★。きままん。★

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猿の血液型

2011-06-09 21:48:52 | 日記

今日は部長との意見交換会でした 

民間企業で育てられた1号の意見は どれも斬新と言えば斬新 的外れと言えば的外れ

一貫して言い続けたのは「民間企業の厳しさ」

そして声を大にして力説したのは 「現場を動かさないと生産性はあがらない 成果も期待できない」

『上から目線で人を動かした気になってんじゃないよ』ってなことですかね お言葉は悪いですが

 

1時間半の交換会の後。

ランチもご一緒させていただきました・・・その中で 血液型の話になって「A型のRhマイナス」といったら

『たしか猿はみんなRhマイナスと聞いたことがある』との部長のお言葉。

急に嬉しくなった1号・・・あの高度なお猿さんと同じなんて 早速調べてみました

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ヒトにはこの『サルに対する抗体』に反応するタイプ(いわば『サル因子陽性型』)

としないタイプ(『サル因子陰性型』)とがあるのである。

反応するということは、『サル』と同じものをもっているということであり、

反応しないということは、それを欠いているということである。


ちなみに日本人では、

99%以上のヒトがこの『サルに対する抗体』に反応して固まってしまうタイプ

(『サル因子陽性型』)である。

つまりほとんどの日本人は『サルと同じ!?』ということなのである。

 

このようにして分類する血液型は、

のちに非常に重要な血液型であることがわかってきたのだが、

いちいち『サル因子陽性型』とか『サル因子陰性型』とかいうのもヘンである。


この血液型に名前をつけなくてはいけない。

この試験で使われたサルは、

『アカゲザル』というニホンザルに似た種類のサルであった。

そこでこの『アカゲザル』の英名『Rhesus monkey(リーサス・モンキー)』、

あるいは学名『macaca Rhesus(マカック・リーサス)』の名を取って

『リーサス因子陽性型』あるいは『リーサス因子陰性型』と名付けられた。

一般的には『Rhesus』の頭文字2文字をとって

『Rh因子陽性型(Rhプラス)』とか『Rh因子陰性型(Rhマイナス)』と言う。

(欧米人には『リーサス・ポジティヴ』とか『リーサス・ネガティヴ』で通じることもある。)

これが有名な『Rh式血液型』である。

 

日本人では99.4%がRhプラスであり、マイナスはわずかに0.6%といわれている

 

『Rh因子』が『サルの因子』であるならば、ズバリ、『サル的か否か?』

というのはどうであろうか?

つまり、大多数の人は多かれ少なかれサル的なところをもっているが、

『サルの因子』を欠く『Rhマイナス』の人にはサル的なところがない、

というのはあまりに単純すぎるだろうか?


ただ、故能見正比古氏はその著作のなかで

『Rhマイナスの人は、どこか静かで考え深げに見えるが、
何しろ日本人中で1%あるなしなので、何とも調査が難しい。』(「血液型で人間を知る本」青春出版社より)

『Rhマイナスの人はやや思慮深げな、あるいは沈静な印象を受けるが、
もちろん責任は持てない。』(「血液型政治学」より)

『Rhマイナスの人は、やや粘っこい感じを受ける気もするが、
何しろ日本人中の0.5パーセント、接触例が少ないので、何とも言えない。』
(「血液型エッセンス」サンケイ・ドラマブックスより)

とおっしゃっていた 『サル的でない』という仮説と大きくは矛盾しないのではないか?

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なぁんだ~Rhマイナスのほうが猿から遠いんじゃないですか 悲しいです

1号・・・結局わかりにくい人間ってなことですかね そんなことはないはずです 超単純ですよね

でも Rhの由来が分かって得した気分です 結局は「猿」でしたね

ちなみに猿の血液型は だそうですよ。

A:A,B,O,AB型すべてありますが、サルの種類によってかたよりが見られます。

チンパンジーはO型、A型が多く、クロザルはA型、アカゲザルはB型、ニホンザルではO型とB型がほとんどです」