音楽と畑

2008-04-03 23:41:19 | いいくぼ日記
 昨晩スティングを見た。

内容は勿論面白かったのだけど(今見てもアメリカ的スタイリッシュでファッショナブルだった。「粋だね!!」と言いたくなる感じ。)
音楽も、その楽器編成もシンプルながら派手さがあって凄い。
曲自体楽しげだけど
その場のレコーディングした時の陽気な感じまで伝わってくるというか。
その感じが好き。

「スティング」で使われてるラグタイム的な曲が私は結構好きで
今まで聞いてた映画音楽の中でも軽快で愉快さは1番のような気がする。
相当有名な曲だけど、ちゃんと聴き入ったのは初めてだった。
こういう曲を歌でガンガン作っていきたいなぁ。

映画音楽と言えば切なさは私の中では巨匠エンニオ・モリコーネが1番。
作品全部は聴いた事無いけど。
たまに音楽だけ聴きたくて「Once Upon a Time in America」を見たりします。
聴く度に自分の目指す部分やイメージを自然に再確認してしまう位物凄いパワーがある。
多分この曲が1つ、自分の音楽に対する感動基準になっているような気もするなぁ。

うむ。
まだまだ色々聴くべきものも聴いてみたい作品も沢山ありすぎる。


 今日午前中に庭の土を掘り返してた。
雑草を抜いたり苗を植えたりジョウロで水をあげたり。
気持ちの良い空気なのにくしゃみ連発して桜と共に鼻水が宙を舞った。

シャベルで土をフガフガ掘りながらワンマンに向けて色々考えてたら
全く関係ない事思い出したんだけど、

小さい頃に良く砂場や畑で土を掘りまくってて
自分の生きてる時間の全部を穴掘りに費やしたら
ここから地球の裏側まで行けるかなぁ
って思ってた。

あともっともっと掘ったら、きっと化石が出てくる!!
という根拠のない希望も持ってた。

結局化石も見つからなかったし、
人生を穴掘りには費やしていないけれど
あの頃の考えてた突拍子の無さっていいなぁって思うんですよね。

そういう意味では何となく大人になるにつれて臆病になってる気がする。
色んな事に理解と判断ができるようになって
自然に「有り得る事」と「有り得ない事」を自分の基準で分けてるんだろうなぁ。

「■い頭を●くする」「四角い頭を丸くする」

以前進学塾の日能研のチラシでこういう言葉があったけど、
しかも読み方も書いてあった気がするんだけど、
私普通に穴埋め問題だと思って
「悪い頭を良くする」「危うい頭を賢くする」とかっていつも思ってた。
友人に「は?」と言われ知ったんだけど。

問題以前の問題で、
どんだけ頭固いんだ私!!


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