Felicity

ただ気持ちよく自分らしく生きていくために。いろんな恵みを受けて、あるがままに在る為に。

黄いろのトマト。宮沢賢治著・・・を読みました。

2017-05-31 08:07:23 | 日記
今日は5月31日。

今月の出勤回数をこなした私は、月末出勤することも叶わず、お休みです。

黄いろのトマト・・・は
宮沢賢治の本です。知っていますか?
一部、原稿が失われた話で、忠実に落丁のまま出版されています。

絵は、降矢ななさんが書いています。

ん?私ってば

宮沢賢治には「さん」をつけなくて
降矢ななさんには「さん」をつけるの?

んん・・・少々迷いますが、生きている人には「さん」を
もう、過去の偉人には「さん」とつけない方がいいよう・・かな?

きっと国語の先生に言わせたら、セオリーがあるのでしょうね。(*'▽')

黄いろのトマト・・・少々原本の抜け落ちた作品です。
なので、話の欠落部分は、想像するしかない代物です。

一方、作画の降矢ななさんは、私はとても大好きで。

見る人の心をゆさぶる
圧倒的な画面構成と色づかいが魅力的な人です。

この二人が合わさった本。

よまなきゃね(*^-^*)

少し、文章も多く
子どもには長いかと思います。

だから

「本読むよ、でも10分ね。
こんどの読み聞かせ会も時間が10分だから、
10分でどこまで読めるか見てみたいし。」

と子供に話、納得をもらって読み始めました。

『生まれたときはミイミイとなき蝶のように花の蜜をたべるあの小さなかあいらしい蜂雀』が
『銀の針のようなほそいきれいな声で』

『わたし』に語る、かあいそうなお話です。

本編の物語だけでなく、そこに聞き手と
神秘的な剥製の蜂雀が語りかけるというシュチュエーション。

そして、なんとも繊細な単語の羅列と、古い言い回しのはずなのに丁寧で引き込まれる文章。

そこには、今まで賢治がこの物語を書いたときから
現代までの時間を感じさせない物がありました。

案の定、本編の半分もいかないところで
「はい10分。」

ちょうどかの蜂雀は拗ねて、語るのをやめてしまうところです。

(この蜂雀は、かあいらしく繊細でうつくしいのに、すこしひねくれて居て、お高く留まっていて・・こんな蜂雀に好かれたいと思わせるような魅惑を持っています。)

「ええ~・・!もうちょっと!」

結局半分、物語の転換ぐらいまで読み進めてやめましたが
物語に引き込まれた子供たちは15分ほども本当に集中して聞いていました。

「もっと、ききたい!おかあさん、ひどい!いじわる!」

「でも・・・かあいそうな話だよ?蜂雀もそう何度もいっているでしょう?」

ま、その日は時間もなくて、結局後日、後半をよみました。

さて・・・・

読み終わった後、子供たちは感想も言えぬまま
なにがどう、と言えぬまま、布団にくるまっていました。

胸に去来するものを、言葉にはしがたかったようです。

なので

私はこういいました。

「なにがかあいそうか分かった?」

子どもたちからは、まあ少し感想がかえってきます。

「あなたたちは、大丈夫。
おかあさんとおとうさんがあなたたちを守っているから。
お母さんとお父さんが、あなたたちに色々なことを教えて、守っているから。

お父さんがお仕事でお金を稼いでくれて、お母さんがこうして傍にいて心を支えて
あなたたちはちゃんと守られているから。

大丈夫。」

そういうと、ああそうかと納得したように安心して眠りました。

物語に出てくる子供は、ほんとうにいい子だったんですけれど・・・
どうしようもないことで、悲しい目にあってしまうのです。

その子供たちが悪いわけでも全くないのですが・・・

ふう・・・(´・ω・`)・・・

宮沢賢治、恐るべし。
私でさえ、この物語をいま思い返してみて、曖昧に色ずく心模様を伝えきれません。

絵本仕立てになっていて、楽しいですよ。
よかったら・・・

カーテンが揺れたり、木漏れ日が揺れたりって実は必要なことですよね。(*^-^*)

2017-05-30 09:31:52 | 生きてく上で
5月30日。

おはようございます。
日差しは段々強くなってきましたね。(^^♪

先日、化粧品をfullチェンジした私。
でも・・・なんだかなじみません。(;´Д`)

ああ・・・あってくれるといいなあ。
以前のは、本当に良かったけど、ポイントとかないし・・紹介特典もないし・・・
友達は、この化粧品ですごくきれいになったので

私も期待したのですが。(-_-;)

この友人は、学生時代からの友人ですが、
学生時代よりも40代にさしかかった今の方が肌がきれいなのです。

あ、ブックマークに入っているブランドのですがね。(*^-^*)

さて、この友人と、先日会いまして。
久しぶりに、女子トーク。(#^^#)

ふと、私のイヤリングをみて、
「やっぱり、ゆれるのって、女子はすきだよね~。この間も、そんな話してたの。」

と言います。

「そうだよ~。揺らぎは人間に必要なものっていうよ。(*'▽')」

キョトンとする友人でしたが、説明いたしますとこういうことなのです。

例えば、隔離病棟など窓は はめ殺しで、殺風景、ベットがあるだけ。

そんな部屋だけで生きていったら、人は狂います。

一定に吹き付ける扇風機の風が、体に悪いように。

窓から入り込み

カーテンを不規則に揺らし

時に強く、時に弱く

ほほをなで、足元を渡り

部屋をめぐる風。

人の精神には、これが必要だそうです。

木漏れ日・・・打ち寄せる波・・・

なぜこれらに人は癒されるのか。

それは、この揺らぎが、人の精神に必要だから。

不思議ですね・・・。

何一つとして、同じ動きはないのです。
木の葉一つとっても、同じ形ではない。

世界はなんて、魅力的なのでしょう。

画一化社会で、人と同じが安心なんて言っても
売り場には同じ形のものが同じように並んでも

自然界の、この何一つとして同じものがない世界こそが

人に癒しをあたえます。

んんん・・感動!ヾ(≧▽≦)ノ
友人も納得してくれました。

山を渡る風が、大きく木々を揺らし

「暑いから、風さんこっちにも吹いて。」

と子供と言うと

本当にこちらにもわたってきます。

大きな見えない力を感じて、幸せなひと時でした。

『心のブス度判定』しました。私心のブス度99パーセント。(´;ω;`)ウッ…

2017-05-23 11:06:20 | 日記
今日は5月23日。

日差しは暑いですが、渡る風はさわやかな季節ですね。
午後は少し強風も吹きますが・・・

その風と、鳥たちが鳴く声に
強風に慌てた声を上げているのかな・・なんて鳥の気分を想像して微笑みます。

スズメはもう巣立ったようで、子供は警戒心もなく
飛ぶのもへたくそで。

かわいらしい。

つばめは、いま卵あたため中ですね。(*^-^*)
随分寒くなってから、まだ子育てしているカップルもいますから
つばめはまだまだかな?

ヒヨドリなんかはどうかな・・・?
随分と低い空を、「パタパタパタ・ツーイ」と
羽ばたいてから、羽を閉じる、ヒヨドリ特有の飛びかたで
一生懸命飛んでいるのを見ました。

あれは・・子供だったのかな?
木々に間を危なっかしく飛んでいるように見える姿が
目に焼き付いています。

さて・・・今日は何を書きましょうか。

あ、先日ね、『心のブス度判定』って言う心理テストをしました。
あとね、『捨てるべきプライド判定』って言うのもしました。

鏡から手が出てきて、何かをもっていってしましました。
で、4択。
本当に簡単な、え~っと・・・これかな?って1つ選ぶ。

そしたら、画面が切り替わり、判定。
私の心はブス度99%でした。
それに、捨てるべきプライド判定は、人気者でいなきゃ気が済まないプライドを捨てましょうでした。(;´Д`)

は・・・はぅ!!Σ( ̄□ ̄|||)
そ・・そんなに私・・ひどいですか?

ね、文章読んでいて、そう思いますか?
(´;ω;`)ウゥゥ

確かに

誰かに・・みんなに好かれなくちゃいけないって思っている自分を言い当てられました。

嫌な自分をズバリ当てられまして。(;'∀')
思わず、そのページ保存しちゃいました。

そして、解決策も書いてあって、それがすんなり自分に入ってきました。

ん~・・嫌な自分の所は、ちょっと落ち込んじゃうので書きませんが(・・ごめん(-_-;))
書きますね。

『周りから好かれるために、相手の欲求をのんだり、人の世話を焼いたり、余計な面倒を引き寄せてしまうようです。

でも、この行為の裏側には、愛情を欲している、寂しがりな自分自身が居ます。

愛情を求めて、他人に優しくするよりも

自分で自分自身に優しくしてあげましょう。

自分が望むことを自由にやっていれば、愛情の欠乏が解消されます。』

『八方美人のあまり、自分を取り繕う、ちいさなうそを積み重ねていませんか?

誰も本当のことを言っても嫌ったりしませんよ。本当のことを言う方が疲れないでしょう。

本来の心から湧き出る感想や意見を言って、心の美しさを取り戻しましょう。』

この言葉、大事にしようって思いました。

私ね、満月の願い事に、自分を肯定するって願いました。
自分って駄目だなって、私がもっと頑張ればって
ずっと、自分が至らないから、こんな風になるのだと

己を見返し、謙虚にいるつもりでしたが

ずっと自分を批判し、否定していたようです。

だから、それをやめる。

私、大丈夫。
これで、いい。
これで、私幸せ、これでいい。

って。思えるようになるために。

そうしたらね、占いで
いつも、嫌われるのが怖くて、気を使って、疲れて。
いつも、傷つく言葉が怖くて、本当のことを話さなかったり。
うまく話ができないから、それを隠すように愛想が良くて。

それを、言い当てられた気分がいたしました。

私だけでしょうか・・誰しも皆、少しは思っている内容なのでしょうか・・・。

皆さま。。どうですか?

心の美しさをとりもどす・・・そうですね、うそは心が汚れる気分がいたします。

うそ・・はつかなくとも、日々本音で語れているかというと
それは・・・と。

そんな環境はきっと、とても幸せでしょうね(*^-^*)

新月と満月の願い事・・・は、なぜ叶うのか?(*‘ω‘ *)その2

2017-05-15 08:06:24 | 生きてく上で
今日は5月17日。


さて、昨日の続き。

「丸投げ」

あんまり良いイメージがないですよね?

無責任・・・みたいな。

ましてや、願い事や自分のするべきこと、自分自身にかかわること。

でもね、きっと、これで肩の荷がおちる・・とでも言いましょうか。
心軽やかに、感謝をもって望みに向かえるのだろうではないかと思います。

うまく言えないけれど・・・


・・・・そうですね、

願い事はすべて完了形でする。のが原則です。

「もう、叶っている。」
「叶いました。」
「できました。」
「なれました。」

まだ、できてもいないのに「できました。」って言うの・・・難しいんです。
それこそ、ちょっと心に勇気をもたなきゃ。

「〇〇が、うまくできました。」

ダメだろうな・・・ってイメージも心に浮かんじゃったりするんです。
でも、必死に成功した自分を想像して「できました。」って言う。

毎日言う。

するとね、できていなくても、できたイメージだけは心に浮かぶようになります。

「〇〇が、うまくできました。」

すっきりと気持ちよく幸せに、うまくできた自分が心にイメージできるようになります。
最後には

「お月様、叶いました。ありがとうございました。」

叶わなくても、毎回ありがとうございました。って言う。

生活に追われ、期日にあせり、どうしようどうしようって思っても
この時間だけは、できた自分をイメージして感謝する。

そして、おつきさまが叶えてくれるから
自分は、そのまま、いつもどおりに頑張ればいい。

・・・どうですか?

そこに、星々の不思議な力を信じる。

信じる者こそ救われる。

人間、ある程度思い込みですから。

なんだか、よくわからないけど
すごい力に助けられてるっておもったら、できちゃったりする。(*^-^*)

粉砂糖を痛み止めって思いこむみたいに。

そして、日々達成できても、できていなくても、

「できました。かないました。お月様ありがとうございました。」

と、感謝!
きっと、無意識に、ちょっとがんばれた自分にも感謝して。

ありがとうがいっぱいになります。

ね?新月と満月の願い事。
こういうカラクリがあって、叶うのです。

だから、決してオカルトチックな眉唾ではありませんし、本当に大いなる力の一端を感じれる儀式だと思います。

キリスト教の信者の人が、寝る前にお祈りしますね。

日々に感謝し、願いや抱負を
窓辺で祈る。

世界中で一大勢力を手に入れたこの宗教は
信者にこの力を与えていたのではないでしょうか。


皆様ぜひ・・お試しあれ。(*^-^*)



新月と満月の願い事・・は、なぜ叶うのか?(*‘ω‘ *)その1

2017-05-14 08:07:17 | 生きてく上で
今日は5月14日。

初夏の気持ちの良い空気の中、
自宅の中より、外気の方が澄んでいて

多少寒くても、窓全開にしたくなりますね。(^^)

皆様、どんな風に・・お過ごしですか?
どんな風に・・生きていますか?

未来になりたい自分は、どんな姿か。
考えたこと、ありますか?

私といえば、ずっと書いていますが
心に2極化した葛藤を常に抱え、相変わらず生きていきにくい感覚に悩まされています。

まあ、それも、ここの処、必死に自己肯定してきましたので
少し収まったかな?

「自分を好きになる」

こんな簡単なことが、私には中々できなくて。
私の価値をどうしても他人に求めてしまいがちなのです。

ふふ(*^-^*)
それでも、本当に少し落ち着いてきました。

「なりたい自分」

そんな物は、漠然としていて。
普通は、考えもせず、人生の岐路で考え、選択し
いつの間にか獲得していく自分本来の姿・・・ですよね?

生活の中で、ふと、ああこんな人になりたいなと、他人を鏡に自分を想像したりして
髪型やメイク、服装、生活の諸々、付き合い、仕事の立ち位置・・

あこがれや、手に届くもの、様々。
欲求というものは尽きず
それらを現実化していって

自分。

なりたい自分。

なのでしょう。

だから、深く考えずとも
人は自然と、なりたい自分を獲得しているはずなのです。

それでもね、「やっぱり自分には無理・・」とか
いろんなしがらみがあって

自分の目標も持てないまま
漫然と生活に不満を抱えて生きている人も
居るでしょう?

新月と満月の願い事はね。

調べると、なんだかんだと書いてあります。

でも結局は、自分を見つめる時間。
自分に必要な事って、何だろうと見つめる時間。

些細なことでもいい。
「どこどこを整理でした」とか、「欲しかったアレを買えた」とかでもいいの。
「だれだれと気持ちよく話ができた」とかでもいい。

そして、私の場合、毎夜月に向かって声に出して唱えるのですが

これは軽い自己催眠です。

月・・・というトリガーを利用してになります。

新月と満月の願い事。

悩みも、うれしいことも、ぜんぶ月に丸投げ。
叶えてもらう。

不思議でしょう?
自己責任をなくしてしまうの。

でも。。。。不思議にその方が叶う。

自然とそれに向かって努力してしまっているのです。
なぜか、願いに向かってがんばれてしまうのです。

それも、ほぼ無意識。
心には願いは留めておきますがね。(#^^#)

意識するのは、月への感謝。
空を見上げて、叶っています、ありがとうございました。と愛を持つ。

キーワードはこの「丸投げ」です。

ああ、・・・ちょっと時間がありませんね。
続きはまた今度!