♪ﾏﾀﾞ嫌ﾀﾞﾎﾞｸﾊ 眠ﾗﾅｲ 月ﾓ太陽ﾓ 眩ｼｲｶﾗ B'z

♯｢部位信仰｣｢局部主義｣｢一知半解｣｢排中律｣｢偏見主義｣｢御意向主義｣ﾄｲｳﾖｳﾅ在ﾘ様ﾃﾞ

4-3：「善悪の判断」を「他者の所為」にして

「後方の人」が「前方の人」を「盾にしよう」としていても。
「前方の人」が「後方の人」の「盾になろう」としていると。
「前方の人」の「後ろ」に隠れて、「前方の人を盾にしよう」とすることのように。

「善人であること」と「善人として扱われること」を一緒くたにして。
「善人として扱われよう」と「他者からの見返り」を求めていても。
「善人であろう」としていると。

「善人として扱われること」が「善人であること」であり。
「善人として扱われよう」と「他者からの見返り」を求めることが。
「善人であろうとすること」であり「善」であると。

「善悪を判断すること」よりも、「善人として扱われること」を。
「他者からの見返り」を、先ずもって求めて。

4-3-1：「知る」と「知ったか」を同じて、「知者」と「痴れ者」を同じて

「知ること」と「知者として扱われること」を同じて。
「知者として扱われよう」と「他者からの見返り」を求めていても。
「知ろう」としていると。

「知者として扱われること」が「知者であること」であり。
「知者として扱われよう」と「他者からの見返り」を求めることが。
「知ろうとすること」であり「知ること」であると。

「知ること」よりも、「知者として扱われること」を。
「他者からの見返り」を、先ずもって求めて。

「外」「道の理」「外」と続く何処にも「果て」は無くても。
「外」「道の理」「外」と続く中を行く「人」の「生」には、「限り」が在る中で。
「必要有用であること」はせず、「不要無用余計であること」を無責任に繰り返して。
「同じて和せず」というような在り様で、「転嫁して依存してなれ合う」と。
「転嫁して対立してせめぎ合う」の「両極端」を、無責任に右往左往して。