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ちちぶの小屋だより ---ちちぶ里森の会---

秩父に小屋を建てました。周りは未整備の森と小さな集落です。
除伐・間伐をやり、藪を切り開き、ホタルを呼びもどそう。

白久に古くから伝授される「神明社神楽」を鑑賞しました。

2018-12-08 | 
みなさま
あたたかい日々が続きます。
私の団地のすぐ隣、旧江戸川河川敷はクローバーやヘラオオバコなどで青々していま
ホトケノザも咲き始めました。
間違えて新芽を出してしまったエノキやオニグルミが
潮風にやられて葉縁が茶色に縮れ少しかわいそうです。
(と言いながら)オニグルミの新芽を採り、てんぷらにして食べました。

詳細は後日に報告しますが、高尾の森づくり生態観察班と合同で楽しんだ秩父夜祭も
例年は凍えと闘いながらの祭り見物や花火観賞なのですが、
シバれる12月3日ではありませんでした。

報告遅れました。
11月後半の活動を報告します。
■11/23(金)は活動日ではありませんが、以前に紹介した「白久神明社神楽」を
 観ました。(写真)
 参加は、T、Feの2名です。
 「てけてっとん、てけてっとん、てけてっとんと~ん、と~ん、とん」
 優雅な・・・という表現はあたりません・・・が、
 子供たちを交えて笛、太鼓が演奏され、舞われる田舎神楽は面白いのです。(写真)
 神楽殿の前では、しゃくし菜、大根、白菜、株、里芋などがならべられ、大安売りでした。










■11/24(土)の参加は、S、K、T、Feの4名。
 Kさんは、西武秩父駅から歩いてきました。1時間10分かかったとのことです。
 ごくろうさまです。
 ・お福稲荷参道わきの竹林を伐採しました。
   (藪化した侵入竹の整理はまだまだ続きます)

 ・小屋下のスギ林の除間伐と林床整備

 ・(午後から)炭窯埋設のため土の運搬

 ・ソダ木の焼却

※ドラム缶炭焼窯は来春には運転できるよう頑張りましょう。
 それまでには焚口整備とあわせて竹炭材の準備を進めます。
※湧水につながる沢の整理と林床整備(伐倒木の整理)
※竹の枝を使って箒づくりにも挑戦しましょう。
※また、二度目の小屋塗装が求められています。
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■次回の活動日は 12/12(水)です。
 木々が活動を休止している冬の今こそ除間伐の時期なのです。
 藪化しているシロダモなどの除伐をすすめましょう。
当面、以下のような作業を分担してすすめましょう。
① 御福稲荷参道わきの侵入竹の除伐(駆除)
② 伐採した竹の整理((竹炭材として整理する)
③ 簡易トイレ前の柵づくり
④ エリア①スギ林(高橋山)の除間伐及び林床整備
⑤ 沢の整備(イノシシに荒らされている)
⑥ 小屋下斜面の土留柵づくり
⑦ ドラム缶炭焼窯の焚口作設
⑧ 下段地への水場(流し台)の設置   等々
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