レコード・コレクターズ 2013年 06月号 [雑誌] | |
ミュージックマガジン | |
ってな訳で、毎度おなじみ、当月号のレココレのポップス情報です
【メイン企画より】
ポール・マッカートニー(Paul McCartney)のソロ名義や、&ウイングス(Wings)名義作品のアーカイヴ・コレクション、実は私、一つもそろえておりませぬ
・・・だって高いじゃないですか
我慢してます
【その他の特集記事】
●イーグルス(Eagles)のDVDだそうな。観てみたいけど買うほどじゃないエリアです
●ヴァン・ダイク・パークス(Van Dyke Parks)のインタビュー記事は面白かった。使う言葉が、彼のイメージにピッタリだ。
やっぱこのおっさんはついつい注目してしまう
が、新作買うほどかなーーーー。
ソングス・サイクルド(紙ジャケット仕様) | |
V4 | |
ええ、例の代表作にちなんだタイトルですな。 |
●50周年企画が華やかなりし本年、アニマルズ(The Animals)も忘れるなよと、名ヴォーカリスト、エリック・バードン(Eric Burdon)登場
何と新作発表というのだから驚き
エリック・バードン&アニマルズ時代の作品も4枚再販だとか。
【気になった再販情報】
●ニューリリースのコーナーでは、バリー・マン(Barry Mann)のソロ事実上の1作目。
レイ・イット・オール・アウト (生産限定紙ジャケット仕様) | |
ヴィヴィド・サウンド | |
次作『Survivor』のも続くのかなー。
一度レンタルで聴いて、偉い感動した覚えがあるのですが、全作揃えにくいせいか、何となく持っていないんですよね、歌手としてのバリー・マン
●本編でも、マン&ウェイル(Barry Mann & Cynthia Weil)作品集がご紹介
Born to Be Together-Songs of Barry Mann & Cynthia | |
Ace Records UK | |
紹介されていたのはこれの国内盤 |
エースのマン&ウェイルはこれが2作目ですね。まだいけるでしょう、彼らの作品集なら
●前にもちょっと触れた?デル・シャノン(Del Shannon)のイギリス発売のシングル集だとさ
コンプリートUKシングルス・アンド・モア | |
SOLID | |
こ、国内盤でリリースとは。 |
需要あるんですねー。うーん、こういうのまで欲しいとは思いませぬが、一応ご紹介。
●数年前に、その再販が話題になっていたのと同じ版だと思うのですが・・・
そよ風の二人 | |
エアー・メイル・レコーディングス | |
収録曲内容が一緒ですしね、2011年のと。 |
今号では割りと酷評されています(笑)。
何だかんだで買わなかったので、今回ので行こうかなー
●ビートルズ(The Beatles)のデッカ時代の音源という、何か定期的に登場しているアイテムも(笑)。
この辺はマニアでないとよく分からない
初期作品群と言えば、フィル・スペクター(Phile Spector)も
今回は61年~62年。
前にご紹介したのが59年~62年なので、曲はだいたい被るようなのですが
レアな写真が売り、みたいな説明文を見ただけで、マニアはすげーなーと関心しきりです
以上が、6月号で目に止まったポップス情報でーす。
気づけばこのシリーズ、一年やり切ってるんですね
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