【久々に頭にきたこと】

龍崎家の車の調子が悪かったので、
【おかかえの修理屋さん】へ持って行きました。
　　　　　　　　


そこでは直せないってことで、【おかかえの修理屋さん】が、正規ディーラーへ持っていってくれました。

　　　　

ディ　『直りました。』

　　　　

１０万円の修理代と引き換えに戻ってきた。
戻ってきて乗ってみると直ってない。
というより、さらに別のところもおかしくなってて、乗るの恐い。

　　　　

今度は直接ディーラーへ再修理に出す。
龍　『直ってませんでしたので、直してください。』

　　　　

ディ　『じゃ、見ますから、車持って来て下さい。』
龍　　（持って行くの～？龍崎に持って来いと？？？）　・・・ええ、持って行きましたよ

　　　　

ディ　『直りました。』

　　　　

１５万円の修理代と引き換えに戻ってきた。
全く直ってません（怒）
というより、直後、運転中事故に遭いそうになりました＠龍崎
死ぬかと思いましたざます。

　　　　　　　


２５万払って、全く直ってないって、不思議なお話しざます。
詫びの一言もなく。。。


本社へクレームを出す事にしました。
やりとりを記録に残そうと思い、メールしようとしてHPを見たら、
メールアドレスがないじゃございませんか。
やっと見つけたのが、アメリカ本社のHPに載っていた顧客サービス宛てのアドレス。

しかたないから、まずはそこへクレームのメール。

『日本にも顧客サービスの窓口があるので、そこへFAXすれば対応させていただきます。』と、数日後にメールで返事がきました。

書いてあった日本の番号へFax。

『電話での対応のみです。こちらへお電話ください。』とFaxされてきた。



記録に残すのは諦め、おかかえの修理屋さんに相談することに。

同時に自動車修理協会みたいな所へも状況説明して、どうすればよいのか伺っておいた。（龍崎が説明した状況の通りなら、ディーラーのみが悪いそうです。）



ここで登場してきたのが、　跡継ぎ息子。
お初にお目にかかりました。（いつも、娘婿が担当してくれていますので）
早速、『３者会談』をアレンジしてくださいました。
おかかえ修理屋さんの跡継ぎ息子さん
ディーラーの担当者
龍崎のダーリン

会談は、跡継ぎ息子さんの一人舞台。
ダーリンは最初お目にかかったとき、久々に「ヤ○ザさん」に会ったかと思った・・・、と申しておりました。
ディーラーが口を開けば、机を叩く。卓上の灰皿は跳ねる（笑
場がエキサイトする度に、ダーリンが『まあまあ、落ち着いて下さい』と言うくらいだったそうで。。。（ダーリン、これくらいしか言ってなかったらしいです）
今にも殴りだすんじゃないかと、それだけが心配だったらしいです（爆）
『あんな場面は久々にみたなぁ』と帰ってきてから申しておりました（笑）

しかしこの跡継ぎ息子さん、非常に頭が良く、怒りながらも
『素人にもわかりやすい説明』をしてくださり、さらにはディーラーをはるかに上回る知識の持ち主だったそうな。。。


さてさて・・
この跡継ぎ息子さんのお陰で、
さらに５万円払えと言ってきたディーラーの請求もなくなり、ディーラー持ちで完全に修理してもらえることになりました。
（当たり前のような気もしますが）

支払った２５万円は、いつかは直す箇所だったからってことで、戻ってはきませんでした。
ま、これは仕方ないとして、この会談で、
数ヶ月前におかかえの修理屋さんで交換してもらったところを、
悪くも無いのに、また交換されていて請求されていたことが判明
これは、跡取り息子さんが発見！
（当然、ディーラーに怒り怒鳴っていたそうです）



龍崎家は、車のことはさっぱりな夫婦です。
この優秀な跡取り息子さんがいらっしゃらなかったら、
ディーラーのいい餌食です。
今回の事で、もうディーラーさんに修理をお願いすることはないでしょう。
跡継ぎ息子さんについてまいります。




結局、最後までこのディーラーは謝りませんでした。
こういうの、龍崎はすっごく嫌です。
お客様に対して、頭を下げられないなら、お商売はできませんよ。




『１０万、２０万でごちゃごちゃ言うビンボーな客は来なくていい』
という姿勢が、はっきりとわかった一件でした。
でも、車種が気に入っているので、次回どうするか悩むところです。。。