E36 318is 購入記

2006年5月に1997年式のBMW E36 318isを購入してからの記録。

ワンセグチューナー(SD-PDT1)を車載で2週間使ってみて

2006年08月27日 17時13分34秒 | くるま
きっちり搭載してから2週間がたちました。
しばらく使ってみての感想。

[受信感度]
現在、アンテナは車のトランクの中に設置しており、当然感度は良くないです。
ただし、普通に走行していると、街中に限ってはほぼ問題なく受信できています。
信号で停止したときなどに、たまたまその場所の電波状態が悪いと、受信不能になってしまう時があるという感じ。
可能であれば、車室内のどこか目立たない場所に移動させたいと思っています。
室外(屋根の上など)にしないとだめだという他のユーザも居るようですが、私の車と居住地近辺では、室内でもほぼ問題なさそう。
まだ遠出はしてないので郊外での受信に関しては未知数です。

[映像]
最初に家の中で普通のモニタに表示させたときはさすがに、QVGAの15fpsは綺麗でなないなーと思いましたが、カーナビの液晶モニタくらいの大きさだとそれほど気にならないです。
確かにじーっと見ると、動きの激しい場面などでは完全に破綻してますが、車載テレビの場合そんなふうにじーっと見ることは多くないので無問題です。
それよりも、車の上ではやっぱり正しく受信できている限りは映像と音声が全く乱れないというメリットの方が大きいと思います。
それに、カーナビのモニタは横長の画面が多いので、ワンセグにぴったりですね。
アナログは4:3なので両端が黒になるか、引き延ばして全画面で間違った画を見るかになるので、ワンセグの方が相性が良いですね。

というわけで、このワンセグチューナー(SD-PDT1)、変換コネクタを自作する必要があるなど若干のDIYが求められますが、価格も現時点の製品としては高くないし、新しいもの好きにはおすすめと言っても良いかもしれません(^^)。

ただ、現時点でこの価格なので、あっという間に5000円くらいの車載用のちゃんとしたチューナーが発売されてもおかしくないですね。
ワンセグだとB-CASカードが不要なので、(機器審査などの都合上)比較的楽に各社製品を作ることができるのではないでしょうか?
#B-CASカードを必要とするフルスペックの地デジ機器を作るにはビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(http://www.b-cas.co.jp/)という役所のような元締め会社の認可が必要だそうで、、、、