ムラサキケマンは仏殿に飾られている華鬘(けまん)に似た花であることが名前の由来。
道端に生える雑草の一種だが高山植物のコマクサや同じく雑草のように生えるクサフジと同じ花姿をしている。
開花時期は4月から6月。
草丈は20cmから高くてもせいぜい50cmほど。
茎の先に幾つかの花を咲かせるが、何気なく歩いているだけでは見落としてしまう。
ケシ科の植物で全草に毒があるが花言葉は意外にも、
「貴方の助けになる」
「喜び」
前述の通り道端に雑草のように咲き目立たない花。
ただ、個人的には紫色の花が高さをずらしながら放射状に咲く姿が美しいと思っている。
草丈が低いので写真に納めるにはしゃがみ込む必要があるがその価値がある花だと思っている。
余談
誕生花の定義は曖昧で由来や定義は国や地域によってまちまち。
ちなみに3月4日の他の誕生花にはがラズベリー・アイスランドポピー・イヌノフグリ・スイセン・ポピー・ユキヤナギ・ヤマブキある。
関連記事
ウィキペディア 誕生花
当BLOG カテゴリー 「誕生花」
ご覧頂きありがとうございます。
そして、本日お誕生日の方へ、おめでとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます