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写真で綴る花鳥風月:Kachofugetsu spelled out in photographs

先週の花、2019/04/20に見た道すがらに見た花たち 1/3

2019-04-21 | 今週の花・先週の花

先週2019年4月20日に通勤の道すがら見た花を写真で三種紹介。

最初はシャクナゲ。

ツツジやサツキツツジが咲いている中で背丈が50cmほどしかないシャクナゲが先週から咲き始めていた。

 

次はドウダンツツジ。

ドウダンツツジはツツジの中でも落葉樹で秋の紅葉が美しい。

ツツジの仲間で少し前から咲いていたアセビの今は最盛期の終わり。

変わっておちょぼ口の小さな花を咲かせるドウダンの花はこれからが最盛期。

今回の最後はシラン。

有名な蘭は東南アジア原産が多いが、その中でもシランは日本(中国・台湾)原産。

水や土の管理が他の花と異質な蘭の中にあってシランは一般的な花と同じでよいのが育てやすいところ。

これからの季節はあちこちでシランの花が咲き乱れることだろう。

そんなシランは紫色や紅色が基本色だが個人的には白花で紫の斑入りの花や桃色花が好きだ。

家の近所で白花品種が例年咲くところがあるが今のところ音沙汰無し。

まぁそれでも例年4月末からの大型連休辺りから見られる花が今年は二週間ほど早く愛でられるのは嬉しい。

[次回2/3ではチェリーセージとリナリアを紹介する予定]

追申

ふだん、誕生花について投稿しているうちに色々な思いが浮かぶようになった。

まず、誕生花や花言葉はどのような経緯や歴史があって選ばれたり与えられたりしているのか。

その花を見ることが出来無い季節なのに誕生花になるのは何かしらのいわれがあっての事だろう。

また花言葉にマイナスイメージのものがある事は解せない気持ちながら何か物語があるのだろう。

例えば地中海に面した国で見られる花にはギリシャ神話やローマ神話の影響が強いと感じる。

そんなギリシャ神話には悲しい物語が多い。

その悲しい話は人生を感じさせる。

それも喜怒哀楽の中で言えば「怒」と「哀」に特化したかのような物語

その神話にまつわる花言葉が与えられたなら確かにマイナスイメージの花言葉が生れるのだろう。

 

ただ、それらをふまえても個人的に誕生花や花言葉に感じる事が5つ。

「誕生花なのに取り上げるものが観葉植物だったり果実だったり樹木そのものの時がある」

「同じ花が繰り返し別の日の誕生花として取り上げられる」

「マイナスイメージが多い誕生花っていかがなもの?」

「季節や花期の先取りならともかく、明らかに季節外れの花が誕生花になるのはどういったものか」

「昔と今では環境も気候も違うのだから誕生花も時代に合わせるべきでは?」

誕生花と言うからには花でしょう!?

同じ花が別の日の誕生花になるのは・・・特別感が減るでしょう!?

マイナスイメージの花言葉が多い誕生花って微妙じゃない!?

誕生日に見られない誕生花って!?

狂い咲きや早咲き・遅咲きがある事はあるていど納得できる。

でも、間違いなく手に入らない花を誕生花に当てるのはいかがなもの!?

いつの日か自分(AIグッチー)なりの誕生花を紹介できたならと思う今日この頃。

余談

2019年3月17日から「今週の花・先週の花」をカテゴリーに追加した。

自分なりの誕生花を決めるのにあたって「今日の花・昨日の花」というカテゴリーを既につくっていた。

ただ仕事疲れと撮影疲れのため必ずしも撮影した日または、その翌日に投稿できるとは限らない。

それでは記録に残らず埋没してしまう。

これはあまりにも惜しい。

そのための新たなカテゴリーである「今週の花・先週の花」

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カテゴリー 当BLOG カテゴリー 「今日の花・昨日の花」

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