
ヨーロッパを旅すると、いろいろなところで宗教画に出会います。
特にローマのヴァチカンはカトリックの総本山。
ヴァチカン宮殿(美術館)の奥にあるシスティーナ礼拝堂は
ミケランジェロの壮大な天井画と壁画があります。
↑は「天地創造」の神・
何とも、凛々しい

これから仕事する意気込み感じるう~

マンマはイタリア語の授業でイタリアのオペラ


について学んでいます。
ヨーロッパ旅行の教会や美術館めぐり。
あちこちで必ずといっていいほど見ますよね。
といっても、
最近は「どこもみ~んなおんなじだわ~。」と、あまり感激もせず。
でも、マンマは授業でお勉強をしてから、見方がずいぶん変わりました。
せっかくのチャンスだったのに、
無駄な鑑賞で、最近になって反省

もったいなかったですう~

無知というものはなんて恐ろしいのでしょう。
ああ~、情けない

今度行く時は教養つけて堪能したいです。
あっ!!神の写真をアップしたので、ちょっとここで解説を

この絵画はシスティーナ礼拝堂のミケランジェロの天井画です。
旧約聖書の「日と月と草木の創造」です。
神は闇の世界に向かって「光あれ」と言って、
光と闇の部分に分け世界を造ります。
2日目 水と空
3日目 陸と海
4日目 大きな光(太陽)と小さな光(月)
5日目 鳥と魚
6日目 動物たちをこしらえ、最後に神は自分に似せて人間を造りました。
7日目 疲れちゃったから、お休み

こんな感じで天井には
天地創造から人間の堕落(マンマ、耳が痛いかも~!?)、大洪水、
ノアの一家による人類の再生までの「創世記」の物語が描かれています。
1994年、13年間かかった全面修復が終わり、
鮮やかなミケランジェロの世界が500年の時を経て
見事に蘇りました!!
修復前、後をマンマは見ちゃったもんね~。
あら、嫌だわ~。
これって、「じ・ま・ん?

ちゃり~ん

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