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窓の向こう冬薔薇

J-popが好きの熊一匹。

Select 30 届いた♪

2013-06-20 15:50:31 | J-pop


早いね。初めてヤスさんのニューリリースのアルバムを入手して、ドキドキしちゃった。

特典のCDも一緒。このロゴのカバーは洗練だから、気に入った。

もう全曲聞いた。いろいろな気持ちが溢れていて...

全部古い曲だけど、新しい何かがある。ファンであって、旋律でも歌詞でもよく知ってるから、原曲との微妙な違いも捕まえられた。本当に一曲一曲リレコーディングしてきたね、って確かな感じが湧き上がった。お疲れ様でした、ヤスさん。

パソコンで再生した時、『燃ゆる心あるかぎり』の番で、『ああ、やはり歌詞は「男60」に変更したね!』って興奮して声出しちゃった。ゲームをやっていたトリッペがこっち向いて「訳がわからない」の眼差しで私を見た。

...それはそうだね、なんでそんなに興奮なの?^^;

多分、ヤスさんの音楽に影响され、「達成感」みたいなものを感じられたかもしれない。

なぜなら、この二枚のCDを聞いたら、「やはりヤスさんにいい曲がいっぱいあるんだ」って感心した。この人の三十年間の努力は無駄じゃない。とっても充実の時間なはずだった。とっても立派なミュージシャンだ。世間の評判にかかわりなく、この人はきっと自分の心に恥じない。

...って偉そうなことを思ってちゃった。御免なさい。^^;

もう一つのことに気づいた。時の流れに沿って、ヤスさんの声は、柔らかくなっている気がする。そういうわけで、今回のバラードの曲は、もっと悲しく聞こえてきた。でも、その中に、昔より淡泊なものがありそうだ。私じゃ上手く言えないけれど...^^;

あの頃の髪が肩まで伸びてアイスティーのような爽やかな声で歌ってた若い男の子と全然違って、成熟で頼もしい歌手に見えてるね、ヤスさん。CDのカバーの内側の古い写真を見ながら、そう思っていた。

(二十代の小娘のくせに、偉そうに言うな!って感じ~_~;)

そういえば、最近Book-offで、このCDを手に入れた。(Book-offはまるで私の救世主みたいだね;¬¬)



これは、十周年の時のアルバムだよね。ほどうんとのライブ音源だ。今見るとちょっと不思議な感じ。あれからもう二十年経ったね。

...というわけで、私にとって、『Nice to be with you』はまだ新曲みたいな存在だ。今回は初CD化だろう?本当によっかた。なかなかいい曲だからね。

「いい曲には魂がある。空気を呼吸して生きている。だから、新しい曲は脆くて幼い。歌手に何度も歌われて、この人と共に成長するものだ。成長するほど、強くて美しくなる。」ずっとこう思ってきた。だから、古い曲はあんなに素敵だ、ということだろう。

残念だが、今まで、まだヤスさんのライブを一度も見たことない。今年はやっとチャンスが来るかも。憧れてるね、あの柔らかく大人しい歌声も、あのギター演奏のスゴさも。

「本当幸運だね、時間も越えて、空間も越えて、不思議な位の確率で、この人達の音楽に出会ったこと。」

時々、こんなことを思っていた。

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (nanori)
2013-06-23 10:51:13
私もようやく今日このアルバムを聴くことができました。
いいですね。まだしっかり聴いてないので「良い」としか言えないけど、本当に良かったね、という気持ちです。
このアルバムを聴きながら興奮しているくまちゃんと、側できょとんとしている旦那さんの姿が目に浮かびます(笑)

そしてそして、またしてもBOOK OFF!
まさに「救世主」ですね~。
このライブアルバムは不思議な感じ。
ヤスさん、こんな時代もあったのね、と。
時を越えて活動を続けてくれるヤスさんに感謝です。

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nanoriさんへ (珈琲熊)
2013-06-24 10:12:11
このブログの最初のコメント、ありがとうございました。^w^

実は、最近一番多く聞いたのはヤスさんの音楽だと思います。それはもちろんですよね、CDを何枚もを買いたんだから。^^;

ところで、9月のライブのチケットもう予定しましたよ。主人も一緒に見に行くつもりです。でもこの人が知ってるヤスさんの曲はとても少ないです。どうしようと悩んでいます。^^;今から三ヶ月間、家でよくCDを再生して補習させるほうがいいかもしれません。(爆)
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