本と音楽とねこと

前期授業評価

 前期授業評価の結果がかえってきた。8科目中、5点満点の評点で、4点未満の科目と4点以上の科目が半々ずつ。この結果は、ボロカスに書かれた自由記述も含めて、いずれ「教員談話室」に置かれ全教員に閲覧されることになる。w もっとも、わたしは、ここ2年以上の間、他教員の評価結果は見ていない。面倒くさいし、そもそも他人様の評価には興味がない。
 前期8科目のなかで最悪の評価だった(ほんとひど杉w)授業は、以前、ブログで私語の嵐で崩壊寸前に陥っている旨吐露した科目である。ブログで、何度注意してもわからない学生を「バカ」呼ばわりしたことに立腹し自由記述で抗議した学生も一人ならずいるが、自分以外の学生の教育サービスを受ける権利に対して、注意を受けてもなお無自覚な者を「バカ」だと思う気持ちに変わりはない。
 とはいえ、問題の授業は、内容が難しすぎるという理由で、これまでも不評であったのも事実。独自教材で、これ以上平易な内容にするのは不可能なので、来期は、教科書を使用しようと思っている。
 どの授業科目についても、わかりやすく明確に事象を説明できなかったことは多々あったことと思う。その点については、毎度のことながら学生に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

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