「金の流れる所に価値が在る」に両極化して。

・・・どちらが「先」であるかと、ただ並べる「前」「後」だけを気にして。
「前後を知っていること」にして、「前後不覚には陥っていないこと」にして。

古人が言うところの、「同じて和せず」というような在り様で。
「転嫁ｼﾃ権威の出所ﾄﾅﾙ」「認識ｼﾃｲﾅｲ､認識ｽﾙ」「権威ｦ笠ﾆ着ﾙ」と在り。
「転嫁ｼﾃ依存ｼﾃなれ合う」「協力、競合」「転嫁ｼﾃ対立ｼﾃせめぎ合う」と在る中で。
「両極端」を無責任に右往左往して。