E36 318is 購入記

2006年5月に1997年式のBMW E36 318isを購入してからの記録。

ワンセグチューナ(車への本設置)

2006年08月16日 03時45分36秒 | くるま
シガーアダプターで使い続けるのは好みじゃないので、車への本設置を行いました。
ここ一週間車に乗るたびにどこにチューナー本体(SD-PDT1)を置くべきか考えていたのですが、なかなか良い場所が思い浮かばない。
そのため、作業をやる気もあまり起きなかったのですが、仮設置状態だと配線が表に出ていて美しくないので本設置を行うことにしました。

1.カーアダプタ改造
余計に買ったカーアダプタをバラして、車のACC配線に直接接続できるように改造しました。
シガーアダプタを開けるとこんな感じ。



このままでも良いのですが、シガー用の大きな端子が邪魔なので外しました。
裏側のハンダを融かせば端子は簡単に外れます。



この部分に接続用の線をハンダ付け。
一応わかりやすいように、プラスを赤色、マイナスを黒とかにすると良いでしょう。



元々のシガーアダプタにはヒューズが入っていたので、念のためヒューズホルダーを使ってプラス配線に入れます。
ヒューズホルダーはオートバックスで売ってました。



このプラス配線を車内のACCに接続します。マイナス配線はどこかのグランドに接続します。
ACCはカーステやカーナビの配線から取るのが簡単でしょう。
接続はこういうパッチンとするやつを利用すると簡単です。



2.車体への取り付け
本体は悩んだ末、エアコンパネル下の空きスペースに置くことにしました。
操作性を考えてセンターコンソール上に設置しようかと思いましたが、やっぱりガチャガチャするのが嫌なので、上記場所にしました。
操作は多少しにくいですが、手に届く範囲だし、操作はチャネルの上下だけなのでOKとしました。



アンテナは悩みましたが、目立たない所ということで、とりあえずトランク内のナビ本体にくっつけてみました。
明らかに電波状態は悪そうですが、まあ、ダメなら移設ということで、とりあえずここに決定。



配線はトランクに置いたナビから、室内に引き込みます。
ナビの時と同様にリヤシート脇の配線孔を利用。



そこからリヤシート下を通って、足下の絨毯下からセンターコンソールへ。
なお、標準のアンテナ線はここまでしか届かなかったので、ここから家にあった4Cアンテナ線で2m延長しています。




ナビの線と同様に、センターコンソール内を通って、オーディオ裏まで引っ張り、本体に接続。
電源はオーディオ裏のカーステ配線のACCに接続。



そして、完成!


あまりエレガントにとは言えませんが、、、配線は全く目に触れることなく設置できたので良しとします(^^;)。


ちょっと走った結果、やはり感度が少し落ちてる模様。
トランク内は厳しいかも。。。
どうしてもダメならアンテナだけ移設かな。

あと、ACCに接続したので、エンジンを切ると自動的にパワーオフになるのが良いですね。
どうもこの車はシガーアダプターは常時電源になっているようなので、シガーを使っていると必ず手動で電源をオフにしないといけないのですが、ここ一週間だけでも2回くらい消し忘れたので。。。