作家 氷室冴子さん、亡くなる・・・

大学時代、サークルの仲間が集まって飲み会をすると、
ある程度話題がなくなったところで、見始めるビデオ。
音楽関連のビデオももちろん見ていましたが、
ジブリのアニメを見る機会もありました。

すべて先輩の趣味だったんですが・・・
そしてその中でも、先輩の勧めで初めて見たのが、スタジオジブリの作品「海がきこえる」

ジブリの作品としては、あまり知られていないかもしれません。
映画化されたのではなく、特番枠のテレビアニメとして、
しかも夕方に放送されたのですから。
セルおよびレンタルビデオなどで入手することは可能です。

私はアニメ版しか見たことがないのですが、
この「海がきこえる」の原作者 氷室冴子さんが、亡くなったそうです。

どんな方なのか、全然知り得ないのですが、
訃報を知ったとき、ふと「海がきこえる」のなんとも切ないシーンが走馬灯のように思い出されてしまいました。

実は原作の小説をずーっと前にBookOffで購入してあって、
いつか読もうと思っていましたが、お蔵入りになっています。

読んでみようかな。

あと、またビデオ借りてきて見てみよう。

このblogをチェックしてくれている方、
もしくは、偶然blogを見てくれた方、
レンタルビデオ屋にもあると思うのでぜひ見てみてください。

学生時代の切ない恋愛、想いの交錯が、
じわりじわりと感じられると思います。

氷室先生、ご冥福をお祈りいたします。