しかも、青空が広がってる。
今日は一日中、曇り予報だったのに・・・
暑い中での、無謀な苗の定植になりました。
まず、朝6時過ぎに、ドブ漬けの苗を出して、
水を切っておきます。
右下の6本が、えひめAIで元気な苗です。

この時、空は全面曇りで、微かに雨が降ったのです。
少し、いつもより寒く感じました。
多少の雨でも問題ない季節なので、
むしろ都合が良いと思ってました。
畑に着いて直ぐに、
苗を植える位置にポットを並べました。
植える畝は、
1度、大雑把に除草して、草マルチ。
その後、もう1度除草して、
2度目の草マルチをタップリしてある実験畝です。
多少は土が良くなってるかなと期待したいですが、
どうでしょうか?
まずは、草マルチをどかして穴を掘ります。
ポットが綺麗にすっぽり隙間無く入る穴が理想です。
硬い・・・
分厚い草マルチのおかげで湿ってますが、
土はとても硬い・・手強いな〜この畑。
やはり、分厚い草マルチの状態で、
2〜3ヶ月は欲しいですね。

苗の定植の理想は、雨の翌日で曇りの日。
ですが、今回は暫く雨が降っていないので、
穴に水を入れます。
(写真を撮り忘れたので、場所は違ってます。)

う〜〜、水が溜まったまま・・・
水が引くのに、暫く時間がかかります。
ガッカリな土ですが、写真は余裕で撮れました。
トホホ・・・
その後、苗を植えて、
よけていた草を再び敷いて完成です。

ここは、レタス類が全滅してますが、
奇跡的にキャベツに虫食いが無い場所。
しかも、実験を兼ねた定植。
苗も越冬した苗ですので、実験と、
キャベツを守りたいのもあり、わざと密植しました。
畝幅が140cmなので、土に余力があれば
これくらいは行けるはずですが・・・
今は厳しいでしょう。
あくまで実験。
矢印は、えひめAIで育てた苗です。
目印を付けて、今後を観察します。

こちらも、わざと密植して、意地でも、
紫キャベツを守って味見したい気持ちが出ました。

せっかく、明日雨なので、
少しでも綺麗にしてもらいましょう。

実験の意味が大きい定植でしたが、
全部で、約100本ほどの定植完了です。