トランペットの種類

F.A.Heckel Dresden B♭管

前回の続きです。

こちらも売りに出すそうです。
1920年頃のヘッケルB♭管です。
マイセンのオルガン奏者の方が新品購入し、そのご子息が所有されていたものを、愚兄の先輩に仲介しました。
K.S.Hofの彫刻はあります(王冠は無し)ので1918年(ザクセン王朝の終わり)以前かもしれません。
フェーダーシュパンナー付き、A管付きです。2代目は1915年没(不確かですが)と言われているので、3代目の作品だとは思います。ただTheodorの時代はフェーダーシュパンナーはオプションにして生産効率上げているので、オーナーがオプションで頼んだのかもしれません。
ピッチはハイピッチ(現代のH)です。ケースはオリジナル、右手小指をかけるフック付きです。音程・音色とも100年前の楽器とは思えないですが、あくまで個人の意見です(笑)。
このコンディションではもう出てこないでしょうね、きっと。
Heckel Schneckeはありますが、指かけフックはありません(昔の楽器に多いです)。














興味のある方、思いの外おナスが出て懐暖かい方(ボクはおナスでません)、2022年の自分へのご褒美にいかがでしょうか?コメントいただければ、売主に繋ぎます。

コメント一覧

管理人
まさとさん、
コメントありがとうございます。酸化被膜は進んでますが、まだあります。
まさと
コメント失礼します。こちらの楽器はまだ残っておりますか。
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