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本と音楽とねこと

嵐が丘

エミリー・ブロンテ(小野寺健訳),2010,嵐が丘(上)・(下),光文社.(3.20.24)

 

 

(レビューというより、読みどころの抜粋です。
著作権者、および版元の方々へ・・・たいへん有意義な作品をお届けいただき、深くお礼を申し上げます。本ブログでは、とくに印象深かった箇所を引用していますが、これを読んだ方が、それをとおして、このすばらしい内容の本を買って読んでくれるであろうこと、そのことを確信しています。)

 エミリー・ブロンテは、二九歳にして本作を上梓し、翌、1848年、肺結核にて亡くなる。

 彼女は、イギリス北部の、寒風吹きすさぶヨークシャの、父親が営む牧師館で人生をおくった。

 Victorian Compromise(ビクトリア朝における資本制と家父長制の妥協)、Victorian Patriarchy(ビクトリア朝の家父長制)のなか、女性、とくに牧師の娘が自由に恋愛などできるわけもなく、おそらく、ブロンテは脳内で恋愛幻想を膨らませ、フロイトに先立って、人間の深層心理にある情動、情念、欲動をみいだしたのだろう。
 その情動は、人間の実存に直接触れるものであり、本作の主人公、キャサリン(キャシー)とヒースクリフは、その激しい情動、実存の体現者であった。

 本作は、旅人の青年、ロックウッドが、キャシーに仕えたネリーから、三代にわたる、愛憎劇を聴くかたちで進行する。

 そのロックウッドは、嵐が丘のヒースクリフ邸に宿泊した際、キャシーの亡霊に遭遇する。

「それでも、あの音はとめてやる」私はつぶやくと拳でガラスを叩き割り、うるさい枝をつかもうと外へ手をのばした。だが私の指がつかんだのは枝ではなく、小さくて氷のように冷たい手の指だったのだ!
 悪夢の猛烈な恐怖が、私を襲った。腕をひっこめようとしてもその手は私の手にしがみつき、陰惨そのもののすすり泣きが聞こえた。
「あたしを中へ入れて──ねえ、入れて!」
「だれだ?」私はその手をふりきろうともがきながら、訊いた。
「キャサリン・リントンよ」震え声が答えた(私はなぜリントンだと思ったのだろう?それよりは、アーンショウという字の方を二十倍も目にしていたのに)。「帰ってきたのよ。沼地で迷子になっちゃったの!」
 その声を聞いていると、窓の向こうに子供の顔がぼんやりうかんだ──私は恐怖のために残酷になった。どうしても相手をふりきれないと知ると、その手首を割れたガラスに押しつけて、流れる血がベッドをぐっしょり濡らすまで、前後にうごかしたのだ。それでも、悲しげな声はやまなかった。「中へ入れて!」そしてまだ手をかたく握ったままどうしても放さないので、私は恐怖に気が狂いかけた。
「できないじゃないか?」けっきょく私は言った。「まず手を放してくれよ、入れてほしいのなら!」
 つかんでいた指がゆるむと私はパッとガラスの穴から自分の手をひっこめ、いそいでそこへピラミッド型に本を積みあげると、悲しげな訴えをしめだそうとして耳をふさいだ。
 私は十五分以上も、こうして耳をふさいでいたと思う。ところが、耳から手を離したとたん、また、あの暗く悲しい叫び声が聞こえてきたのだ!
「消えろ!」と、私は怒鳴った。「ぜったい入れてやらないぞ、二十年たのんだって!」
「二十年よ」悲しい声は訴えた。「二十年、あたしはさまよっていたの!」
 そのとき外でかすかにひっかくような音がして、積みあげた本の山が、押されたようにうごいた。
((上)pp.53-55.)

 キャシーは、出奔したヒースクリフの幸福を願い、リントン家の御曹司、エドガー・リントンと結婚する。

「ちがうわ」キャサリンは言いかえしました。「最高よ!それ以外の動機は、みんなあたしの気まぐれにすぎなかったのよ。同時に、エドガーにもよろこんでもらうためのものでしかなかったわ。ところがこんどのはエドガーにたいする気持ち、そしてあたし自身の気持ちを全身で分かっている人のためのものなのよ。うまく言えないけど、お前だって誰だって、みんな、自分を超える何かが存在する、あるいは存在するはずだって信じているわよね。神がつくってくださったあたしの肉体が、もしそれだけのもので、それ以外には何もないのだとしたら、そんな肉体、何だっていうの?この世であたしがあじわった、ひどく惨めないろいろな思いは、すべてヒースクリフそのものだったのよ。そしてあたしは、その一つ一つを初めからじっと観察し、その感情をあじわってきたの。あたしが人生で大切に思っていたのは、ヒースクリフだったの。たとえ他のものはみんななくなっても彼は消えないし、あたしも永久に消えないわ。また他のすべてがのこっていても彼が消えてしまったら、宇宙は巨大な、あたしとは無縁の存在になってしまうでしょうね。自分がその宇宙の一部だとは思えなくなるんじゃないかしら。エドガーにたいする愛は、あたしにはよく分かっているのよ。森の木の葉みたいなもので、時とともに変わるでしょう。冬が来れば木の姿が変わるみたいに。ところが、ヒースクリフにたいするあたしの愛は、土に埋もれた永遠の岩みたいなものなのよ――かろうじて見えるか見えないかといった、よろこびの源にすぎないとしても、必要なものなのね。ネリー、あたしはヒースクリフなのよ―――彼はいつでも、どんなときにも、あたしの心の中にいるの――べつによろこびではないわ。あたし自身が自分にとっていつでもよろこびではないのと同じで。そうではなくあたし自身なのよ――だから、あたしたちが別れるなんていう話は二度としないで。そんなことはできないんですもの。そして――」
((上)pp.182-183.)

 エドガーがキャシーに愛される器ではないと判断したヒースクリフは、(エドガーの)リントン家を乗っ取り、復讐を果たすべく、自らに惚れたエドガーの妹、イザベラと結婚する。
 その動機には、キャシーに対する、愛憎半ばする感情、とりわけ、激しい憎悪があった。

「あいつに、そんな手間ははぶかせてやるよ」と、ヒースクリフは言います。「おれはあいつの許可なんかなくても結婚できるんだ。それにだな、キャサリン、こういう話になった今なら、都合がいい。おれには少し、お前に言っておきたいことがあるんだ。お前がおれをどれほどひどい目にあわせたかをおれは忘れていないということを、承知しておいてくれよ!いいか?だから、おれがそれを忘れてるだろうなどと高をくくっているとしたら、お前はバカだ。優しい言葉をかければ、それでおれをまるめこめると考えているとしたら、阿呆だ。また、おれがべつに復讐を考えたりもしないだろうと、のんきにかまえているとしたら、そう遠からず、その逆だということを思い知らせてやるよ!さしあたりは義妹さんの秘密を教えてもらったことに礼を言うよ。それもかならず、最大限利用させてもらうから、お前は余計な真似をしないことだな!」
「まあ、あなたにそんな面があったなんて、意外だわ!」キャサリンは唖然として叫びました。「あたしがあなたをひどい目にあわせたですって──復讐するんですって!いったい、何をするつもり?恩知らずな獣ね!あたしが、どんなひどい目にあわせたっていうの?」
「お前に仕返しをするつもりはない」ヒースクリフの口調は、やや冷静になりました。「そんなことは考えていない。専制君主が奴隷を酷使しても、奴隷は反抗はしない。ただ、自分より下のものを虐げるだけだ。お前はいくらでもおれをいたぶって楽しんでも、かまわないよ。ただ、おれにも少しは似たような楽しみを味わわせてくれないか。それに、おれを侮辱するのはなるべくやめろ。おれの宮殿を引き倒しておいてその跡に掘ったて小屋を建て、おれにも住む家を建ててやったと自分の慈悲心にいい気分でほれぼれするような真似はやめてくれよ。お前がほんとうにおれとイザベラの結婚を望んでるなんて、考えただけでも喉をかっ切りたくなる!」
「ああ、やっぱり、あたしが妬かないのが気に入らないのね、そうでしょ?」キャサリンは叫びました。「いいわ、もう二度と奥さんを世話したりはしないから――迷える魂を、サタンにさしだすようなものだもの――あなたもサタンとおなじで、人を不幸にするのが大好きなのね。見ていれば分かるわ――エドガーだって、あなたが来ても前ほど不機嫌にはならなくなったのよ。だからあたしも安心して、落ち着いてきたんだけど、するとあんたは、あたしたちがなごやかなのに苛々して喧嘩を吹っかけようとしているように見えるわよ。よかったらエドガーと喧嘩をすればどう、ヒースクリフ。そして彼の妹を騙しちゃいなさいよ。あたしにたいする復讐として、これほど効果的なものはないわ」
((上)pp.252-254.)

 復讐と憎悪に駆られたヒースクリフは、結婚後、イザベラを、心身ともに、徹底的に虐待する。
 ここいらへんのエグさは、ブロンテならではのものだろう。

 ヒースクリフの激しい愛情と憎悪に翻弄されたキャシーは、狂乱状態となり、やがて痩せ衰えていく。

「こんどは、何だっていうの?」キャサリンは言うと椅子の背に凭れて、とつぜん顔を曇らせ、彼に視線を返しました――奥さまのご性格は風見鶏のようで、ご気分はたえず気まぐれにくるくる変わったのです。「ヒースクリフ、あなたとエドガーはあたしの心を引き裂いたのよ!それでいて、二人ともかわいそうなのは自分たちだというみたいに、あたしにたいする仕打ちを後悔しているようなことを言いにきて。あたしは、かわいそうだなんて思わないわよ、けっして。あなたたちは、あたしを殺したのよ――そして、それを糧に元気になったんじゃない?強いわねえ、二人とも!あたしが死んだあと、何年生きるつもり?」
 ヒースクリフは片膝をついてキャサリンをかき抱いていたのですが、立ち上がろうとして、彼女に髪の毛をつかんで押さえつけられてしまいました。
「あなたを抱きしめていたいわ」彼女は悲痛な声でつづけました。「あたしたちがどちらも死んでしまうまで!あなたがどんなに苦しんだって知らない。あなたの苦しみなんか、どうだっていいわ。あなたはどうして苦しまずにいられるの?あたしは苦しんでるのに!あたしのことなんか、忘れちゃう?あたしが土の下に入ったら嬉しい?二十年後には、こんな風に言うのかしら『これはキャサリン・アーンショウの墓だ。遠い昔に愛して、亡くしたときには辛かった。だが、もう過去のことだ。おれはそれからもたくさんの女を愛してきた――子供たちは、彼女よりかわいい。死んで彼女の側へ行くことになっても、嬉しくはないだろう、子供たちとの別れが悲しいからな!』って。そう言うの、ヒースクリフ?」
「そんなにおれをいじめるな。気が違ってしまう」彼は叫ぶと、頭を引き離して歯ぎしりしました。
 お二人の光景は、冷静な傍観者の目には異様で恐ろしい絵さながらでした。キャサリンが、自分のばあいの天国は流浪の地なのではないかと思っても、無理はなかったでしょう。肉体とともに精神にかかわるものまで天国で放り出してしまうのなら別ですが。いまの彼女の顔を見れば、その白い頰にも、血の気のない口元にも、きらきら光っている目にも窺えるのは、狂ったような復讐の願望だけでした。握りしめた指のあいだには、つかんでいるヒースクリフの髪の毛がすこし覗いていました。(後略)
((下)pp.14-15.)

 そして、キャシーは死ぬ。

「苦しみながら目をさますがいい!」ヒースクリフは怖いほど情熱的な声で叫ぶと地団駄を踏み、とつぜん襲ってきた激情を抑えきれずに身を震わせて呻きだしました。「何だと、あいつはどこまでも嘘をついてたんだな!いまはどこにいる?あそこじゃない――天国じゃない肉体は滅びちゃいない――どこなんだ?何たることだ、お前は、おれの苦しみになんか関心はないと言った!だから、おれは祈りをひとつ捧げるぞ――それを舌がこわばっちまうまでくりかえすからな、キャサリン・アーンショウ、おれが生きているかぎり、お前が眠らないように!お前はおれに殺されたと言ったが――それならおれに憑いて離れるな。殺された人間は、殺した人間にまちがいなく憑く。おれは信じている――この地上にはさまざまの亡霊がさまよっていることを。いつでも、おれから離れるな――姿はどうでもいい――おれを狂わせてくれ――ただ、おれを、お前がいないこの谷に放り出すのはやめてくれ!おお、神よ!こんなことが言葉になるものか!おれは命なしでは生きていけない!魂なしでは、生きていけない!」
((下)p.35.)

 ヒースクリフは、寝食を忘れて、キャシーの亡霊と戯れ、衰弱して、死ぬ。

 訳者による解説も秀逸だ。

 二人は自分たちを超える「あるもの」のなかで一体となっているのであって、現世の宗教によっても、社会的規範によっても隔てられることはありえないのだ。そういう社会的なものの埒外で、孤独な二人は結びついているのである。ヒースクリフを失ったキャサリンは、彼女の半身を失ったのだ。
(訳者解説、p.422.)

 以上が物語の粗筋だが、われわれは何よりも、ヒースクリフの復讐が達成されていく過程に目を奪われがちになる。だがそのときのわれわれは、人間とも思えないヒースクリフにも弱点があることを忘れている。さいごに分かるように、彼は終始、一緒にヒースの荒野を駆けまわって遊んだ、初代キャサリンの亡霊につきまとわれているのだ。それは理性とか、怨みといった誰にも分かるものよりもずっと深いところ、あるいは高いところに潜んでいる強烈なエネルギー、あるいは目に見えないところで轟々と燃えさかっている火にでもたとえるほかはない情念である。キャサリンが彼への愛着と夫への誠実の板ばさみになったあげく、精神に異常をきたして死んでいったあとでもそれは変わらない。彼は土の下のキャサリンの側へ行きたくて、死に憧れるようにさえなる。そしてこんどは地上では添えなかったキャサリンに添うことを夢見るのだ。そしてキャサリンもまた、愚かしく浅薄な考えからエドガーと結婚したものの、ヒースクリフと一体である運命からのがれられない。
 二人の愛情は、因習的な人生を送っている平凡な人間にとっては、狂気としか思えなくて当然である。そうでなければ平和な社会生活は成り立たない。だが、それはヒースクリフ的な情念が現実の社会には存在しないということではないのだ。エミリー・ブロンテは、その異常さ、過激さを表現するのに全精力を傾注しながらも、おそらくその過激な概念が過度に刺激的になるのを制御するために、作中人物と読者のあいだにネリーという「語り手」と、さらにネリーから話をひきだす役を果たす、浅薄な「人間嫌い」の青年ロックウッドを介在させるという仕掛けを工夫した。
(訳者解説、pp.424-425.)

 だが『嵐が丘』の作中人物の日常的な行動や怨念の類は、すべていわば社会的なものである。ヒースクリフの復讐の動機、また初代キャサリンの執念の底には、「人間の実存」といった概念が存在しているのである。そこまでの理解に達するのはむずかしい。私は、訳了するころになると、一組の男女の恋愛という言葉などでは到底かたづかない、たとえば巨大な岩のようなものがのしかかってくるような感じがして、かつて経験したことのない疲労をおぼえた。現世的な愛や怨恨、そうしたものを超えた、あるいはそれよりも深いところに潜んでいる精神のエネルギーといったものがこの作品の主題であることが、遅まきながら分かってきたのだ。孤独な病者エミリー・ブロンテは、生きようとしてそれを「表現」するために命をかけた。
 彼女は、ヒースクリフとキャサリンのあいだに潜んでいるような激烈な精神的エネルギーをつきとめ、それを把握しなければ、生きられなかったのだと私は思う。(後略)
(訳者解説、p.427.)

 これも前に名前をあげたディケンズ、サッカレー、ギャスケルどころか、姉のシャーロットまでが、地位や財産といった現世的なものに翻弄される人間たちを描いていたにもかかわらず、エミリーはこうした「社会的存在」としての人間よりも、個人としての、社会的意識よりも深いところに潜んでいながら平生はまず意識していない心理、言い方を変えれば道徳意識や信仰の類とは無縁の、いわば人間存在の極限とでもいうべきもの意識的なものではないだけに言葉で表現するのは至難の業だが――たとえば一つのイメージとして、小さいが真っ赤に灼熱した微小な「あるもの」といったものに惹かれていたのではなかろうか。自分の精神を支える究極の概念を、知的な概念を超える、あるいは知性の底を掘りすすんで行きついたところにもとめたのである。
(訳者解説、pp.431-432.)

 無意識下に湧き出る情熱、情念、情動、欲動と、激しく深い愛情と憎しみ、激烈な言葉の応酬、法外で溶け合うこころとからだ、そして死後も霊となって、取り憑き、追いすがる執念、、、このようなことを全面的に実践したら、まずこうした強度を望まない圧倒的大多数の人から逃げられてしまうだろうし、現実問題、やはりあくまでファンタジーとして受容しておくしかないのだろうな。

Kate Bush - Wuthering Heights. Original video, re-recorded vocals.

♪You had a temper like my jealousy♪
♪Too hot,too greedy♪
♪How could you leave me♪
♪When I needed to possess you?♪
♪I hated you,I loved you too♪

♪Heathcliff,it's me,I'm Cathy♪
♪I've come home,I'm so cold♪
♪Let me in-a-your window♪
♪Heathcliff,it's me,I'm Cathy♪
♪I've come home,I'm so cold♪
♪Let me in-a-your window♪

 1986年に新しく録られたボーカルをかぶせたバージョンがあったのか。
 知らなかった。

 メイクの勝利だな。
 ブルーのアイシャドウの威力は半端ない。
 エンドレスで見ていられる。

Reacting to Kate Bush Wuthering Heights AMAZING!

 Cat Saraiさんの表情で、萌えポイントがよくわかる。
 エロい。

(上)
ヨークシャの荒野に立つ屋敷“嵐が丘”。その主人が連れ帰ったヒースクリフは、屋敷の娘キャサリンに恋をする。しかしキャサリンは隣家の息子と結婚、ヒースクリフは失意のなか失踪する。数年後、彼は莫大な財産を手に戻ってきた。自分を虐げた者への復讐の念に燃えて…。


(下)
ヒースクリフはリントン家の娘イザベラを誘惑し結婚する。一方、キャサリンは錯乱の末、娘を出産して息絶える。キャサリンの兄ヒンドリーもヒースクリフに全財産を奪われてしまう。ついに嵐が丘を我が物としたヒースクリフだが、その復讐の手は次の世代へとのばされていく。


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