Shoko_FABULOUS

Shoko帽子ブランドの365日~下北沢から恵那へ

お花のクッション・・・もう作りたくない?の・かも?

2012年06月25日 | Shokoブランド

 先日、最後の一つ(大きなドット柄の生地が廃盤のため最後の一つでした)だったドット柄の花形クッションが売れました。写真と同じタイプの素材違い。このクッションはブランドを立ち上げた当初からある【Shoko】ブランドのオリジナルクッションです。もう既に10年以上作っているクッションなのですが、2ヶ月ほど前、急に業者から工賃の値上がり宣告があり、アトリエから今までの値段では出せません!!!と嘆きの報告が入りました。何と工賃が今までの2倍になるという話。信じられない!とその時には感じましたが、先日お客さまが購入くださる前に、花びらの間に少し隙間が出来かけておりましたので、縫いとめようとしたところ、なんと!なんと!縫えない!!!このクッションとんでもなく大変です!!!多分値段ではなく、もう作りたくないという作り手の方のお断り価格だったのですね。きっと。もしくは今まで作っていた方が引退されたのか?そこは謎ですが。お花クッション秘話。

懐かしい…とっても綺麗な色のコーデュロイのお花クッション。
今後はお値段が2万~22000円になります。今後はどんな素材で作るか…2万円以上でも欲しいと感じる物にならないと、ですね。
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栞その2

2012年06月25日 | Shoko Domotoアーカイブス

 こんな絵もあって。
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2012年06月25日 | Shoko Domotoアーカイブス

 2週間前の休みの日に、手紙や本の整理をしました。
本は気に入りのものを何度も読む癖があって、いろんな本の更に気に入った場所に栞が挟んだままになっておりました。夏になると推理小説が読みたくなるので、そろそろ栞もまとめておこうと思います。写真は父のお手製の栞。絵柄もとても好きで、この栞を横に置いて本を読む時間の心地良さと言ったら、私にとって1番の贅沢。木版画を手漉きの和紙に刷って、リボンを付ける。手漉きの和紙は独特な暖かさがありますので、読みながらこの栞を触っているとその温もりがなんとも心地よいのです。この栞は確か、姉と父との作品展の時に制作し、記念品として配ったものと記憶しております。
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