飛~日記

飛の感じた事をおしらせしま~す!

「おおきな木」の絵本

2013-11-21 13:45:27 | Weblog
「おおきな木」(The Giving Tree)は1964年にシェル・シルヴァスタインが出版された絵本です。この絵本は世界中に愛されて、シルヴァスタインのベストセラーになりました。「おおきな木」の教訓はエーリヒ・フロムの「愛とは第一に与えることであって、受けることではない」の人生哲学からです。しかし、「おおきな木」は評価されても、児童文学の論議が活発になりました。その論議の両面は良好な関係「木は子供に無償の愛を与えること」、それとも、後ろ向きな関係「木は子供に攻められるのが好きこと、またはいわゆるサドマゾ的関係」のことです。深く考えれば、大げさな議論や面白い議論でも、世界の子供たちは「大きな木」から寄付の喜びを感じられる絵本でしょう。







 悩む

2013-11-21 00:48:01 | Weblog
 悩むことは若い人の特権と言われている。だから、若い人よ、どうぞ悩んでください。人はさんざん悩んできたからこそ、考え始めるのだ。しかし、いくつ種類の悩みは人を思考させることができない。その一つは、ひたすら悩みこんで目の前の問題に何の処置もしない。そうすれば、どんなに悩んでも、問題は解決になれない、ただエネールギの無駄だろう。 もう一つは、もともとちゃんと反省するつもりだが、いつの間にか自分の責めになってしまった。それも無駄なことだ。あと一種は、責任から逃げて、他人のせいにする。そういう人はいつも自分が何の悪いもないと思っている、もっと質が悪い人だ。 悩んでから考え始めるのは、まず、ものを客観的に受け入れる姿勢を持つべきだ。同時に、感情を入れすぎず、冷静にものの原因を考える。そのため、いくつの視点からものを見る習慣が必要だ。 我々には、考えることと実の行動することは別のことだと思っている傾向がある。実は、真剣に考えた後で受け入れたものは、自分の行動に移すだろう。思考ということは単に脳の働きだけではなく、感情と実の行動を繋げるものだ。