重要な論点が網羅的に系統立てて編纂されており、なかなかよくできた入門書だと思う。(意外なことに、家族社会学や地域社会学の良質な概説書は少ないのだ。)
目次
第1部 家族ってなんだろう
家族?
家族のイメージと実像
第2部 歴史のなかの家族
近代につくられた家族
近代から現代家族へ
第3部 家族の相対化
いま、子どもであること
夫になること、妻になること
夫であること、妻であること
父になること、母になること
父であること、母であること
家族であること、ひとりになること
現在の家族制度
第4部 家族の開放化
社会が排除している家族
家族が抑圧している個人
開かれた家族
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