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レコード・コレクターズ 2012年 11月号 [雑誌] |
ミュージックマガジン | |
久々に長い「作品紹介」が仕上がりそうだったので、ちっともこちらに移れませんでした
もう12月号の発売ですが、気にせず、今月号の感想でーす。
【気になった広告】
●「Rock名盤999 Best & More」シリーズ、サーフの次はブリティッシュ・ビート 当時の国内盤の体裁でリリースというマニアックさ(笑)。
●5年前に、突如の新作発表で驚かせてくれたロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズ(Roger Nichols & The Small Circle Of Friends)が、何と今月さらに新作を出すんだそうな
第3作目。老いてますます盛んですな。
【メイン企画より】
今回は、ビートルズ(The Beatles)の「マジカル・ミステリー・ツアー Magical Mystery Tour」を、とりわけ映像作品という側面でクローズ・アップ。
実は映画は見たことないんですよね~『イエロー・サブマリン Yellow Submarine』も
そんなに食指が動かないんですよ
うーん、一度は見てみたいが、買うほどなんかなー、という気分
【気になったその他の記事】
●前回紹介した、アート・ガーファンクル(Art Garfunkel)の一連の作品が詳細な解説。
【気になったライヴ情報】
●シカゴ(Chicago)が10月に来てたんですね知りませんでした
まだ記載されていませんが、来年も色々と60年台アーティストたちの来日が予定されているようです
【気になった再販情報】
●先月号で書き忘れていましたが、ブラス・ロック名盤選ってのが出ているんですよね。ソニーから。
第1弾は8タイトル、第2弾で6タイトル。
大好きなジャンルってほどではないのですが、シカゴやバッキンガムズはテイストが合う方なので、一応チェック
●待ってましたイギリスのレーベル「エース」が行なっている、ライター作品集、ついにローラ・ニーロ(Laura Nyro)登場してたんですね~。
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Sassafras & Moonshine the Songs of Laura Nyro |
Big Beat UK | |
●ふと目を引いたのが、MCスクエアド(MC Squared)って方々のリプリーズ時代のコンプリート盤
レニー・ワロンカー(Lenny Waronker)が68年頃にプロデュースしたってくだりを見て、シンコーミュージックのソフトロック本のバーバンクのコーナーを思い出しまして
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ソフト・ロック |
江村 幸紀 | |
シンコーミュージック |
そこにシングル盤が紹介されていた、M.C.2ってのがこの人たちなんですかね
●おお、これは嬉しいトーケンズ(The Tokens)の『It's a Happening World』が出た
しかもボーナスたっぷり
60年台後半のトーケンズは、『Intercourse』や『Both Side Now』に割りと満足していたので、これは楽しみ
●A&Mの再販シリーズが、面白い作品集を2種類用意してきました
まずは、ロジャー・ニコルスとポール・ウィリアムス(Paul Williams)の作品集。有名なデモ集ではなく、いわゆる作品集のようです
んで、 A&M音源のレノン&マッカートニー作品集と来たもんだこりゃ(笑)。なるほど
結構気になるな
ってな訳で、私の趣味に合う箇所は少なめでしたが、収穫も多い号でした
次回の更新は、結構遅れる可能性が高いです
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