７月号のレココレ

	レコード・コレクターズ 2013年 07月号 [雑誌]
	ミュージックマガジン

 

レココレ必殺のランキングが飛び出しました～。

毎度おなじみ遅出しジャンケン、当月号のレココレのポップス情報です

 

【気になった広告】

●おや、ハニー・リミテッド(Honey Ltd.)のコンプリート版？？ リイシュー情報とか出てましたっけ？

	THE COMPLETE LHI RECORDINGS
	LIGHT IN THE ATTIC/OCTAVE-LAB

これは欲しいかも 

 

【メイン企画より】

レココレで人気の企画ランキングを行ったら、間違いなく第１位は「ランキング」でしょう(笑)。

という訳で、「英国ロック／ポップの名曲ベスト１００　１９６７年～７５年」

２００９年に１９５４年～６６年という企画を行なっておりましたが、何と４年越しの続編

ネタバレはしないようにしておりますので、返って何も書くことがないのですが

０９年の企画を通して、最大の特徴は「６０年代」「７０年代」というくくりを脱しようという年代設定な訳です。

もちろん不満に思う点も多いでしょうが、割りと説得力ある年代設定かもと思わせてくれる、そんなラインナップではないでしょうか。

 

【その他の特集記事】

●新連載で、英国ロック・ミュージシャンを、カメラマンを通して語る企画がスタート。期待したいですね

●イージー・リスニングといったらこの方、ポール・モーリア(Paul Mauriat)の１０１曲ベスト盤がご紹介

	ポール・モーリアのすべて~70周年記念コレクション(DVD付)
	ポール・モーリア
	USMジャパン

５０曲のみのバージョンもあるとかで、これは中々魅力的な企画ですね

 

●ビーチ・ボーイズ(The Beach Boys)関連の話題も。

昨年のライヴ盤と、大ヒットした、７０年代のベスト盤の復刻盤について。

こういうベスト盤の再販も良いけど、まだまだ出してほしいものありますよね？？？

ベスト盤なら『Ten Years of Harmony』が待望久しいし、『Still Cruisin'』や『Summer in Paradise』、その時期のシングル盤や企画盤も、何とか再販されませぬかねぇ

●ミレニアム(The Millennium)の愛されメンバー、サンディ・サリズベリー(Sandy Salisbury)の変名、リトル・ジョニー・ココナッツ(Little Johnny Coconut)名義での作品第２弾だとか。

お元気ですなー。

 

 

【気になった本】

●おっ、ソフトロックのマニア本「ＶＡＮＤＡ」が１０年ぶりに復刊だそうです

３０号ということになるんだそうな。昨年亡くなったアンディ・ウィリアムスの特集など、中々気になるアイテムです

 

 

【気になった再販情報】

●広告でも目に止まり、ビックリしたのですが、ニューリリースのコーナーに。エタニティーズ・チルドレン(Eternity's Children)のアウトテイク集

	ロスト・セッションズ(紙ジャケット仕様)
	エアー・メイル・レコーディングス

えーーーーっ、こんなの需要あるんすか？（失礼）

私も大好きなグループだし、公式発表曲はほぼ全て持ってますけど、これはさすがにマニアック過ぎませぬ？？？

 

●本編では、以前にニューリリースで紹介されていた、デヴィッド・ゲイツ(David Gates)作品集がご紹介

 

●ドノヴァン(Donovan)はそんなに好んで聴いてはいないですが、これはありかも。

	Breezes of Patchouli: His Studio Recordings 66-69
	EMI Import

６６年～６９年のスタジオ作品を網羅、ということで良いのか？？ アルバム未収録曲も扱っているような説明ですしね。

むむ、手を出したい

 

●カナダのママス＆パパス(The Mamas & The Papas)といわれる、シュガー・ショップ(Sugar Shoppe)、初ＣＤ化？？

	シュガー・ショップ
	SOLID

割と辛口に論評されていますが、気になるアイテムではあります。

何てたって、演奏スタッフが、レッキングクルーですからね

 

フライング・ブリトー・ブラザーズ(The Flying Burrito Brothers)のライヴや、モータウンのお蔵出しとか、邦楽だけどスペクトラムとか、ちょっと気になる話題もありましたが、、、

概ね、以上が、7月号で目に止まったポップス情報でーす。

ようやく更新できたー