7月14日(土)イオン太田ショッピングセンター内島村楽器にて、
行なわれたライブイベントHOTLINEに出演させていただきました。
詳しい内容はbluemarieのblogにて公開してますので、
こちらを見ていただくこととして、こちらでは今回のセッティングについてなどを語ってみようと思います。
まず自分の担当楽器であるキーボードについて。
今回は会場に備え付けのキーボードがあったので、そちらを使用。
KORGのTrinity pro。
2曲のみ演奏で、両方オリジナルだったわけですが、選択音色は
1曲目:Twilightの時はBANK Aに入っているRHOSE系の音(名前忘れた・・・(^_^;))
2曲目:日差しの時は、BANK Aに入っている001Acoustic Pianoでした。
Twilightは打ち込みバージョンだとかなり重厚なストリングスが流れていて、
ピアノの出番は2番のBメロからという構成。
今回のアコースティックバージョンは、
温かさとか、広大なイメージを出したくて、音色を変えてみました。
日差しの方は打ち込みバージョンでは、
MOTIF ESに入っているバラードピアノという音色をセレクトしています。
普通のピアノの上に若干ベル系の音が入っている感じ?の音です。
Trinityに似た音が無かったので、
普通のアコースティックピアノにしてみたわけです。
まぁそんな感じで、今回は自分の鍵盤楽器を持っていかなかったので、
かなりの軽装で済みました(^^ゞ
今回は打ち込みに合わせて生で、ドラム・ベース・キーボードが参加するという構成。
打ち込みとドラムがテンポをあわせる為に、クリック音(メトロノームの事)が必要になります。
客席に出る音には打ち込みを。
演奏者側には打ち込み同じテンポのクリック音を。
この状況が作りたいわけです。
今持っている機材のうち、MOTIF ES7(以下、MOTIF)を使えば、
この状況を作ることが出来るのですが、問題があります。
MOTIFの同時発音数は128音という上限があります。
同時に発音できる音、midi信号を合わせて128音と言う事になります。
かつ、必ずしも1音=1音でカウントされるとは限らないのです。
音色によっては、1音=3音でカウントされたりする場合もあるらしく、
例えば、ゴージャズなストリングスの音色を和音で使おうとした場合、
3音で使ってるつもりが、MOTIFの能力としては、12音分使っているという事もありえるらしいのです。
私の曲では、音色打ち込みと当日生で弾く音の同時発音数が128音を越えてしまう事も多々あるようで・・・
と言う事で、色々模索した結果・・・
今回は、新しく購入した機材を使用しました。
FOSTEXのMR16というMTR。
このMTRなら、
客席に出る音には打ち込みを。
演奏者側には打ち込み同じテンポのクリック音を。
という状況を作ることが出来ます。
通常外に音を送るための「MAIN OUT」とは別に
演奏者側だけに渡す事のできる「AUX OUT」があります。
この「AUX OUT」を使用すれば
特定のトラックを客席側には出さずに、
演奏者側にだけクリックを流すという事が可能となります。
というわけで今回はサポメン入替後、初ライブであり、
新機材の初お披露目の場でもありました。
打ち込みと生の調整がまだまだ必要のようです。
また秋頃にライブ予定。
それまでに練習と機材研究を重ねます・・・
※ライブについて詳しい内容はbluemarieのblogにて公開してます
あらゆるシーンでアーティストの活動を支える、ハイ・コストパフォーマンス16トラック、新登場...
行なわれたライブイベントHOTLINEに出演させていただきました。
詳しい内容はbluemarieのblogにて公開してますので、
こちらを見ていただくこととして、こちらでは今回のセッティングについてなどを語ってみようと思います。
まず自分の担当楽器であるキーボードについて。
今回は会場に備え付けのキーボードがあったので、そちらを使用。
KORGのTrinity pro。
2曲のみ演奏で、両方オリジナルだったわけですが、選択音色は
1曲目:Twilightの時はBANK Aに入っているRHOSE系の音(名前忘れた・・・(^_^;))
2曲目:日差しの時は、BANK Aに入っている001Acoustic Pianoでした。
Twilightは打ち込みバージョンだとかなり重厚なストリングスが流れていて、
ピアノの出番は2番のBメロからという構成。
今回のアコースティックバージョンは、
温かさとか、広大なイメージを出したくて、音色を変えてみました。
日差しの方は打ち込みバージョンでは、
MOTIF ESに入っているバラードピアノという音色をセレクトしています。
普通のピアノの上に若干ベル系の音が入っている感じ?の音です。
Trinityに似た音が無かったので、
普通のアコースティックピアノにしてみたわけです。
まぁそんな感じで、今回は自分の鍵盤楽器を持っていかなかったので、
かなりの軽装で済みました(^^ゞ
今回は打ち込みに合わせて生で、ドラム・ベース・キーボードが参加するという構成。
打ち込みとドラムがテンポをあわせる為に、クリック音(メトロノームの事)が必要になります。
客席に出る音には打ち込みを。
演奏者側には打ち込み同じテンポのクリック音を。
この状況が作りたいわけです。
今持っている機材のうち、MOTIF ES7(以下、MOTIF)を使えば、
この状況を作ることが出来るのですが、問題があります。
MOTIFの同時発音数は128音という上限があります。
同時に発音できる音、midi信号を合わせて128音と言う事になります。
かつ、必ずしも1音=1音でカウントされるとは限らないのです。
音色によっては、1音=3音でカウントされたりする場合もあるらしく、
例えば、ゴージャズなストリングスの音色を和音で使おうとした場合、
3音で使ってるつもりが、MOTIFの能力としては、12音分使っているという事もありえるらしいのです。
私の曲では、音色打ち込みと当日生で弾く音の同時発音数が128音を越えてしまう事も多々あるようで・・・
と言う事で、色々模索した結果・・・
今回は、新しく購入した機材を使用しました。
FOSTEXのMR16というMTR。
このMTRなら、
客席に出る音には打ち込みを。
演奏者側には打ち込み同じテンポのクリック音を。
という状況を作ることが出来ます。
通常外に音を送るための「MAIN OUT」とは別に
演奏者側だけに渡す事のできる「AUX OUT」があります。
この「AUX OUT」を使用すれば
特定のトラックを客席側には出さずに、
演奏者側にだけクリックを流すという事が可能となります。
というわけで今回はサポメン入替後、初ライブであり、
新機材の初お披露目の場でもありました。
打ち込みと生の調整がまだまだ必要のようです。
また秋頃にライブ予定。
それまでに練習と機材研究を重ねます・・・
※ライブについて詳しい内容はbluemarieのblogにて公開してます
あらゆるシーンでアーティストの活動を支える、ハイ・コストパフォーマンス16トラック、新登場...