アスパラ播種作業

今年の新規定植を行うハウス分のアスパラ播種作業です。
（播種は種まきの事です）

アスパラは種を蒔いてから収穫するまでに２年～３年かかるので、
数年先を見て計画を立てなくてはいけません。







アスパラの種は１粒２～３ミリ円盤状の真っ黒い種です。




これを一粒一粒土を入れたトレイに入れていきます。
肩がこる作業です。




播種が終われば発芽までこの育苗箱に入れて管理です。
温度は30℃ぐらいで2週間程度ぬくぬく育てていきます。

内装二重骨組みにビニール設置

先日のハウスに内装二重骨組みに天井及び側窓・妻面にビニールを被覆しました。

この被覆のおかげで、日中天気が良ければ35℃くらいまで温度が上昇します。
日中はとっても暖かいです。



外気最低温度が-20℃時は-10℃前後まで押さえ込みます。
それでもまだ寒いですが・・・。

保温対策の内装二重骨組み

春採りアスパラガス３月初めの出荷のため、ハウスに内装二重骨組みを
設置しました。


　　設置前


現在、地面は２０～１０cm程度の凍結が入り、ハウス内の雪もまだ完全に
溶けていません。
そのため、一度ドリルで地面に穴を開けてからパイプを差し込んでいきます。


　　設置後

内装用の二重骨組みなので、風の影響をまともに受ける一番外側の骨組
パイプように沢山のパイプは使いません。
3分の１程度のパイプで十分なので低コストで済みます。

この骨組みにビニールを被覆して２月～４月一杯まで保温に一役たってもら
います。

堆肥散布

現在、春のアスパラガスハウスに堆肥散布中です。

アスパラガスをおいしく作るのに重要なのは土作りです。
アスパラガスは堆肥を多く使いますので、毎年ハウス内にたっぷり施肥し、
ハウス内に有機物として投入します。
堆肥は良質な馬堆肥をふんだんに使用しています。

この後は肥料や微生物資材を施し、管理機で耕します。





堆肥散布機のおかげでスムーズにできます。
散布するハウスが多いと堆肥散布機はなくてはならないものです。

伏込アスパラガスの現在状況

1月になり、伏せ込みアスパラガスの収穫が折り返し地点を過ぎました。
だんだん収穫量が減り、細めの規格が多くなっています。

ご注文頂いている皆様のご要望に、現在はなかなかお応えずらくなっており
大変申訳有りません。


　



収穫量が減り、細めの規格が増えると、そろそろ終わりの時期です。

最後まで、皆様のもとへお届けできるようにしっかり収穫していきます。

新年 あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

今年一 年皆様のご健康とご多幸を心からお祈り申し上げます。

年末年始のファームホロはこの地域では珍しい大雪になったおかげで
新年早々職員総出でハウスの間を除雪作業を行いました。