2013年 春の旅
今日の世界遺産は、こちらです
雨が降り始めたので、ちょっと暗い写真になってしまいました。
こんな時、明るくして調整するんでしょ?
やっぱ、使いこなせない
左・金堂 真ん中・中門 右・五重塔
(普通は中門から見ます。だから、マンマは反対。)
世界遺産検定の問題に、伽藍配置というのがあります。
敷地内に、どのように建物が配置されているのか?
当時の仏教の考え方では、非常にこれが重要でありました。
マンマは講堂から写真を撮っているわけですが、
この法隆寺は、中門(この写真では真ん中に位置する建物)の中の敷地に
五重塔と金堂が並列になっています。
五重塔は、ストゥーパ(お墓)で、
金堂は寺院の中心となる建物で、ご本尊を安置しています。
奈良時代の仏教は、絶大な権力を持っていました。
それから、徐々に、時代の流れとともに
形態が変わって、
仏教でも宗派によって違い、仏教とは別に神社が加わったり、庭園が造られてたり、し始めました。
まあ、流行ってことかな~。
五重塔などの塔は、耐震らしいですよ~。
たった一本の中心の棒で、支えられています。
金堂
金堂の柱
こんな子が、がんばって支えているんですね
頭に担いだ柱は、彫りの飾りがついて、お洒落
屋根の下の柱は、怖~い竜が巻き付いてる~
さすが!!
世界遺産の建物は、いろんな細工が施されていて
見ていて楽しい
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