新たな営み。

これまで人がしたことをいろいろ考えてみた

そして僕がしてきたことをよくよく考えてみた

なぜ今こうなのかと

そしたら

それは偶然できあがったものではなくて

随分と昔から自分の心にあったものが

今形を成しているだけなのだと気づいた

まるで自然の作用で土から太古の生物の痕跡が顕れるように

まるで雨水がたまってその地形の湖沼が顕れるように

古き声に耳を傾けていくならば

すでにできあがったものを再構築しているだけだ

この世界で新しく形を創り出すことは

別の世界の設計図を書き換える営みをしているということなのかもしれないね。






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気づきの段階。

希望－信念－知識

即ち
それを望んで
次にそれを信じて
最後にそれを知る
しかも十全に知る。

希望とは、それが真実であってそうなることを願うこと。
しかしどんな場合でも確信はない。

信念とは、それが真実でそうなるだろうと考えること。
確信ではないが違う現実が現れるまでそう思う。

知識とは、それが真実であらゆる意味でそうであることを確信していること。
違う現実によって左右されない。なぜならそれが真実だと知っているから。

「今知っていること」や「知るということ」は
そのことを「知っている」とか「どのくらい知っているか」ということではなく
どんな気づきを伴っているかが問題なのかもしれないな。




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目には目を。

「目には目を」

という怒りこそ恐ろしい。




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信頼。

僕を無理に信頼しなくて結構だ。
信頼する必要がないなら本当に信頼することができるから。





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愛する能力。

愛する能力がない人もいます。

そんな人からは愛されることを期待すべきではありません。





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