いよいよ
東京ジャーミイ
(イスラームの日本最大級の礼拝所)の見学です!!
前編はこちら
iPhone撮りですので、
気合が写真に表れていますが、
大めに見ていただければと思います💕
いきなりすみません。
ちょっとボケた💦

オスマン様式の建築です。
こちらの屋根の下は
階段。
マンマは1階のトルコ文化センターから
階段を上ってこちらまできたので、
残念ながら
使用しませんでした。

↑ の階段を登ると
↓ このような立派なジャーミイが
現れて
圧巻さ爆発!!
真ん中の入り口から、
靴を脱いで中に入ります。
東京ジャーミイの歴史は
戦前のロシア革命に遡ります。
カザン州のタタール人がロシア革命を逃れ
日本へ避難してきました。
日本政府の協力により、1938年(昭和13年)に
東京回教礼拝堂が竣工します。


その後
この礼拝堂は半世紀以上、
在日ムスリム(イスラーム教徒)の心の拠り所となりました。
1986年、老朽化により取り壊され、
2000年、東京ジャーミイ トルコ文化センターとして
生まれ変わりました。
イスラーム文明における宗教建築の頂点を極めた
伝統的なオスマン様式の建築でありますが、
構造上は随所に
最新技術が取り入れられています。
オスマン建築の
カレム・イシ(幾何学模様や植物模様で偶像は描かない)


繊細なアラベスク模様の美しさに圧倒されます✨✨
ジャーミイの礼拝堂は
大小ドームが形づくられ、
幾何学模様、アラビア文字、ステンドグラス、寄木細工など
至る所にイスラームの芸術や文化が感じられます。
中央の大ドーム


天井ドームに、アラビア文字で
イスラームの普遍的メッセージが書かれています。
マンマには、全く何が書いてあるのか
わかりませんでした💦
あったりまえだけど。。。
まあ、一般の日本人は多分、わからない。

クルアーン(イスラームのアラビア語で書かれた根本教典)、
ハディース
(一般的なアラビア語ではなく、ムハンマドが行ったことや言葉の伝承)
からとった、
さまざまなカリグラフィの装飾がされています。
そうなんです。
マンマはわからなくても、模様のようなデザインが
実は
神のメッセージや預言者ムハンマドの大切な言葉だったのです。

女性は礼拝堂に入るときは
スカーフをします。
(入り口に置いてあるので借りられます。)
マンマは、自分の白いスカーフを持って行きましたが、
スケスケだったので
息子ちゃんに、「それ、意味あんの?」
と
言われてしまいました😅
スカーフだから、すればいいってもんじゃないっか。
まったく目的を理解していないマンマ。。。
ジャーミイのルールは、
腕丸出しだめ、足丸出しダメとかあります。
(ミニスカート、短パン、ノースリーブ)
素足?は分かりませんので
見学する方は、お問い合わせするといいかもです。
または、靴下持って行くとか。
↓ ここのおふたり、白いスカーフしています。


ふかふかのジュータンが引かれています。
礼拝では
しゃがんで お祈りします。
チラホラとお祈りしている人がいました。

↓ 紺地に白のアラビア文字は
模様のようで模様じゃないことは
もう、お分かりですね〜。

to be continued...



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