『shoe』録

個人的『shoe(靴)』記録

VINTAGE NIKEのお手入れ。

2021年01月11日 | NIKE

世の中、二度目の緊急事態宣言がようやく出たものの、年末年始休み明けの3連休。最初の緊急事態宣言ほどの緊張感もないようで不要不急のお出かけをされてる方々が多い様子。自分は本日は7キロジョグを終えた後に部屋で大人しくビンテージ・ナイキのお手入れを。冬はさほどお手入れをする必要もないかと思うものの、乾燥もあることからアッパーなどの皮革部分にロクシタンのハンドクリームを塗る程度のもの。ミンクオイルをレッドウイングの愛用からか用いる方が少なくないようだが、自分は根拠こそないものの、動物性オイルは用いないことにしている。ロクシタンかニベアである。余談であるが鼻の皮脂を塗っているなんてコトを雑誌で豪語している人もいたが、自分は気色悪いという明確な根拠でこういう人とは関わりたくない(笑)。

しかし、やはりオリジナルというのか、70~80年代のナイキのデティールは素晴らしいと毎々思う。

そろそろターミネーターの再復刻が来てもいい頃なんじゃないかと思うが、最近のカレッジカラー・ダンクHiのデキの悪さのようにはなってほしくない。記憶にある方がいるか分からないが、最初のターミネーターの復刻レベルに近いデキの悪さである。2度目の、VNTG復刻でターミネーターは評価されたものの、ほんと最近のカレッジカラー・ダンクHiのデキは悪い。Lowは今も昔もいいデキなのに不思議なことである。99年の最初のダンク復刻の時も、オリジナルに比べたら、という声もあったが、それでもそこそこ納得のいくものであった。それが直近のカレッジカラーの復刻ダンクHiに限り、デキがドイヒーであることを記しておきたい。購入前にいかほどのものか転売ショップ等で見られた方が良いと思う。

ただ画像を載せたかっただけで、大して書くことがなく困っていたが、ついつい余計なディスりをしてしまい猛省(笑)。しかし自分と同世代のオッサンなら分かっていただける人は少なくないと思う。

何か1足、オリジナルなスニーカーを持ち、いつか復刻が出た時に比較をしてみて、デティールの違いに思いを巡らせるのも、長くスニーカーを好きでいることの醍醐味であることは間違いないことを記しておく♪



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