ビーチ・ボーイズ来日公演＜上＞

ビーチ・ボーイズ、ジャパンツアー、行ってまいりましたーーー

・・・今更感たっぷりな、とっても遅いレポートになってしまい恐縮ですが、仕事返上でライヴに行きましたから、色んなことがてんこ盛りでして

私の備忘録的にも、何回かに分けて、長々と綴らせてくださいませ

 

ってな訳で、私は千葉の日に休みが取れず、大阪・名古屋の２会場を強行いたしました（内緒）。

名古屋だけにしようと思っていたのですが、旧交を温めたかったこともあって、「えいやー」と２会場

 

昼バスで一路関西へ

新しくなった大阪駅の雰囲気も堪能しながら、仕事で若干馴染みのある朝潮橋へ向かいました。

何とダフ屋がいたことにビックリ

そして、超長蛇のグッズ販売の列

私はパンフレットも含め、滅多にこういうのは買わない方なのですが、今回はさすがに特別

クソお暑うございましたが、開場１時間前でしたし、しっかり並びました

売り場テントにようやく近づいた頃、「パンフレット、残りわずかになりました」のアナウンス

・・・完全に前後が殺気だってきました(笑)前評判が良かったですもんね。

私たちが売り場エリア内に誘導された段階で、かなり危うそうな空気で、見事、私の次の方で品切れ

・・・マジです(笑)。

あまりの嬉しさと心の余裕とで、Tシャツとキーホルダーも買ってしまいました

 

入場も長蛇の列。嬉しいもんですね

重ね重ね、ビーチ・ボーイズにこんな時代が来るとは思っていませんでした。

名古屋は事前に、何と何と、天下の「音楽の杜」の管理人様と初対面するお約束をとっており、今回のライヴ旅の最大の楽しみでもあったのですが、大阪公演では、「誰か知っている人に会うだろう」と思って、一人でぶらぶらしてました

そして目出たく、ゾンビーズ来日公演でお知り合いにならせていただいた、Ｋ様ご夫妻の姿を発見し、ドッキング

予想通り、名古屋公演も行かれるとのことでしたので、240様と４人で音楽談義in名古屋が確定しました

これは幸せでした。

 

前座はご存知、アメリカ(America)

予想はしていましたが、この超大物アーティストに対し、会場内に歓迎ムードがない

前座の存在を知らなかった人もいれば、アメリカを知らない人もいて、まさか、１時間弱も前座演奏するとは思われていない訳ですよ(笑)。

・・・いや、あれだけのヒット曲を持っている連中が30分ぐらいで終えられる訳がないのですが

大ヒット曲の連発に、私はかなり興奮するも、隣のお兄さん２人組が「分かった分かった、早く帰れ」とつぶやく

極めつけは、しめの「名前のない馬(A Horse With No Name)」

天下ごめんのハミング「ナーナーナーナ ナッナ ナーナー」を、わざわざジェリー・ベックリー(Gerry Beckley)が、「Singing」と呼びかけたのに、私の周囲はほぼド無視

やけになって、大声で歌ってやりました

 

何はともあれ、彼らも素晴らしいパフォーマンスでした

どれも再現率が高く、緊張感抜群の演奏でした

以下、私の耳で分かった限りの、前座アメリカのセッションリストです（大阪・名古屋同じだったはずです）

・・・ビーチ・ボーイズの方はどこかで分かるだろうと思い、こっちだけメモ取っていまして

Tin Man

You Can Do Magic

Don't Cross The River

Daisy Jane

I Need You

Ventura Highway

Cornwall Blank / Hollywood ※お馴染みのメドレースタイルで

Woman Tonight

Only In Your Heart

California Dreamin'

Lonely People

Sandman

Sister Golden Hair

A Horse With No Name

合ってますかね？？

 

そして、アメリカが去った時、場内アナウンス「ステージ入れ替えのため、30分間の休憩となります」(笑)。

さすがに「え～～～っ」みたいな声が多かったですね

ってな訳で、真打ち登場はまた次回に